10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
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移民問題

移民問題
「移民」とは、元来、命の安全、信仰の自由、生活の向上などを目的に、他国に人々が移り住む現象のことを指す。労働力が不足している国(多くの場合は先進国)が安定した収入をめざす開発途上国の人々を受け入れるケースは多々あり、「自由の国アメリカ」は「移民の国」として発展を遂げてきたと言っても過言ではない。しかし、21世紀の移民・難民問題は、その数の増加とともにさまざまな議論を招いている。他国からの移民の増加で自国民が労働機会を奪われたことによる深刻な経済格差、増大するテロの脅威などが原因である。2016年、イギリスはEU離脱を決断したが、EU圏内では労働者は自由に移動できるというEU法が大きな一因となっているのは明らかである。また、トランプ大統領は「あらゆる脅威からアメリカ国民を守る」という理由で移民排斥論を展開し、イスラム数ヶ国からの入国禁止、難民受け入れの一時停止などに関する大統領令を発令した。連邦地裁は執行停止を命じたが、2017月6月連邦最高裁はイスラム入国禁止に関しては「部分的に容認する」と決定し波紋を呼んでいる。「10MTVオピニオン」では、公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏が、実際に見聞してきた欧州移民事情をレポートしつつ、グローバルな視点で移民問題を解説。また、慶應義塾大学大学院教授・曽根泰教氏は、日本独自の移民に関する問題点を指摘、問題提起をしている。

難民問題とギリシャ問題をメルケル首相は乗り切れるのか

2017年世界と日本(2)BREXITとEUの激動(後編)
EU全体に影を落としているのが、難民問題とギリシャ問題だ。ドイツのメルケル首相は、果たしてこの難局を乗り切れるのだろうか。(2017年1月24日開催島田塾第142回勉強会島田晴雄会長講演「2017年 年頭所感」より、全11話中第3話)
収録日:2017/01/24
追加日:2017/05/03
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

「ハード・ブレグジット」への道は長く険しい

2017年世界と日本(2)BREXITとEUの激動(前編)
トランプ勝利同様、イギリス国民が決断したブレグジットもまた世界の予想に反していた。なぜ国民投票は行われ、採択の決め手はどこにあったのか。また、この先のブレグジット実行への道のりはどうなるのか。(2017年1月24日開催...
収録日:2017/01/24
追加日:2017/05/02
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

「第三次ベビーブーム」が起きなかった理由とは?

第三次ベビーブームはなぜ起きなかったのか
日本には、これまで二度のベビーブームがあった。第一次ベビーブームは第二次世界大戦後、昭和22年から昭和24年に生まれた「団塊の世代」。第二次ベビーブームは、この世代が親となった昭和46年から昭和49年頃を指す。では、次...
収録日:2017/03/27
追加日:2017/04/27
曽根泰教
慶應義塾大学大学院教授(政策・メディア研究科)

厄介なのは「難解な日本語」という壁

「移民問題」の要諦とは何か?
「移民」と聞いて、何をイメージするだろうか。工事現場の労働者? 外国人技能実習生の実態問題や違法移民? だが実はすでに相当数の外国人が日本で働いていて、社会を構成する重要なファクターとなっているという実態がある...
収録日:2014/10/09
追加日:2015/01/16
曽根泰教
慶應義塾大学大学院教授(政策・メディア研究科)