テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
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DATE/ 2019.09.20

女性がさりげなく出す「脈なしサイン」とは?

女性の脈なしサインってどんなの?

 意中の女性がいれば、なんとか振り向かせたいと思うのは当然ですよね。でも、もしかしたら相手は全然興味を持ってくれない「脈なし女性」かもしれません。恋愛関係になるまでにはお金も時間も体力も消費しますから、すべてが無駄になってしまう脈なし女性は避けたいところ。そこで、女性が出す脈なしサインをご紹介しますので、参考にして脈あり・なしを見極めてください。

<態度編>

・過去の恋愛話をする
心を開いてくれているように感じますが、そうだとしても友達まで。恋愛対象には失敗談でマイナスイメージを持たれたくないので、過去の恋愛話はしないことが多いです。

・正反対のタイプが好みだとアピールする
まったく違うタイプを好きだと伝えてくるのは、「だからあなたは恋愛対象外です」とわかってもらいたい気持ちによるものです。

・複数人数で会おうとする
食事や遊びの誘いに応じてくれたとしても、他の人も誘おうと提案してくるなら、ふたりきりになることを避けようとしています。

・メールやLINEの内容が薄い
メールやLINEの返信は早ければいいというわけでもありません。いくら早くても「了解」とか「そうなんだ」のように短くすませるなら、興味がない証拠です。

<言葉編>

 「また今度」:2、3回ほど誘っても「また今度」なら、単なる断り文句かも。特に、具体的な代替案を出してくれないなら脈なしの可能性大。何度も誘うとしつこい人と思われて嫌われてしまいます。

 「最近忙しくてお疲れ気味」:「だからあなたにかまっている余裕はありません」と言外に伝えようとしています。このような女性に自分から暇アピールしてもなんの反応も得られないでしょう。

 「ふーん」:会話で「ふーん」ばかりなのは、内容に興味がないから。興味があれば先を促したり質問したりするはずです。「ふーん」で会話が終わって盛り上がらなくても、一向におかまいなし。

 「いい人だね」:一緒に楽しい時間を過ごせていても、恋愛対象になるとは限りません。あくまで友達と思っている場合、「いい人だね」と褒めて「いい人止まり」をアピールします。

脈なしからの大逆転を決めるには

 以上のような脈なしサインに心当たりがあっても、女性は気があるような思わせぶりな態度を取ることがよくあります。このため、なかなかあきらめきれないことも多いでしょう。しかし女性は男性ほどの闘争本能を持たず、やたらと衝突することを嫌います。だからこそ恋愛対象として興味がなくてもズバリとは言わず、今まで通りの関係を続けるために好意的なそぶりを見せるのです。

 特に職場の仲間ならぎくしゃくしたくないですから、露骨に拒絶することはないでしょう。また、友達として仲良くしたいと思っていることも多いです。これを脈ありと勘違いしてしつこく声をかけると、逆に嫌われてしまうので気をつけてください。

 それでも脈なしサイン女性を振り向かせたいなら、次のような作戦にチャレンジしてもいいかもしれません。

・話を聞く
女性が話をするときは、ただ自分の話を聞いてもらいたいだけということがほとんど。アドバイスや意見は求めていないのですが、男性は上から目線で「こうするべき」などと発言してしまうので、女性との関係がこじれてしまいます。女性が話しはじめたらきちんと向かい合って、真剣に話を聞きましょう。アドバイスは求められたときだけにして、言葉をかけるのは相槌程度にしてください。こうすることで、脈なし女性はなんでも耳を傾けて受け入れてくれる人と感じるようになり、徐々に脈ありへシフトしていきます。

・ふたりきりで会おうとしない
脈なし女性が取る態度の「複数人数で会おうとする」を逆説的に捉えた作戦です。複数人数で行動すれば会ってくれるなら、まずはふたりきりでなくても会える機会をつくることを優先しましょう。こうして話す機会が巡ってきたときにしっかり話を聞く態度を繰り返せば、脈なし女性の心も動くはずです。

・負担に感じられない程度の連絡を続ける
興味のない人から頻繁に連絡がきたら、誰でも気味が悪いですよね。なので、1日に何度も連絡するのは好ましくありません。しかし、少し日にちの間隔を取りながら定期的に連絡することで、脈なし女性に負担を与えずに自分の印象を残せます。たまにわざと連絡を途絶えさせれば、脈なし女性も気になってしまうでしょう。

 恋愛の成就には粘り腰も大切です。脈なし女性を脈ありに変えることが不可能とは限りません。ただし近年はセクハラやストーカーなどが社会問題になっており、女性たちもしつこい人には警戒心を強めます。恋愛は相手がいてこそのもの。自分の好意の押しつけにならないよう、注意してくださいね。

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