10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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レジリエンス

レジリエンス
レジリエンスとは、自身にとって不利な状況やストレスを受けた時の、精神的な回復力、防御力、復元力を意味する言葉。「脆弱性」と反対の概念であり、主にメンタルヘルスの領域で注目され始めたが、近年では、災害やテロに対する「防災力」といった観点からも語られるようになってきた。「10MTVオピニオン」では、内閣府本府参与である齋藤ウィリアム浩幸氏が、日本のサイバー・セキュリティ事情や東日本大震災後の福島原発事故を例にとり、日本のレジリエントな体制に関する問題点、レジリエンスを培うには今後どのような対策が必要かについて述べている。齋藤氏は、人的なものにせよ自然災害にせよ、「分厚いマニュアルを準備して、パーフェクトに備える」という発想から脱して、いかに早く回復する体制を作れるか、いかに皆が相互補完的に動くチーム力を発揮できるかが重要だと説く。そのためには知識を知識で終わらせず経験に生かす、失敗は悪ではないと教える教育が鍵となってくると言う。また、老荘思想研究者の田口佳史氏も、しなやかだからこそ強い柳や、何にでも合わせられる柔軟さと石をもうがつ強さをもった水を例に、老荘思想から見た現代人に必要なレジリエンスについて解説している。

現代人が学ぶべき老荘思想の基本「水の精神」

老荘思想に学ぶ(2)水の精神
老荘思想研究者・田口佳史氏が、老荘思想をひも解き、現代を生きる私たちが学ぶべきことについて語る。今回、取り上げたのは老荘思想の基本となる「水の精神」。大変に身近で、あって当たり前の水。そこにはどんな老子の教えが...
収録日:2016/12/05
追加日:2017/05/22
田口佳史
老荘思想研究者

ICTをうまく使いこなす現代のハッカー集団やテロ組織

世界標準の危機(1)セキュリティはレジリエントであれ
内閣府本府参与である齋藤ウィリアム浩幸氏が、日本のサイバー・セキュリティ事情とそこに潜む「危機」の本質を語る。齋藤氏によれば、サイバー・セキュリティは「やり過ごす」ようなものではなく、常に加えられる攻撃にいかに...
収録日:2015/11/19
追加日:2016/01/07
齋藤ウィリアム浩幸
株式会社インテカー代表取締役社長/内閣府本府参与

パーフェクトを目指してはいけない!? 福島原発事故の原因

世界から見た日本(2)レジリエンスと教育制度
「人間は間違う。機械は壊れる。事故は起こる」。それは自然の摂理だ。想定外のエラーは必ずあると考えたとき、レジリエンスの重要性が浮上する。強くしなやかな人材を育成するために、日本が取り組むべき課題とは。(後編)
収録日:2014/07/25
追加日:2014/10/04
齋藤ウィリアム浩幸
株式会社インテカー代表取締役社長/内閣府本府参与