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DATE/ 2018.03.22

免許証や履歴書の証明写真をキレイに撮るテクニック

 証明写真を理想通りに撮影できることってなかなかありません。みなさんもご経験はありませんか?キレイに撮影しようと頑張ってみても、表情が引きつっていたり、暗かったり、なんだか不自然になっていたり。

 証明写真といえば、運転免許証やパスポート、就職や転職のための履歴書。なかでも、履歴書の写真は人生を大きく左右することもあります。写真だけで採用が決まるなんてことはありませんが、やっぱり、多少の影響はあるはずです。

 写真の力を甘く見るわけにはいきません。何にせよ、できることならキレイに撮りたいものです。でも、どうやったらキレイに撮ることができるのでしょう。

 実はキレイに撮るためにはちょっとしたコツがあります。以下、運転免許相談所が公表しているテクニックをもとに簡単に、コツやヒントをご説明していきます。

白いハンカチ一枚で印象がガラっと変わる

 運転免許相談所が公表しているテクニックは実践的でとても参考になります。簡単に補足してお伝えいたします。

 まず、「白いハンカチ」を膝の上に乗せる。そうすることで、レフ板の効果が得られて、美肌に見せることができるのだそうです。レフ板の代わりになるようなものであれば、ハンカチでなくても大丈夫です。

 服の色は「白かベージュ」にする。顔色を明るく見せる効果があるのだそうです。同じく服に関することでは、「襟元が広く開いているVネック」を着ると良いのだそうです。これは顔を細く見せる効果があるとのこと。

表情と姿勢のポイント

 次は撮影の際の表情や姿勢についてです。「シャッターが切られる前に、目をしっかりと開くことを意識する」こと。目を大きく見せることができます。でも、あんまり意識しすぎるとちょっと不自然になってしまう可能性もあります。ちなみに、自然な表情をつくるためには「口角を少し上げて、口を閉じる」といいのだそうです。

 姿勢は「背筋を伸ばして、顎を引く」。これはいつも心がけたいことですね。顔が引き締まって見える効果があるのだそうです。小顔を演出するコツもあります。「髪の毛で輪郭を隠さないようにする」です。

 最後はお化粧について。「リップとチークに発色の良い色を使う」。この他にも調べてみると、お化粧のアドバイスはまだまだいくらでも出てくると思います。気になる方はチェックしてみてください。

<参考サイト>
・運転免許相談所:Q.免許証の写真って持ち込みでもいい?|コツ・服装・カラコン
https://xn--94qw00l56cisb.net/?p=6546

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