10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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ナノマシン

ナノマシン
ナノマシンとは、元来ナノメートル(0.000000001メートル)レベル、すなわちウイルスサイズの機械装置を指す概念だが、より広く、目に見えない微生物サイズレベルの機械装置を指すことが多い。また、ナノメートルサイズの領域で行なう制御技術をナノテクノロジーと呼ぶ。最初にナノマシンの発想をしたのはアメリカの物理学者リチャード・ファインマン(1918~1988)であり、以来、人々は極小サイズのマシンの有効活用を目指してその開発作業に力を注いできた。当初、SF小説や映画のなかで語られ、実用化が困難だったナノマシンだが、近年医療分野での研究、開発、及び実用化が急速に進んでいる。「10MTVオピニオン」では、東京大学名誉教授でありナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則氏のシリーズ講義「ナノテクノロジーで創る体内病院」を収録。片岡氏が最も力を入れているのは、難治性のがんの治療にナノマシンを活用すること。その技術で転移がんや薬剤耐性がんに薬を届けられる技術が実証されており、数年以内の実用化が検討されている段階だ。また、アルツハイマー病の治療にも効果が期待できるなど、ナノマシンの可能性は限りなく、片岡氏はこうした研究が結実すれば、「病院の要らない社会」がいずれ到来すると語っている。

ナノマシン医療でナイチンゲールの予言を実現化する!

ナノテクノロジーで創る体内病院(5) 病院の要らない社会
3,000年前に松葉杖を発明した人類は、今世紀、ナノマシンによって体内に病院を創ろうとしている。東京大学政策ビジョン研究センター特任教授でナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則氏が強調するのは、研究...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/03/22
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長/東京大学名誉教授

ナノマシンはアルツハイマー病の治療にも有効

ナノテクノロジーで創る体内病院(4)ナノ医療の未来
ナノマシンを使った最先端治療が研究されているのは、がんだけではない。東京大学政策ビジョン研究センター特任教授でナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則氏によれば、ナノ治療が最終的に目指すのは、ま...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/03/15
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長/東京大学名誉教授

ナノマシンによる投薬は抗がん剤の副作用すら緩和する

ナノテクノロジーで創る体内病院(3)副作用なきがん治療
ナノマシンを用いたがん治療は、膵臓がんや脳腫瘍のような薬が届きにくいがんにも有効だ。また抗がん剤で問題となる副作用も、ナノマシンによる投薬ならば解決可能だ。研究を進める東京大学政策ビジョン研究セン...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/03/08
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長/東京大学名誉教授

ナノマシンは難治性のがん治療にも有効に作用する

ナノテクノロジーで創る体内病院(2)難治性のがん治療
東京大学政策ビジョン研究センター特任教授でナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則氏が最も力を入れているのは、難治性のがん治療だ。ナノマシンは、従来ならば薬剤が効きにくい薬剤耐性がんにも有効に作...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/03/01
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長/東京大学名誉教授

ナノテクノロジーで『ミクロの決死圏』の世界を実現させる

ナノテクノロジーで創る体内病院(1)ナノマシンの作り方
ハリウッド映画『ミクロの決死圏』のように、体内に病院を創る。東京大学政策ビジョン研究センター特任教授でナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則氏は、自動的に診断や投薬、手術までも行えるナノマシン...
収録日:2016/10/24
追加日:2017/02/22
片岡一則
ナノ医療イノベーションセンター センター長/東京大学名誉教授