10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録

関連するタグ

金融緩和

金融緩和
金融緩和とは、中央銀行が景気底上げのためにとる金融政策のこと。金利引き下げのほか、国債の買い上げなどで市中に出回る通貨量を増やす政策を量的金融緩和政策という。低金利や量的緩和で通貨供給量が増すことで、賃上げによる購買意欲、企業投資、金融機関の資金運用や融資が活性化し、景気回復に結びつくことを期待して行なわれる。リーマンショック後、世界的に金融緩和政策が実施されたが、欧米では景気拡大による物価上昇率の目標達成を理由に、2017年後半から緩和縮小を始めた。日本は、長引く不況とデフレ打開のために通常の量的緩和に加え、金融資産の買い増しや長期国債の残存期間を2倍以上にするなどの大規模な量的・質的金融緩和政策を2001年より数度にわたりとってきた。しかし、黒田東彦日銀総裁の大胆なマイナス金利政策の実施等による効果は予想をはるかに下回り、2パーセントの物価上昇率も果たしかねているのが現状である。「10MTVオピニオン」では、共立女子大学国際学部教授・植田和男氏がこの状況を踏まえ、欧米とは異なる日銀のさらなる金融緩和政策について解説。東大名誉教授・伊藤元重氏、首都大学東京理事長・島田晴雄氏らも「異次元」と称される日本の金融緩和の背景と影響について論じている。

日本銀行としては金利を引き上げる決断は難しい

2018年の経済動向~インフレ率と金利~
2017年後半から続く「ぬるま湯相場」は、2018年も続いていくのか。日本経済もアメリカ経済も、現在の低金利水準が上昇すれば、株価は大きく崩れるだろう。インフレ率と金利に着目して新年の相場を見る必要がある...
収録日:2017/12/22
追加日:2018/01/02
植田和男
共立女子大学国際学部教授/東京大学金融教育研究センター センター長

日本の将来のために増税の是非を本気で考えるべき

高齢化と財政危機(10)異次元金融緩和と消費増税
公立大学法人首都大学東京理事長の島田晴雄氏が、債務累積問題の解消に向けて、日本が取るべき方策を検討する。異次元金融緩和は、すでに出口戦略を模索すべき時期に達している。消費税増税も2019年に延期されて...
収録日:2017/10/05
追加日:2017/11/24
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

黒田日銀の金融政策の円相場に及ぼす影響

2017総選挙と円相場とアベノミクス(3)量的緩和と円相場
シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏が、2017年10月の総選挙を終えた現在、これまでのアベノミクスの総括と日銀の金融緩和の影響について、円相場との関係を軸に解説する。今回、高島氏は、日...
収録日:2017/10/25
追加日:2017/11/23
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

地殻変動的なドル高円安と今なお強いアメリカの影響

2017総選挙と円相場とアベノミクス(2)地殻変動的円安
シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏が、2017年10月の総選挙を終えた現在、これまでのアベノミクスの総括と日銀の金融緩和の影響について、円相場との関係を軸に解説する。現在のドル高円安の...
収録日:2017/10/25
追加日:2017/11/19
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

5年間のアベノミクスの成果とこれからの課題

高齢化と財政危機(6)アベノミクスの総括
公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏が、2012年以来のアベノミクスを総括する。日銀・黒田東彦総裁の下、実施された異次元金融緩和は、一定の成果を挙げながらも、インフレ期待が醸成されているとはいい...
収録日:2017/09/27
追加日:2017/11/05
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

島田晴雄が評価する第一次アベノミクス

2017年世界と日本(7)第一次アベノミクスの評価
第一次アベノミクスは2013年初頭から2015年9月に行われた「デフレからの脱却」を目指す政策だった。その結果がしっかりと検証されないまま、第二次アベノミクスへ突入した安倍政権だが、公立大学法人首都大学東京...
収録日:2017/01/24
追加日:2017/05/13
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

日本が注目すべきはトランプ政権のマクロ政策

トランプ政権とマクロ経済政策―その期待と懸念
トランプ新政権の政策に注目が集まっている。通商や移民政策における保護主義が焦点化される中、日本が注目すべきはマクロ経済政策だと断言するのが、東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重...
収録日:2017/01/26
追加日:2017/02/21
伊藤元重
東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授

トランプ大統領誕生で米国金利はどう動く?

金利はどこへ行く?長期停滞論とトランプ大統領誕生
東京大学大学院経済学研究科教授・植田和男氏がトランプ大統領誕生を機に変化を見せる米国金利の動向を分析。長く続く金利下降トレンドの原因と背景は何か。市場はトランプ大統領の何に期待をしているのか。米国...
収録日:2016/11/24
追加日:2016/12/06
植田和男
共立女子大学国際学部教授/東京大学金融教育研究センター センター長

最大の変更は金融政策目標が「量から金利へ」移行したこと

日本銀行の新しい政策枠組み(1)二つの変更ポイント
2016年9月21日、日銀金融政策決定会合を経て金融政策のフレームワーク変更が発表された。東京大学大学院経済学研究科教授・植田和男氏は、これを「追加緩和ではないが、考え方の大きな変更」と呼んでいる。ここに...
収録日:2016/09/27
追加日:2016/10/10
植田和男
共立女子大学国際学部教授/東京大学金融教育研究センター センター長

金融緩和限界論とマイナス金利批判、日銀政策を検証する時

黒田バズーカの影響とこれから―成長戦略との関係で読む
「今、日本にとって重要なのは“成長戦略”です」と語るのは、学習院大学国際社会科学部教授・伊藤元重氏だ。それはなぜか。ソフトバンクやオリックスなどの具体例を挙げながら、黒田日銀の低金利政策と成長戦略の...
収録日:2016/08/25
追加日:2016/09/24
伊藤元重
東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授

マイナス金利のきっかけは2015年6月の黒田ライン!?

日銀がマイナス金利政策を導入(1)導入の背景
「日銀がマイナス金利政策の導入を決定したのは、やはり円高、株安の影響が大きい」と、シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏は語る。株のプロフェッショナルが、マイナス金利政策導入の背景を...
収録日:2016/02/04
追加日:2016/02/11
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

背景には米国やIMFで高まるドル高や円安への警戒感

実質実効円相場から為替を読む(1)黒田発言の意図
「実質実効円相場がかなり円安になっていて、これ以上の実質円安はありそうにない」、2015年6月10日、日銀の黒田東彦総裁はこう発言した。この発言を受け、為替マーケットが動いたこともあり、今シリーズ...
収録日:2015/07/17
追加日:2015/07/27
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

欧州に広がるマイナス金利

欧州の金融緩和策と初の「マイナス金利」とは?
2015年1月、ヨーロッパ中央銀行(ECB)が金融緩和政策を発表したが、その前から多くの国で中央銀行による金融緩和政策が実施され、予想以上の効果を発揮している。その理由は、マイナス金利が広がりつつ...
収録日:2015/03/24
追加日:2015/03/30
植田和男
共立女子大学国際学部教授/東京大学金融教育研究センター センター長

キーワードは「ロシア危機」と「LTCM危機」

原油安と為替相場への影響(4)98年との類似性
1990年代後半、それまで好調だった世界経済が危機の連鎖に陥った。現在の状況は、実はこれに酷似している。シティグループ証券チーフFXストラテジスト・高島修氏が、1998年のロシア危機をキーに、今後...
収録日:2015/01/06
追加日:2015/01/12
高島修
シティグループ証券 チーフFXストラテジスト

非常に特徴的だったのは史上最低の投票率になったこと

今回の選挙を振り返る
誰もが驚いた、「消費増税先送りを問う」突然の解散。今回の選挙は、一体、何が争点だったのか。朝日新聞特別会編集委員の星浩氏の明快な解説で振り返る。
収録日:2014/12/18
追加日:2014/12/23
星浩
TBSテレビ「NEWS23」キャスター

「三本の矢」の成果は? 2年間の是非を問う

今回の選挙の経緯と争点であるアベノミクスについて
衆議院選挙が始まった。今回の選挙の裏側には何があるのか。最大の争点・アベノミクスは果たしてどうなっているのか。星浩氏が語る総選挙・第1回目。
収録日:2014/11/20
追加日:2014/11/21
星浩
TBSテレビ「NEWS23」キャスター

何十年に1度しか起こらない現象が起こっている

米国の異例の金融緩和終了へ
2014年10月第2週のマーケットは、世界中で大荒れの状況となった。植田和男氏は、その背景として「アメリカの金融政策がらみの影響も大きい」と語る。リーマン・ショック以降続いてきた異例とも言えるアメ...
収録日:2014/10/21
追加日:2014/10/22
植田和男
共立女子大学国際学部教授/東京大学金融教育研究センター センター長

TPP、日韓関係、ウクライナ―オバマ来日前に難問山積み

前原レポート:米国から見た日本(2)アベノミクスと財政、オバマ来日の主要テーマ
前原誠司氏による、ワシントン訪問記第二弾。前半の安全保障問題に加えて、いまアメリカから見た日本の問題点が広く集まった。オバマ首相4月来日に向けて、カウントダウンの今、日本は何を決断して動くべきか。
収録日:2014/03/20
追加日:2014/04/17
前原誠司
衆議院議員

現在の円レートは過去30年の中で最も円安に近い水準!

「実質実効」の円レートと今後の為替動向
アベノミクスの金融緩和で超円安となった日本経済。重要なのは今後の円レートの行方。そこで重要となるのが「実質実効為替レート」だ。そこから見えてきた円の実力を手がかりに、今後の為替動向を読む。
収録日:2014/03/14
追加日:2014/04/03
伊藤元重
東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授

アベノミクス第一の矢「金融緩和政策」の意味とは

アベノミクスの成果とリスク(1)第一の矢:金融緩和の効果とリスク
安倍政権発足から1年。アベノミクス第一の矢・金融緩和政策の意味とは。黒田日銀総裁の異次元的な金融緩和宣言に反応した市場。今後の動向と合わせてリスクにも迫っていく。(島田塾第109回勉強会 島田晴雄...
収録日:2014/01/14
追加日:2014/02/24
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長