10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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人口減少

人口減少
 「人口減少」及び「人口減少社会」(Population decline)は、21世紀の日本が直面している状況であり、社会において出生数よりも死亡数の方が多く継続して人口が減少していく時期を指す。日本は2000年代後半から2010年代以降、その局面に入ったとされる。国勢調査を担当する総務省統計局では、2011(平成23)年を「人口が継続して減少する社会の始まりの年」と位置付けている。  人口推計では、2015年の人口1億2千数百万人が、2065年には8千8百万人台になるとされている。人口減少の原因は、出生率低下、移民転入の少なさ、長期景気低迷によるものである。また、東京一極集中も人口減少の一因と言われる。経済学では、労働力人口が減少し、従属人口比率が高まることを「人口オーナス」と呼ぶ。  「10MTVオピニオン」では、人口オーナスについて、株式会社ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵氏が解説している。また、「AI」「1億総活躍」「構造転換」「持続可能性」などのキーワードを軸に、東京大学第28代総長で株式会社三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏、公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授の田中秀明氏、日本労働組合総合連合会(連合)第6代会長の古賀伸明氏らが、それぞれの専門性を駆使して、人口減少社会における活路を模索するヒントを供している。

欧州よりもアジアで急速に高齢化が進んでいる

人口減少と日本の未来(4)人口ボーナスと経済成長の関係
そもそも、なぜ人口が減少してはいけないのか? 減少しても豊かに暮らすことはできないのだろうか。この素朴な疑問に対して、津田塾大学総合政策学部教授の森田朗氏は「人口ボーナス」と「人口オーナス」という...
収録日:2018/03/29
追加日:2018/08/14
森田朗
津田塾大学総合政策学部教授

世界の中でも最も深刻な日本の少子高齢化問題

人口減少と日本の未来(3)少子高齢化は日本固有の課題か
少子高齢化と人口減少は国際的に生じている問題だ、と津田塾大学総合政策学部教授の森田朗氏は指摘する。その中で、日本の問題は特殊だといえるのだろうか。森田氏が世界的な見地から論じる。(全7話中第3話)
収録日:2018/03/29
追加日:2018/08/07
森田朗
津田塾大学総合政策学部教授

社会の新たな枠組みを作るための3つのキーワード

これからの社会と働くということ(2)日本の持続可能性
日本労働組合総連合会(連合)第6代会長の古賀伸明氏が「これからの社会と働くということ」について論じるシリーズ講義。古賀氏は日本社会の持続可能性を議論するにあたり、まず成熟化社会、超少子高齢・人口減少...
収録日:2017/12/27
追加日:2018/02/26
古賀伸明
日本労働組合総連合会(連合)第6代会長

社会構造の変化を直視しなければ安心社会は構築できない

高齢化と財政危機(19)戦後日本社会の大構造転換
公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏が、戦後の日本社会に生じてきた大規模な社会構造の変化について解説する。社会保障給付費の増大と財政赤字の拡大の背景にある、大規模な社会構造の変化を直視しなけ...
収録日:2017/10/05
追加日:2017/12/15
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

ドイツのシュレーダー改革は構造改革が経済成長を促した

高齢化と財政危機(11)財政削減と経済成長戦略の有効性
債務累積問題の解消に向けて日本が取るべき、財政削減・経済成長戦略について、公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏が解説する。財政削減の効果は限定的だが、成長戦略は人口減少と高齢化社会においても...
収録日:2017/10/05
追加日:2017/11/25
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

日本は「劣化国家」として徐々に沈んでいくのか?

少子高齢化と財政の役割(12)日本財政の今後の展望
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授・田中秀明氏の連続講義「少子高齢化と財政の役割」。最終回の今回は、「日本財政の今後の展望」である。その指標として、田中氏が用いるのは、プライマリーバランス...
収録日:2017/08/28
追加日:2017/10/04
田中秀明
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授

課題山積みの安倍首相が打ちだす渾身の打開策とは

2017年世界と日本(8)第二次アベノミクスの総括と可能性
公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏が第二次アベノミクスの総括と今後の可能性について語る。第二次アベノミクスを経て、今、安倍首相が打ち出しているのが「1億総活躍」だ。海外から先進成熟国の実験と...
収録日:2017/01/24
追加日:2017/05/15
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

AIがもたらすチャンスに日本はどう立ち向かうべきか?

AIがもたらす社会・企業変革(3) AI発展に必要な条件
鼎談の二つ目のテーマは、AIの発展に必要な条件は何かだ。東京大学第28代総長で三菱総合研究所理事長・小宮山宏氏は、人口減少・高齢化によって日本が抱える課題を解決するコンペの開催を訴える。東京大学大学院...
収録日:2016/11/30
追加日:2017/03/07
対談 | 小宮山宏松尾豊

浜松市の「外国人受け入れ」の経験をぜひ活用してほしい

浜松市の多文化共生の取り組み(6)世界発信と国への提言
外国人を一定のルールの下で受け入れていくことについて、決して怖がる必要はない、と浜松市長・鈴木康友氏は主張する。人口減少・少子高齢化・グローバル化の中で、もはや移民受け入れを回避し続けるのは不可避...
収録日:2016/11/17
追加日:2017/02/01
鈴木康友
浜松市長

少子高齢化時代に向け外国人材の活用を推進してきた浜松市

浜松市の多文化共生の取り組み(1)外国人集住都市
人口減少と少子高齢化によって、日本の生産年齢人口は今よりも大きく減少する。そのため今後、日本は移民政策を取っていく必要があるが、外国人住民の増加は、地域社会と様々な軋轢を生む。静岡県浜松市は早くか...
収録日:2016/11/17
追加日:2016/12/22
鈴木康友
浜松市長

国民が総活躍し、地方が創生されるのは絵空事なのか

激動する世界情勢と日本(9)現代日本の構造的難題
「一億総活躍」など、参院選に向けた選挙対策にすぎない。千葉商科大学学長・島田晴雄氏はそう喝破する。日本が直面している最大の問題は、少子高齢化を伴う人口減少だ。これが進めば成長は鈍化し、社会保障も行...
収録日:2016/01/26
追加日:2016/05/19
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

真のリベラルアーツは日本の大学では学べない

「島田村塾」リベラルアーツ特講(1)生き抜くためのリベラルアーツ
近年、リベラルアーツへの関心が高まっている。しかし、「日本の大学では真のリベラルアーツは学べない」と島田晴雄氏は語る。大学の学長とは別に、若手経営者塾「島田村塾」を主宰する島田氏によるリベラルアー...
収録日:2014/12/05
追加日:2015/01/20
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

エンブラエルやペトロブラスにみるブラジル企業の多様性

ブラジル訪問に学ぶ(3)ブラジルの復元力の源は「多様性」と「明るさ」
日本から見れば地球の反対側に位置するブラジル。しかし、ブラジルと日本の間には地理的なものだけではなく、いくつもの「正反対」が存在する。その中にこそ、日本の問題を打開するヒントがある! 島田晴雄氏が...
収録日:2014/10/02
追加日:2015/01/05
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

日本企業のもうかるパターンを徹底的に研究すべし!

日本企業の「稼ぐ力」を創出するために
日本企業の「稼ぐ力」の弱さが問題になっている。なぜ、稼ぐ力が弱いのか。一体どうしたら、日本企業は稼ぐ力を上げられるのか。“日本の「稼ぐ力」創出研究会”の座長でもある伊藤元重氏が、その問題点と改善策に...
収録日:2014/06/16
追加日:2014/07/17
伊藤元重
東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授

ドバイやシンガポールに見る日本の経済成長の余地

日本経済の成長の本当の可能性はどこにどれほどあるのか
今後の日本経済の成長可能性を否定する論者は、高度成長期と対比して人口減少や高齢化を指摘する。だが、果たしてそれらは本当に経済成長を阻む要因なのだろうか?われわれが「失われた20年」で本当に失ってし...
収録日:2014/01/14
追加日:2014/03/20
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長