10MTVオピニオン|有識者による1話10分のオンライン講義
ログイン 会員登録
敗戦の日本史~教科書では語られなかった戦争の本質~

敗戦の日本史~教科書では語られなかった戦争の本質~

History of Japanese Defeat
今年で72回目を迎える終戦の夏。はたして私たちは日本がアメリカとの戦争を選んだ理由、戦争に負けた要因、そして何よりもその歴史と意味について本当に知っているだろうか。今特集では、真珠湾攻撃に始まる日米開戦から、ミッドウェー海戦を経て、沖縄戦、広島・長崎への原爆投下、そして終戦へと向かう日本の歴史をたどりながら敗戦の本質に迫るとともに、改めて戦争について考える機会としたい。

なぜ日本とアメリカは開戦に至ったのか―その経緯と背景

敗戦から日本再生へ(2)日米開戦‐危うい政治体制と決断

公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏による日本の敗戦、占領、経済復興を考えるシリーズ講話。第2回は戦後日本を論じる前に、そもそもなぜ日本がアメリカとの開戦に至ったのか、知っているようで実はよく知らない開戦へ...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/07/15
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

なぜ日本は最後通告の遅滞という重大なミスを犯したのか?

第七章 歴史を愛する日本人の崇高な使命(1)真珠湾攻撃を「騙し討ち」にした大失態

国の名誉ということを考えた場合、どうしても許してはいけないことが起きてしまった。それは、対米戦争開始時、真珠湾攻撃を「日本の卑怯な騙し討ち」にしてしまった、許すべからざる外務省の出先機関の業務遅滞である。上智大...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/21
渡部昇一
上智大学名誉教授

真珠湾攻撃に始まる大戦緒戦で日本軍が挙げた戦果

敗戦から日本再生へ(3)緒戦の大進撃と逆ABCDライン

公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏による日本の敗戦、占領、経済復興を考えるシリーズ講話。今回は、真珠湾攻撃に始まり、アジア南方侵攻で勝利し続けた日本軍が、開戦5カ月にして「逆ABCDライン」を形成するに至った...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/07/17
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

ミッドウェー海戦の敗因となった爆弾はなぜ積まれたのか?

戦史に見る意思決定プロセス(3)ミッドウェー海戦・南雲忠一

昭和17(1942)年のミッドウェー海戦で大敗を喫した指揮官・南雲忠一の判断ミスは、適切な情報の不足に由来していた。なぜ南雲は、魚雷のままでよかった攻撃機の装備を、あえて敗因になった爆弾に変えたのか。海上自衛隊...
収録日:2015/07/29
追加日:2015/10/01
山下万喜
海上自衛隊自衛艦隊司令官

栗田艦隊の「謎の反転」の意図がいま解き明かされる!

戦史に見る意思決定プロセス(4)レイテ沖海戦・栗田健男

海上自衛隊幹部学校長・山下万喜氏による、戦史に見る意思決定プロセス分析シリーズ。今回は、意思決定の成否を大きく左右する「使命分析」の重要性を、昭和19(1944)年のレイテ沖海戦において「謎の反転」を行った栗田...
収録日:2015/07/29
追加日:2015/10/08
山下万喜
海上自衛隊自衛艦隊司令官

ひめゆり学徒隊の壮絶さが物語る沖縄戦の悲劇

沖縄問題を考える(5)沖縄の歴史:太平洋戦争

歴史から考える沖縄問題。今回は太平洋戦争での沖縄戦で、日本のため犠牲になった嘉手納、糸満、那覇に焦点を当てていく。そこで起きた悲劇に迫りながら、沖縄のために命を懸けた人たちの姿と悲痛な想いを伝えていく。(全6話...
収録日:2013/12/25
追加日:2014/02/24
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

広島・長崎への原爆投下の目的は何だったのか?

敗戦から日本再生へ(7)原爆投下の真の目的

公立大学法人首都大学東京理事長・島田晴雄氏による島田塾特別講演シリーズ第7話。日本軍は、当初の勢いを失い、敗戦の色を次第に色濃くしていた。硫黄島、沖縄戦、そして東京大空襲、原爆投下の史実とその背景を知る。実は、日...
収録日:2016/07/08
追加日:2017/07/26
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京 理事長

『きけわだつみのこえ』を読むと今でも涙が止まらない

戦前派一日本人の憂鬱~太平洋戦争と敗戦後を顧みて…(1)

太平洋戦争敗戦から来年は早くも70年。「あの敗戦に学ぶべき教訓とは?」…。“徴兵検査”を受けた最後の世代である野田一夫氏が、自身の経験と知見に基づき、明治、昭和、平成、三つの時代を回顧しつつ、“戦後民主主義の劣化”に...
収録日:2014/07/18
追加日:2014/08/15
野田一夫
一般財団法人 日本総合研究所名誉会長

日本の軍人の多くは「武士道」のような美風を失っていた

戦前派一日本人の憂鬱~太平洋戦争と敗戦後を顧みて…(2)

太平洋戦争敗戦から来年は早くも70年。「あの敗戦に学ぶべき教訓とは?」…。“徴兵検査”を受けた最後の世代である野田一夫氏が、自身の経験と知見に基づき、明治、昭和、平成、三つの時代を回顧しつつ、“戦後民主主義の劣化”に...
収録日:2014/07/18
追加日:2014/08/22
野田一夫
一般財団法人 日本総合研究所名誉会長

第2次世界大戦での天皇の位置について知ることができる

昭和天皇実録~公開の歴史的意義

一般公開された『昭和天皇実録』とはいかなる書物なのか?10世紀以降に一時途絶えることもありながら、天皇の最初の祖とされる神武天皇から脈々と受け継がれてきたこの国史は、昭和天皇の生涯だけでなく、激動の時代「昭和史...
収録日:2014/09/03
追加日:2014/09/13
山内昌之
東京大学名誉教授/歴史学者/明治大学研究・知財戦略機構国際総合研究所特任教授

その他の特集

日本の財政が危ない~借金1000兆円!この国の未来予想図~

日本はすでに1000兆円を超える借金を抱えている。しかも、この厖大な借金は今も増え続けているという。厳しい財政の中、年金、医療、介護など社会保障の問題から、教育、育児…

「反骨」の生きざま~逆境に立ち向かった偉人列伝~

「反骨」とは「権威・権力・時代風潮などに逆らう気骨(大辞泉より)」、「不当な権力や世俗的風習に反抗する気概」(大辞林より)のこと。イメージされるキーワードは「逆境…

理不尽なメディア~SNSの破壊力とマスコミの迷走~

インターネットが誕生した21世紀、ツイッター、フェイスブックなど次々と新たなメディアが生まれている。慶應義塾大学大学院教授・曽根泰教氏は「インターネットの時代は、社…

日本の安全保障を問い直す~北朝鮮問題から日米安保まで~

「日本で語られる安全保障には問題点がある」と、政治学者で慶應義塾大学大学院教授の曽根泰教氏が指摘する。2017年、北朝鮮の核問題がアメリカを巻き込んで東アジアを揺るが…

少子高齢化社会に挑む~課題解決先進国ニッポンへの道~

「人生100年時代」―現在、日本人の平均寿命は男性が80歳、女性が87歳で、「私たちは100年生きるという覚悟を持たなければならない」と東京大学高齢社会総合研究機構の秋山弘子…

早わかりIoT

“IoTの本質は、「モノをインターネットにつなぐ」ことではなく、「インターネットのようにモノをつなぐ」ことだ”―YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長・坂村健氏はそう…

待ったなし!働き方改革

第三次安倍改造内閣の目玉の一つであり、今まさに官民一体となって進められているホットイシュー「働き方改革」。多くの企業が長時間労働の是正を迫られる中で、私たちはこれ…

日本人の特殊性

勤勉、真面目、謙虚、誠実、礼儀正しい、規律を重んじる――外国人からこのように形容されることも少なくないわれわれ日本人。しかし、日本人の国民性とは果たしてこれだけなの…

謎解き日本史の旅~『古事記』から太平洋戦争まで~

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ 」とはドイツの名宰相ビスマルクの言葉だという。これは歴史に学ぶことの重要性を説いているのだが、実は歴史には謎も多い。そこには秘…