10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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労働生産性

労働生産性
 労働生産性は、投入した労働量に対してどれくらいの生産量が得られたかを表す指標。公益財団法人日本生産性本部によると、OECDデータに基づく2016年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は、46.0ドル(4,694円/購買力平価(PPP)換算)。米国の3分の2の水準にあたり、順位はOECD加盟35カ国中20位だった。主要先進7カ国でみると、データ取得可能な1970年以降、最下位の状況が続いている。一人当たり労働生産性(就業者一人当たり付加価値)では81,777ドル(834万円)。ニュージーランド(74,327ドル/758万円)やスロベニア(75,420ドル/770万円)を上回るものの、英国(88,427ドル/902万円)やカナダ(88,359ドル/902万円)をやや下回る水準で、順位でみるとOECD加盟35カ国中21位となっている。長時間労働の是正とともに労働生産性の向上は、各企業が最優先課題とする問題である。  「10MTVオピニオン」では、学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏、公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏、共立女子大学国際学部教授の植田和男氏ら、第一線の経済学者が日本の労働生産性を改善するための方法について議論を行なっている。

新しい社会保障制度には子育て・教育・雇用を組み込むべき

高齢化と財政危機(20)新時代の社会保障政策のビジョン
これまでの社会保障は、大幅な社会構造の変化に伴い、すでに機能を停止している。これからの新しい社会保障制度には、年金・医療・介護に加えて、子育て・教育・雇用を組み込んでいかなければならないと、公立大学法人首都大学...
収録日:2017/10/05
追加日:2017/12/16
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

企業収益は急増中なのに、なぜ賃金や投資には回さない?

日本の経済動向:2015年秋~アベノミクスの正念場
「アベノミクスは正念場に来ているが、今後の希望がないわけではない」と語るのは、東京大学大学院経済学研究科教授・植田和男氏だ。具体的にどのような正念場を迎えているのか。何が今後の希望なのだろうか。植田氏がデータに...
収録日:2015/09/15
追加日:2015/09/21
植田和男
共立女子大学国際学部教授/東京大学金融教育研究センター センター長

日本の労働生産性が先進国中最も低い背景とは? 

アベノミクス新成長戦略のポイント(3)働き方の改革~民主化の悪影響を払拭
アベノミクス新成長戦略が農業の次に立ち向かう大きな岩盤は、「働き方」の改革だ。「働き蜂」と称されるほど日本人は良く働くが、にもかかわらず日本の労働生産性は先進国中最も低い。その背景とは? 今なお引きずる戦後日本...
収録日:2015/01/27
追加日:2015/02/24
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

日本企業のもうかるパターンを徹底的に研究すべし!

日本企業の「稼ぐ力」を創出するために
日本企業の「稼ぐ力」の弱さが問題になっている。なぜ、稼ぐ力が弱いのか。一体どうしたら、日本企業は稼ぐ力を上げられるのか。“日本の「稼ぐ力」創出研究会”の座長でもある伊藤元重氏が、その問題点と改善策について議論する。
収録日:2014/06/16
追加日:2014/07/17
伊藤元重
東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授