10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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日英同盟

日英同盟
日英同盟は、1902年に日本とイギリス両国間で締結された攻守同盟条約。ロシアの南下を牽制することを主目的とした。朝鮮・中国における日本の、中国における英国の利益擁護のために双方がとる行動を承認するとともに、締約国の一方が2か国以上と交戦する場合、他方は参戦の義務を負うものとされた。1904年の日露戦争勃発の際、イギリスは表面的には中立を装いつつ、諜報活動やロシア海軍へのサボタージュ等で日本を大いに助けた。1905年と1911年に改定される。日本は第三次日英同盟に基づいて、連合国の一員として第一次世界大戦に参戦した。一次大戦終了後、ヨーロッパでは国際平和を願う国際連盟が発足し、1923年には日米英仏の四カ国条約交換に伴って日英同盟は失効する。すでにロシア帝国は1917年のロシア革命で滅んでいた。「10MTVオピニオン」では、衆議院議員で第95代内閣総理大臣を務めた野田佳彦氏が、国家経営のための日米同盟を守るために、日英同盟の歴史を振り返ることが必要だと語る。また、歴史家の山内昌之氏や評論家の故・渡部昇一氏は日英同盟破棄によってもたらされた日本の危機を検証している。

自らワシントンに赴き同盟継続を訴えた渋沢の危機感

第二章 軍縮ブームとエネルギー革命の時代「明治の精神」の死 (10)日英同盟廃棄という致命的な失敗
1921年、日本、アメリカ、イギリス、フランスの四カ国条約により、日英同盟の廃止が決定された。この廃止はアメリカが強く主張したものであり、その後の日本の孤立化の契機となった。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシ...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/08/17
渡部昇一
上智大学名誉教授

アジアの解放を成し遂げようという動きが在野に広まる

第二章 軍縮ブームとエネルギー革命の時代「明治の精神」の死(11)尊王攘夷とアジア主義
日英同盟を破棄した当時、日本国民に反英思想はなかったが、後年、反英感情が煽られていった。その背景には明治維新以来、西洋列強に対抗してきた「尊王攘夷」や、日清・日露戦争後に広まったアジア主義の気風があった。上智大...
収録日:2014/12/15
追加日:2015/08/17
渡部昇一
上智大学名誉教授

地中海で学んだ通商破壊戦の重要性を帝国海軍は生かせず

第一次世界大戦100年と日本(3)生かされない教訓
日本人の第一次世界大戦に対する意識は、今も当時も希薄だ。だが、実は日本軍は陸軍・海軍ともに参戦し、地中海にも軍を派遣していた。第一次世界大戦における日本の意外な動向とその影響を、歴史学者・山内昌之氏が語る。シリ...
収録日:2015/04/15
追加日:2015/05/25
山内昌之
東京大学名誉教授/歴史学者/明治大学研究・知財戦略機構国際総合研究所特任教授

日本が学ぶべきは20世紀初頭における日英同盟の歴史

日米同盟の重要性を考える
国家経営のマネジメントとして、日米同盟は外交安全保障の基軸となる大事なテーマ。なぜ日米同盟が重要なのか。民主党政権時代に行った米国との信頼関係作りに焦点を当てながら、21世紀の日米関係について考える。
収録日:2014/02/27
追加日:2014/03/13
野田佳彦
衆議院議員/第95代内閣総理大臣/民進党最高顧問