テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
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DATE/ 2020.06.17

初対面で好印象を持たれる女性の特徴は?

 婚活や恋愛市場において第一印象は重要です。特に女性の場合、学歴や年収や仕事といった社会的なスペックよりも、不本意ながら見た目や雰囲気などのファーストインプレッションでまず振り分けられてしまうことも多々あります。付き合いの中で人となりを知ってもらいたいのが本音ですが、そうは言っていられない初対面の場で、男性が好印象を感じる女性について頭に入れておくのも恋愛の機会損失を防ぐ一助になるはずです。

男性20人に聞く「出会いから好印象」な女性の特徴は?

 初対面で好印象を持たれる女性について探るべく、20~50代の男性20人にアンケート。多かったものを4つご紹介します。まずは男性が初対面女性のどこを見ているのかを知ることから始めましょう。

【質問が上手】
 初対面の時、相手の反応待ちで控え目過ぎる女性や自己主張強めの女性よりも、男性に「話や質問を投げかけてくる女性に好印象を持つ」という意見が多数。ちょっとした質問をされることにより会話もスムースに運び、「自分に興味を持ってくれている」と感じる男性も多いようです。

【表情が明るく笑顔】
 「合コンなどで無表情で静かにしている女性より、ニコニコしているだけで印象アップ」とか「笑顔で目を見て対応されるとこちらもリラックスできるし、安心感があり心を開けます」など、笑顔は出会いの場では女性の必需品。明るい表情から受取る第一印象は侮れません。

【清潔感があり健康的】
 メイクが控え目で上品、肌や髪の手入れがされていてキレイ、太り過ぎず痩せ過ぎずなど、清潔感や健康的な印象のある女性に男性は好意的。化粧があまりに濃い、髪がパサパサ、猫背で暗い雰囲気、そんな女性は「遊んでそう」「生活が荒んでそう」「メンタルが弱そう」と敬遠されがちです。

【言葉遣いがきれい】
 「”超〇〇”とか”カワイイ~”ばっかり言う女性は頭が悪そうに感じて引く」「サラっと慇懃過ぎない敬語を使える女性は素敵だなと思う」など、言葉遣いや喋り方も女性の印象を分けるポイント。語彙力や言葉選びにも、その女性の生活環境や育ちなどが反映されるため男性からの印象を左右します。

初対面から好印象な女性になるための、4つのポイントとは?

 アンケート結果から、男性が好印象を持つ女性の特徴が見えて来ました。そちらを参考に、初対面から好感度の高い女性になるために、意識して心掛けたいポイントをまとめました。

【自分の話ばかりの自己アピールはほどほどに】
 出会いのチャンスをムダにしないとばかりに自己主張が強めになってしまう女性は要注意。それよりも相手の話に返事だけではなく質問を返す、聞かれたら自分の話もする、くらいが初対面では好印象。「私を知って」より「あなたを知りたい」という姿勢でいくと、男性との会話もはずみます。

【顔色を明るくし、清潔感や健康美を演出する】
 明るいイメージを持ってもらうことが大切なので、濃いアイメイクやダークな口紅は避け、顔色をよく見せる色選びを。また黒っぽい服よりも、白や淡い色の服の方が顔映りが良く清潔感もあり、健康的な肌色で明るい印象に。怖そうに見えると言われる方は、色で調整しましょう。

【万人ウケしない奇抜すぎる派手な装いは避ける】
 相手がどんな人か分からない初対面の場では、あまりに個性的過ぎるスタイルだと好印象確率は半減。また一見して分かる派手なブランド物などもマイナスポイントに。いずれも自己主張が強く難しい人と思われがちなので、出会いの場では少しフラットなファッションを心掛けるとよいのでは。

【タメ口や敬語を意識して使い分ける】
 初対面だからとずっと律儀に敬語では男性も緊張します。しかしいきなりタメ口や女友達と話すような軽い口調では、礼儀知らずな印象や賢くないイメージを与えてしまうことも。会話の頃合いを見て、敬語からもう少しフレンドリーな口調に変化させるというのも好印象を持ってもらうコツです。

 自分を偽らず飾らない”ありのまま”の自分を好きになってくれる男性を求めている女性は多いと思いますが、出会いをその次に繋げるタイミングでは、まずは「感じの良さ」が最優先と言えるのでは。親しみやすい、話しやすい、そう男性が感じられれば「感じのいい人だから、また会いたい」と誘いやすくもなるものです。「私はこうだ」「私っておもしろいでしょ」というような自己アピールは、初対面では小出しにするくらいで丁度いいのかもしれませんね。

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