ジャパン・アズ・ナンバーワンで満足!?学ばない日本の弊害
内側から見たアメリカと日本(7)ジャパン・アズ・ナンバーワンの弊害
高度成長のために頑張った日本は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の評価を得たが、その後の日本企業の凋落、競争力の低下を考えると、その弊害を感じずにはおられない。読書人口が減っている現状をみると、いつのまにか「世界...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/12/01
日本企業が世界のビジネスに乗り遅れた要因はオウンゴール
内側から見たアメリカと日本(6)日本企業の敗因は二つのオウンゴール
日本企業が世界のビジネスに乗り遅れた主な要因として、二つのオウンゴールを挙げる島田氏。その一つとして台湾のモリス・チャン氏によるTSMC立ち上げの話を取り上げるが、日本はその動きに興味を示さず、かつて世界を席巻して...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/25
大統領選が10年早かったら…全盛期のヒラリーはすごすぎた
内側から見たアメリカと日本(5)ヒラリーの無念と日米の半導体問題
ヒラリー・クリントン氏の全盛期は、当時夫のクリントン氏が大統領だった2000年代だったという島田氏。当時、ダボス会議での彼女の発言が全米の喝采を浴びたそうだが、およそ10年後、大統領選挙でトランプ氏と対峙した際、彼女...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/24
島田晴雄先生の体験談から浮かびあがるアメリカと日本
編集部ラジオ2025(28)内側から見た日米社会の実状とは
ある国について、あるいはその社会についての詳細な実状は、なかなか外側からではわからないところがあります。やはり、その国についてよくよく知るためには、そこに住んでみるのがいちばんでしょう。さらにいえば、たんに住む...
収録日:2025/10/17
追加日:2025/11/20
近代医学はもはや賞味期限…日本が担うべき新しい医療へ
エネルギーと医学から考える空海が拓く未来(3)医療の大転換と日本の可能性
ますます進む高齢化社会において医療を根本的に転換する必要があると言う長谷川氏。高齢者を支援する医療はもちろん、悪い箇所を見つけて除去・修理する近代医学から統合医療への転換が求められる中、今後世界の医学をリードす...
収録日:2025/03/03
追加日:2025/11/19
ギャングの代わりに弁護士!? 壮絶なアメリカ労働史の変遷
内側から見たアメリカと日本(4)アメリカ労働史とトランプ支持層
労働経済を学んでいた島田氏は、ウィスコンシン大学留学中、労働者の教化運動に参加している。アメリカ産業史を学習する中、労働運動の実態を触れ、ウォルター・ルーサーとヘンリー・フォードの熾烈な闘いを知ったからだ。労働...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/18
「50億人を救う」と宣言したゲイツとの粋なエピソード
内側から見たアメリカと日本(3)ビル・ゲイツの世界戦略
ラストベルトはアメリカの経営者により生まれたが、それは決して攻撃ではなく、合理的な経営判断による必然的なりゆきだった。その一例として島田氏は、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が中国でスピーチした光景を思い出す。世...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/17
日本は素晴らしい歴史史料の宝庫…よい史料の見つけ方とは
歴史の探り方、活かし方(1)歴史小説と史料探索の基本
「歴史を探索していく」とは、どういうことなのだろうか。また、「歴史を活かしていく」とはどういうことなのだろうか。歴史作家の中村彰彦氏に、歴史を探り、活かしていく方法論を、具体的に教えてもらう本講義。第一話は、歴...
収録日:2025/04/26
追加日:2025/11/14
偉大だったアメリカを全否定…世界が驚いたトランプの言動
内側から見たアメリカと日本(2)アメリカの大転換とトランプの誤解
アメリカの大転換はトランプ政権以前に起こっていた。1980~1990年代、情報機器と金融手法の発達、それに伴う法問題の煩雑化により、アメリカは「ラストベルト化」に向かう変貌を果たしていた。そこにトランプの誤解の背景があ...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/11
日本でも中国でもない…ラストベルトをつくった張本人は?
内側から見たアメリカと日本(1)ラストベルトをつくったのは誰か
アメリカは一体どうなってしまったのか。今後どうなるのか。重要な同盟国として緊密な関係を結んできた日本にとって、避けては通れない問題である。このシリーズ講義では、ほぼ1世紀にわたるアメリカ近現代史の中で大きな結節点...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/10
横井小楠が説く「世界の幸せのお世話係」こそ日本の使命
徳と仏教の人生論(4)克己と天壌無窮
西郷隆盛が悟った「克己」、『日本書紀』に出てくる「天壌無窮」、これらの重要性をはじめ、東洋思想における欲望と肉体の関係については、まさに宇宙との対話につながる論理である。また、儒・仏・道・禅・神道の5つの東洋思想...
収録日:2025/05/21
追加日:2025/11/01
「日本に来れば未来が見える」…希望があるうちにやろう!
産業イニシアティブでつくるプラチナ社会(5)社会的共通資本によるプラチナ社会へ
オーバーツーリズムの問題が指摘される観光産業だが、社会のプラチナ化が実現すれば、先進的な未来観光の地として観光産業を再生できる。また、そうしたプラチナ社会のインフラは、個人の投資による社会的共通資本の共有で支え...
収録日:2025/04/21
追加日:2025/10/30
やればできる!再生可能エネルギーのポテンシャル高い日本
産業イニシアティブでつくるプラチナ社会(2)再生可能エネルギーの可能性と経済性
持続可能な日本社会をめざす「プラチナ社会」の構想。その実現に向け2024年12月に設立されたのが再生可能エネルギー産業イニシアティブで、これは再生可能エネルギーで国内の電力を賄おうというものだ。AI技術の普及などで今後...
収録日:2025/04/21
追加日:2025/10/23
実は「コンテンツ世界収益ベストテン」に日本勢が5つも!
エンタテインメントビジネスと人的資本経営(2)日本人が知らない世界エンタメ市場
「エンタテインメントビジネス」とは何か。例えば日本では、株式欄での業種区分に「エンタテインメント」はない。そもそも日本は、経済産業としてエンタテインメントを理解していない。あえて定義するなら「コンテンツによって...
収録日:2025/05/08
追加日:2025/10/21
中国の「国進民退」に危機感…これからの日中関係を読む
外交とは何か~不戦不敗の要諦を問う(5)日本外交の進むべき道
日本周辺での有事の可能性が叫ばれる中、日米関係を重視しながらも、隣国・中国とはどうやって関係を築いていくべきか。習近平政権以前の中国の在り方から振り返りながら、これからの中国との付き合い方を考える。また、シリア...
収録日:2025/04/15
追加日:2025/10/03
ロシアを見れば明らか…正義を唱えても優るのは人間の性
「集権と分権」から考える日本の核心(7)人間の性と今後の「集権と分権」
正義や平和や愛や人道をいくら言っても、食べ物と土地と安心感のほうが優越してしまうのは、イスラエルやロシアの行動を見れば明らかだと片山氏は言う。そこは動物的な本能、人間の性という点で考えたほうが分かることだという...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/09/29
なぜ日本は「居心地のいい国」かを片山杜秀先生に学ぶ
編集部ラジオ2025(21)片山杜秀先生「日本の核心」講義
日本は世界の国々と比べると、なんとなく「ゆるく」て「居心地がいい」。そんな側面を実感することも多々あるのではないでしょうか。はたして、そのような日本の「国のかたち」の核心とはいかなるものなのか。
それを片山杜秀...
収録日:2025/08/25
追加日:2025/09/25
インフレで目減りする死蔵マネー…活用するか火種になるか
続・日本人の「所得の謎」徹底分析(4)「死蔵マネー」を活用せよ
預金残高が多く、所得が偏在し固定化している日本。結果的に中規模政府となっている日本の財政状況を打開し、経済を健全化するにはどうすればいいのか。鍵となるのは「死蔵マネー」の活用である。財政支出を増やすより、すでに...
収録日:2025/07/10
追加日:2025/09/24
日本も資産格差は案外大きい?…預金の偏在と世代格差
続・日本人の「所得の謎」徹底分析(3)戦前から紐解く財政構造
預金のGDP比が国際的に見ても高い日本の性質は、戦前から続くものだった。その背景をひも解くと、現在の日本財政を理解するためのヒントがある。なぜ日本は伝統的に預金残高が多いのか、また預金以外の資産が少ないのかを解説す...
収録日:2025/07/10
追加日:2025/09/24
なぜ大和の国?…山国島国文化を意識してこそ道はひらける
「集権と分権」から考える日本の核心(6)山国島国文化として日本を意識する
なぜ日本は「大和の国」と呼ばれるようになったのか。古来分権的で小単位の衝突を繰り返していた山がちなわが国において、「和を以て貴しとなす」を理想として掲げ教育しようとしたからではないかと片山氏はいう。近現代の中央...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/09/22
経営とは数字やフレームワークではなく「生き方」である
人生と仕事観(2)「欧米の形式知」対「日本の暗黙知」
経営学者の野中郁次郎氏は日本敗戦の屈辱をリベンジするためにも、アメリカに渡って経営学を研究した。アメリカの思想に対し、日本の思想で戦おうとしたのである。野中氏の経営学は日本の文明論でもあり、そこから「欧米の形式...
収録日:2025/07/04
追加日:2025/09/19
なぜ日本の所得水準は低いのに預金残高は大きいのか
続・日本人の「所得の謎」徹底分析(2)政府債務と預金残高の背景
国際的に見て、政府の債務残高が大きい日本。その背景には、バブル崩壊後の財政赤字を取り戻せていないことがあった。その一方で、預金残高も高い日本。所得が低いのに預金が多い日本の謎を解説する。(全4話中第2話)
※本講...
収録日:2025/07/10
追加日:2025/09/17
日本と各国の比較…税負担は低いが社会保障の負担は高い
続・日本人の「所得の謎」徹底分析(1)各国の財政と国民負担
国民の税負担を増やすか、政府の財政支出を増やすか。前回の講義《日本人の「所得の謎」徹底分析》に続き、見解の分かれる日本の財政に関する議論を今一度整理し、見通しを与える当講義。まずは日本の財政と国民の負担の現在地...
収録日:2025/07/10
追加日:2025/09/17
各々の地でそれぞれ勝手に…森林率が高い島国・日本の特徴
「集権と分権」から考える日本の核心(5)島国という地理的条件と高い森林率
日本の政治史を見る上で地理的条件は外せない。「島国」という、外圧から離れて安心をもたらす環境と、「山がち」という大きな権力が生まれにくく拡張しにくい風土である。特に日本の国土は韓国やバルカン半島よりも高い割合の...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/09/15
日本人は「自分のため」だけではエネルギーが出てこない
人生と仕事観(1)日本人が頑張るのは誰かのため
日本はさまざまな分野で急激に衰退している。これは日本人の規律や規範が失われてきたからではなかろうか。ここで企業にとって大事なのは、企業理念を追究することで日本らしさを取り戻すこと。経済的には「失われた30年」とい...
収録日:2025/07/04
追加日:2025/09/12
武士が推進した“私”の増殖…中央集権はいかに崩れたか
「集権と分権」から考える日本の核心(4)荘園発生から武家の時代、王政復古へ
中世から明治に至る日本は中央集権を嫌い抜く世界であった。律令制は摂関政治でなし崩しになって荘園が誕生し、それが武家の時代へとつながっていく。“私”権の拡大を第一義とする武家は、南北朝の頃も“私”の闘争に明け暮れてい...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/09/08
日本の弾道ミサイル開発禁止!?米ソとは異なる宇宙開拓の道
未来を知るための宇宙開発の歴史(7)米ソとは異なる日本の宇宙開発
日本は第二次大戦後に軍事飛行等の技術開発が止められていたため、宇宙開発において米ソとは全く違う道を歩むことになる。日本の宇宙開発はどのように技術を培い、発展していったのか。その独自の宇宙開拓の過程を解説する。(...
収録日:2024/11/14
追加日:2025/09/02
天平期の天然痘で国民の3割が死亡?…大仏と崩れる律令制
「集権と分権」から考える日本の核心(3)中央集権と六国史の時代の終焉
現代流にいうと地政学的な危機感が日本を中央集権国家にしたわけだが、疫学的な危機によって、それは早い終焉を迎えた。一説によると、天平期の天然痘大流行で3割もの人口が減少したことも影響している。防人も班田収授も成り行...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/09/01
日本的雇用慣行の課題…女性比率を高めても業績向上は難しい
DEIの重要性と企業経営(4)人口統計的DEIと女性活躍推進の効果
認知的DEIが進んでいない場合、人口統計的DEIに注目することも大事である。特に男女の多様性という観点から注目すべきは「女性活躍推進」。その効果については「差別の経済学」という分野があり、これは女性を登用することで業...
収録日:2025/05/22
追加日:2025/08/29
契機は白村江の戦い…非常時対応の中央集権国家と防人の歌
「集権と分権」から考える日本の核心(2)非常時対応の中央集権と東アジア情勢
律令国家は中国の先進性に倣おうと始まったといわれるが、実際はどうだろうか。当時の日本は白村江の戦いの後、唐と新羅が日本に攻め込むのではないかという危機感から「防人」という徴兵制をつくった。徴兵には戸籍を充実させ...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/08/25
カーボンニュートラル達成へ、エネルギー政策の変革は必須
日本のエネルギー政策大転換は可能か?(3)エネルギー政策大転換への提言
洋上や太陽光を活用した発電の素地がありながらその普及が遅れている日本。その遅れにはどのような要因があるのだろうか。最終話では、送電網の強化など喫緊の課題を取り上げるとともに、エネルギー政策を根本的に変換させる必...
収録日:2025/04/04
追加日:2025/08/24
日本は集権的か分権的か…地理と歴史が作る人間の性質とは
「集権と分権」から考える日本の核心(1)日本の国家モデルと公の概念
今も明治政府による国家モデルが生きている現代社会では、日本は中央集権の国と捉えられがちだが、歴史を振り返ればどうだったのかを「集権と分権」という切り口から考えてみるのが本講義の趣旨である。7世紀に起こった「大化の...
収録日:2025/06/14
追加日:2025/08/18
原発建設には10年以上も…小型モジュール炉の可能性と課題
日本のエネルギー政策大転換は可能か?(2)世界のエネルギーと日本の原発事情
再生可能エネルギーのシェアが世界的に圧倒的な伸びを見せる中、第7次エネルギー基本計画において原子力発電を最大限活用する方針を示した日本政府だが、それはどこまで現実的なのか。国際エネルギー機関が発表した今後のエネル...
収録日:2025/04/04
追加日:2025/08/17
百年後の日本人のために、共に玉砕する仲間たちのために
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(4)百年後の日本人のために
硫黄島の戦いでの奇跡的な物語を深く探究したノンフィクション『大統領に告ぐ』。著者の門田隆将氏は、「読者の皆さんには、その場に身を置いて読んでほしい」と語る。硫黄島の洞窟の中で、自分が死ぬ意味を考えていた日本人将...
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/15
第7次エネルギー基本計画とは?原発活用方針の是非を問う
日本のエネルギー政策大転換は可能か?(1)原発最大限活用の根拠と可能性
2025年2月に発表された第7次エネルギー基本計画。そこでは原子力発電を最大限活用していく方針が示されている。再生可能エネルギーへの関心が高まる中で、日本のエネルギー政策はなぜそのような舵取りを行おうとしているのだろ...
収録日:2025/04/04
追加日:2025/08/10
10年以上世界最低だった日本人の睡眠時間と寝だめの問題
睡眠から考える健康リスクと社会的時差ボケ(2)現代人の睡眠不足と社会的時差ボケ
世界的に睡眠時間の短さが指摘されてきた日本人だが、その傾向は今も続いている。最新の集計データをもとに、世界との比較や世代別の睡眠傾向を見ていく。夜型化による現代人の睡眠不足やリズムの乱れが社会的時差ボケとどのよ...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/08/09
マイナンバーが生かせない…「三層分離」という大変な問題
会計検査から見えてくる日本政治の実態(4)「給付金」の教訓
コロナ禍で行われた一人あたり一律10万円の給付は記憶に新しいが、それ以降もさまざまな世帯を対象に、さまざまな給付金が支給された。しかし、給付金の実態を見ていくと、自治体の事務負担やその背景にあるワークフローの煩雑...
収録日:2025/04/14
追加日:2025/08/01
繰越金が4割も…戦後初「補正予算の会計検査」の実態
会計検査から見えてくる日本政治の実態(3)戦後初となる補正予算の検査
これまで、「補正予算を、いくら、どのように使ったのか」については、非常に見えづらかった。政府答弁でも「溶け込んで、分からない」という説明がよくなされていた。だが、2024年に、戦後初めて「補正予算の会計検査」を行っ...
収録日:2025/04/14
追加日:2025/07/25
「見せかけの相関」か否か…コロナ禍の補助金と病院の関係
会計検査から見えてくる日本政治の実態(2)病床確保と補助金の現実
コロナ禍において一つの大きな課題となっていたのが、感染者のための病床確保だ。そのための補助金がコロナ患者の受け入れ病院に支給されていたが、はたしてその額や運用は適正だったのか。事後的な分析で明らかになるその実態...
収録日:2025/04/14
追加日:2025/07/18
アベノマスク、ワクチン調達の決算は?驚きの会計検査結果
会計検査から見えてくる日本政治の実態(1)コロナ禍の会計検査
日本の財政をくまなく検査し、その収入と支出を把握する会計検査院。日本のメディア報道などでは、予算の決定や補助金などの政策決定については詳しく報じられるが、それがどのように実際に使われたかは、ほとんど言及がない。...
収録日:2025/04/14
追加日:2025/07/11
アジア的成熟国家モデルづくりへ、日本が目指すべき道とは
日本の財政と金融問題の現状(4)日本が目指すべき成熟国家への道
機関投資家や経営者の生の声から日本の金融市場の問題点を見ていくと、リスクマネーを供給するための市場づくりや人材育成等の課題が浮き彫りになる。良質なスタートアップ企業を育てるにはどうすればいいのか。今こそアジア的...
収録日:2025/04/13
追加日:2025/07/01
最悪のシナリオは?…しかしなぜ日本は報復すべきでないか
第2次トランプ政権の危険性と本質(8)反エリート主義と最悪のシナリオ
反エリート主義を基本線とするトランプ大統領は、金融政策の要であるFRBですらも敵対視し、圧力をかけている。このまま専門家軽視による経済政策が進めば、コロナ禍に匹敵する経済ショックが世界的に起こる可能性がある。最終話...
収録日:2025/04/07
追加日:2025/06/28
リスクマネーの不足とは?日本の金融構造の課題と対策
日本の財政と金融問題の現状(3)リスクマネー不足と金融構造の課題
日本では、ベンチャー企業などへのリスクを伴う投資、いわゆる「リスクマネー」の供給が不足している。日本の金融市場においてその状況を打開するためには、マクロな市場整備と機関投資家の育成が必要だ。欧米に事例を参照しな...
収録日:2025/04/13
追加日:2025/06/24
「政治は情、役人は理」…後藤田正晴が示したバランス感覚
日本の財政と金融問題の現状(2)「政と官」のあるべき姿とは
第二次安倍政権時代、長らく5パーセントだった消費税が8パーセント、そして10パーセントへと上がっていった。その政策の背景には、閣僚と官僚による経済政策をめぐる苦闘と調整があった。その内幕を明らかにしながら、理想的な...
収録日:2025/04/13
追加日:2025/06/17
民間所得の低迷を公的に肩代わり?…分配議論の副作用は
日本人の「所得の謎」徹底分析(3)分配議論の理由と副作用
日本はこの30年間、民間の所得が増えない中、公的支出によって伸び悩みを肩代わりしてきたように見える。もっといえば、公的支出の存在があるので、民間の所得が伸びなくても良い環境になってしまったともいえる。だが、その姿...
収録日:2025/05/29
追加日:2025/06/12
所得は伸びていないのに、なぜ預金残高は増えているのか?
日本人の「所得の謎」徹底分析(2)奇妙な貯蓄フローと預金残高
では、日本の所得・収入の過去30年の推移を調べると、何が見えてくるだろうか。1994年からの30年間で、民間同士の取引で生じる所得は、増減はあれどほぼ上がっていないのに、公的関与の部分は50兆円も増えている。さらに、本来...
収録日:2025/05/29
追加日:2025/06/12
日本の所得は世界よりこんなに低い!その中身の特徴は?
日本人の「所得の謎」徹底分析(1)所得の国際比較とその中身
いま、税や社会保障など「分配」の議論が盛んに行われている。しかし、そのような議論の前提として、われわれは現在の日本の「所得」の中身がどうなっているのか、世界と比較してどうなのかを、詳しく知っておく必要があるので...
収録日:2025/05/29
追加日:2025/06/12
日本の財政は本当に悪いのか?将来世代と金利の問題に迫る
日本の財政と金融問題の現状(1)財政赤字の何が問題か
GDP比の債務残高が世界的に見てもかなり高い日本の財政状況。そのような状況にあって、他方では、日本は本当に財政不安なのかという意見もある。日本の財政状況を今一度正確に把握し、財政赤字がもたらす将来世代へのリスクや財...
収録日:2025/04/13
追加日:2025/06/10
貨幣不足とリフレ・デフレ政策…田沼以前の日本経済に注目
田沼意次の革新力~産業・流通・貨幣経済(2)田沼以前の経済状況
田沼時代、耕作面積が頭打ちとなる中で生産性向上が進み、経済圏が多極化した。そうした中、大坂一極集中の物流網からやがて地方同士で流通させるネットワークが生まれ、江戸地回り経済圏へと発展する。今回は、そうした農業生...
収録日:2025/01/28
追加日:2025/06/06
なぜ日本の医療はテロに対応できないのか?三つの理由
医療から考える国家安全保障上の脅威(5)日本の医療の問題点と提言
残念なことだが、現在の日本の医療はテロ攻撃には対応できない。その理由として、テロの悪意に対して無防備なこと、時代遅れの教科書的知識しか持っていないこと、テロで想定される健康被害に対応できる医療体制にないこと、が...
収録日:2024/09/20
追加日:2025/05/29
日本のインテリジェンスは大丈夫か…行政機関の対応に愕然
医療から考える国家安全保障上の脅威(4)国家インテリジェンスの課題
「日本のインテリジェンスは大丈夫なのか」という声が海外から聞かれるという。例えば北朝鮮のミサイルに搭載されている化学剤について、「エイジング」と呼ばれる拮抗薬投与までの制限時間の観点からはまったく見当違いの神経...
収録日:2024/09/20
追加日:2025/05/22
大隈重信と福澤諭吉…実は多元性に富んでいた明治日本
デモクラシーの基盤とは何か(2)明治日本の惑溺と多元性
アメリカは民主主義の土壌が育まれていたが、日本はどうだったのだろうか。幕末の藩士たちはアメリカの建国の父たちに憧憬を抱いていた。そして、幕末から明治初期には雨後の筍のように、様々な政治結社も登場した。明治日本は...
収録日:2024/09/11
追加日:2025/05/16
現代日本人の中に縄文遺伝子!? 弥生人の核ゲノムで判明
弥生人の実態~研究結果が明かす生活と文化(8)弥生人の核ゲノム
渡来系弥生人のルーツを分析していくと、朝鮮半島ですでに混血していた人が渡ってきた可能性が高い。ただ、不思議なことにその痕跡が九州や近畿を飛ばして名古屋近郊の朝日遺跡で検出されている。その他にも、日本列島に渡って...
収録日:2024/07/29
追加日:2025/05/07
伊藤博文暗殺…日本近代化で本当にいいことがあったのか
いま夏目漱石の前期三部作を読む(8)『門』の世界観と日本の近代化
「この世の中はデタラメにできている」…実家に残された屏風の売買を通じて世の中の不条理を感じた『門』の主人公・宗助。その後、略奪した妻の元夫である安井が戻ってくることを知ると、逃避するようにして禅の修行へ向かうが、...
収録日:2024/12/02
追加日:2025/04/20
地下水は土地所有者の財産…問題山積みの日本の土地制度
水から考える「持続可能」な未来(7)地下水と土地所有の問題
日本の水資源問題の根本には、土地所有の問題がある。諸外国に比べて土地の売買が誰にでも容易に可能な法体系が、地下水資源の海外流出といった問題とつながっている。講義終了後の質疑応答を通じて、日本の地下水について解説...
収録日:2024/09/14
追加日:2025/04/17
トランプ戦略の歴史的検証…そして日本はどうすべきか
世界を混乱させるトランプ関税攻勢の狙い(4)日本はどうすべきか
第二次世界大戦後、アメリカは自ら世界を支え、世界を発展させることで、自国の繁栄を実現してきた。だが、トランプ大統領は、そのようなアメリカの歴史を全否定し、むしろ「アメリカ崩壊の要因」と考えているようである。その...
収録日:2025/04/04
追加日:2025/04/13
働き方改革の鍵はエンゲージメント、経営者の腕の見せ所
グローバル環境の変化と日本の課題(6)組織改革と課題解決のために
グローバル経済を生き抜くための「攻めの経営」が必要な日本企業だが、旧態依然とした企業体質のままではそれも実現できない。組織体制や経営者のマインドはいかに改革すべきなのか。質疑応答を通じて、これからの日本企業のあ...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/04/08
「神仏習合」と「大家族主義=日本教」の世界史的なすごさ
民主主義を考えるための十二の根本原理(4)神仏習合のすごさ
古代の日本は、全く価値観の違う大豪族たちが暮らしていた時代であった。聖徳太子の憲法十七条の第一条「和を以て貴しとなす」の「和」とは、大豪族たちが同じ席に着き、同じ政治の舞台に上がれる状態をすでに日本で作っていた...
収録日:2025/01/16
追加日:2025/04/04
日本は山紫水明の国なのに水不足!? お金と同じ水の価値
水から考える「持続可能」な未来(5)「水みんフラ」が水不足を防ぐ
日本は水に恵まれた国であるというイメージがあるかもしれないが、実際にはそうではない。しかし、それでも深刻な水不足に陥らないのには秘密がある。インフラによって水が「均されている」からだ。今回は、その点を啓発するた...
収録日:2024/09/14
追加日:2025/04/03
分断進む世界でつなげていく力――ジェトロ「3つの役割」
グローバル環境の変化と日本の課題(5)ジェトロが取り組む企業支援
グローバル経済の中で日本企業がプレゼンスを高めていくための支援を、ジェトロ(日本貿易振興機構)は積極的に行っている。「攻めの経営」の機運が出始めた今、その好循環を促進していくための取り組みの数々を紹介する。(全6...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/04/01
このように投資にお金を回せば、社会課題も解決できる
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(6)日本の課題解決にお金を回す
国内でいかにお金を生み、循環させるべきか。既存の大量資金を社会課題解決に向けて循環させるための方策はあるのか。日本の財政・金融政策を振り返りつつ、産業育成や教育投資、助け合う金融の再構築を通した、バランスの取れ...
収録日:2024/12/04
追加日:2025/03/29
神武天皇が建国の詔で「正しさを養う」と述べたことの凄さ
民主主義を考えるための十二の根本原理(3)神武天皇の日本建国の詔「養正」
民主主義の根本原理の第2は「養正」である。これは、神武天皇が建国の詔で宣言した「正しさを養う」ということで、日本では国の中心である天皇が「みんなで考えながら正しさを養っていこう」と言ったのである。こんなことが言え...
収録日:2025/01/16
追加日:2025/03/28
日本の働き方の大問題~第2の人生を明るくする方策は
編集部ラジオ2025(4)「壁」ばかりの労働市場をどうする?
日本では、2040年に働き手不足が1100万人になるといわれています。しかしその一方で、定年後の「労働市場」は、まことにお寒い限りです。
2025年4月の高年齢者雇用安定法改正で、企業には『雇用を希望する65歳までの労働者』...
収録日:2025/02/05
追加日:2025/03/26
悪循環を壊すラストチャンス、攻めの経営への4つの兆候
グローバル環境の変化と日本の課題(4)攻めの経営に向けた構造変化
我慢の経営から攻めの経営へ――この30年間で染み付いた日本企業の我慢の経営体質。これからのグローバル経済に対応するためには、攻めの経営に転じる必要がある。その呼び水となる兆候はすでに出てきている。今起きつつある日本...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/03/25
「実質所得低迷」の構造的要因と「緊縮財政」の歴史的悲劇
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(5)円安と実質所得低迷の構造的要因
日本国内でのお金の回りが芳しくない一方、海外への資金流出が強まっている。そこに日本経済の構造的課題と円安の要因が見え隠れする。今回はそれらを掘り下げるとともに、過去の緊縮財政が引き起こした悲劇も振り返りながらイ...
収録日:2024/12/04
追加日:2025/03/22
メンバーシップ型からジョブ型へ、日本的雇用を変えるには
第2の人生を明るくする労働市場改革(7)国民を豊かにするグランドデザイン
「メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へ移行させる」「労働分配率を上げる」…流動的な労働市場を実現する上での諸問題や日本の課題について、会場から数々の質問が寄せられたが、いずれも大事な課題ばかり。どのように考えれ...
収録日:2024/08/03
追加日:2025/03/21
縮小均衡の悪循環とおひとり様の世界…いま攻めの経営を!
グローバル環境の変化と日本の課題(3)日本経済30年間の悪循環
「失われた30年」といわれている日本経済だが、実は2001年頃にわずかだが経済成長しており、悪循環から脱却するチャンスはあったのだ。ではなぜそうならなかったのか。日本経済衰退の要因とともに、非正規雇用の定着と出生率の...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/03/18
米国ではどのようにお金が回っているか…日米比較で考える
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(4)資産循環の日米比較
日本の経済成長が停滞する一因として、お金の「死蔵」が挙げられる。その背景にある資金偏在の問題とは何か。財政支出の影響や日米のマネー活用の違いを検証し、日本の資産循環モデルの課題と改善策を考える。(全6話中第4話)
収録日:2024/12/04
追加日:2025/03/15
デジタル赤字のからくり、中国からの撤退モード…課題は?
グローバル環境の変化と日本の課題(2)日本が直面する課題
日本が直面する最大の課題は人口減少と高齢化である。2100年には現在のおよそ半分となる6300万人にまで人口が減るだろうと推計されている。そうした状況の中で、円の価値は下がり続け、GDPは近隣諸国に追い抜かれている。打開策...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/03/11
緊縮&積極の是非は!?~財政出動が及ぼす景気への影響
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(3)お金がつくる景気の波…民間VS政府
お金の量が短期間に大量に変化すると、景気に大きく影響を与えるケースがある。米国のリーマンショックやコロナショック、さらに日本のバブル崩壊やアベノミクスなどを検討しつつ、お金の生まれ方と量の変化、そして景気の関係...
収録日:2024/12/04
追加日:2025/03/08
トランプ大統領を止められるのは?グローバル環境の現在地
グローバル環境の変化と日本の課題(1)世界の貿易・投資の構造変化
アメリカでは再びトランプ氏が大統領に就任し、アメリカ・ファーストのもと大型関税に舵を切る一方、中国は過剰な輸出体制を取っている。加えて、気候変動を踏まえたサステナビリティの議論も進むグローバル環境において、日本...
収録日:2025/01/17
追加日:2025/03/04
なぜ銀行が国債を買うとお金の総量が増えるのか
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(2)お金の総量と国債…残念なブタ積み
社会に流通するお金の総量を司っているのは日本銀行券を発行する日銀だと、一般には思われているかもしれない。しかし、日銀がお金を生み出すその量はあくまで受動的に決定されており、その増減の鍵を握るのは人々の需要と民間...
収録日:2024/12/04
追加日:2025/03/01
信用創造・預金創造とは?社会でお金が流通する仕組み
お金の回し方…日本の死蔵マネー活用法(1)銀行がお金を生む仕組み
日本経済が低迷する原因は何か。大きなポイントとして「お金が回っておらず、死蔵されてしまっていること」が挙げられる。そもそも、お金が市中にどのように流通し、どのような役割を果たしていくのかを理解しなければ、経済を...
収録日:2024/12/04
追加日:2025/02/22
未来が危ない…メガトレンドの変化が生み出す2100年の日本
第2の人生を明るくする労働市場改革(3)3つのメガトレンドの変化
「雇用は生産の派生需要」という言葉が経済学にはある。これは非常に重要な命題で、人や雇用が先ではなく、生産があって初めて雇用が生まれるという考え方だ。そして、経済の状況が変われば雇用環境も変化を余儀なくされるので...
収録日:2024/08/03
追加日:2025/02/21
日本人全員ではない…日本的雇用慣行のターゲットは誰?
第2の人生を明るくする労働市場改革(2)前提が崩れた日本的雇用慣行
終身雇用、年功序列型賃金といった日本的雇用慣行は、高度経済成長期の日本を支える推進力となった。しかし、経済の停滞や若年層の減少といった状況の現代日本とはミスマッチを起こしている。前提が崩れた中で制度だけが残存す...
収録日:2024/08/03
追加日:2025/02/14
シニアの雇用、正規・非正規の格差…日本の労働市場の問題
第2の人生を明るくする労働市場改革(1)日本の労働市場が抱える問題
日本人のライフコースとして「3ステージ(教育・仕事・引退)の人生」とよくいわれているが、長寿化が進み「人生100年時代」と呼ばれる現在、長くなった3つ目のステージとともに、これまでの日本的な労働慣行も見直すべき時期を...
収録日:2024/08/03
追加日:2025/02/07
日本凋落の「7つの要因」と「10の復活大戦略」
2025年、どん底日本を脱却する大戦略(4)世界から尊敬される国…安保・国際戦略
かねて島田晴雄先生は「40年周期説」を述べてこられた。1865年頃は、幕末の動乱期のどん底。そこから40年を経た1905年は、日本が日露戦争に勝利した年。しかし1945年に、日本は第二次世界大戦の敗戦で再びどん底に。1985年は日...
収録日:2025/01/21
追加日:2025/02/06
日本凋落の「7つの要因」と「10の復活大戦略」
2025年、どん底日本を脱却する大戦略(3)日本再浮上への基本戦略
かねて島田晴雄先生は「40年周期説」を述べてこられた。1865年頃は、幕末の動乱期のどん底。そこから40年を経た1905年は、日本が日露戦争に勝利した年。しかし1945年に、日本は第二次世界大戦の敗戦で再びどん底に。1985年は日...
収録日:2025/01/21
追加日:2025/02/06
日本凋落の「7つの要因」と「10の復活大戦略」
2025年、どん底日本を脱却する大戦略(2)2025年に日本はどん底に落ちるか?
かねて島田晴雄先生は「40年周期説」を述べてこられた。1865年頃は、幕末の動乱期のどん底。そこから40年を経た1905年は、日本が日露戦争に勝利した年。しかし1945年に、日本は第二次世界大戦の敗戦で再びどん底に。1985年は日...
収録日:2025/01/21
追加日:2025/02/06
日本凋落の「7つの要因」と「10の復活大戦略」
2025年、どん底日本を脱却する大戦略(1)日本が凋落した要因を総覧する
かねて島田晴雄先生は「40年周期説」を述べてこられた。1865年頃は、幕末の動乱期のどん底。そこから40年を経た1905年は、日本が日露戦争に勝利した年。しかし1945年に、日本は第二次世界大戦の敗戦で再びどん底に。1985年は日...
収録日:2025/01/21
追加日:2025/02/06
電子カルテ、山火事分析、品質管理…世界の生成AI活用事例
生成AI「Round 2」への向き合い方(7)世界と日本の生成AI適用事例
スポーツや医療、災害対策など、さまざまな領域で活用されている生成AI。日々進化する生成AIの適用範囲は拡大を続けているが、今回はその世界的な活用事例を取り上げるとともに、社内の事務処理にとどまらずコールセンターのよ...
収録日:2024/11/05
追加日:2025/02/04
踏んではならない虎の尾を踏んでしまう日本という病
米国論(6)南北戦争の頃と似ている分断状態
今のアメリカの分断状態は、南北戦争の頃と似ている。ただし南北戦争が自由貿易と保護貿易の対立だったのに対し、今は「自己責任」「富の分配」など、立場やメディアなどで全く違う主張をするようになっている。1960年代までの...
収録日:2024/10/22
追加日:2025/01/31
錦絵、解体新書…田沼時代が切り拓いた日本文化の新境地
「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯(4)田沼時代の画期性と終焉
経済の動きを活発化し、鎖国体制を緩め外国との交流にも積極的だった田沼意次時代には、その土壌からさまざまな才能あふれる人物が台頭。錦絵や蘭学といった新たな文化が育まれたこの時代を指揮した田沼には、やっかみの目も多...
収録日:2024/11/06
追加日:2025/01/30
「ブッダに帰れ」――禅とは己事究明の道
禅とは何か~禅と仏教の心(2)仏典漢訳から日本仏教へ
禅とは己事究明の道であるとして、本当の己は何かを究明していく。インドから伝わった仏教を中国が受容するには仏典漢訳の手続きがあり、経典のことばを尊ぶ傾向が生まれる。経典よりブッダ自身に学ぼうとしたのが禅の芽生えで...
収録日:2024/08/09
追加日:2025/01/20
日本はアメリカの真似をやらないほうがいい
米国論(4)1930年代のアメリカは理想郷
「全ては自己責任」と国民全てが考えていた1930年代のアメリカこそ理想郷とも言うべき最高の時代にあった。そんなアメリカと戦争した日本は愚かであったのかもしれない。しかも、日本人は外交下手で、やる気がない、という大欠...
収録日:2024/10/22
追加日:2025/01/17
日本発!危機の時代に始動する世界哲学プロジェクトの意義
世界哲学のすすめ(1)世界哲学プロジェクト
「世界哲学」構築に向けた動きが始まっている。西洋中心に発展してきた哲学を根本から組み替え、より普遍的で多元的な哲学の営みを創出するための、日本独自のプロジェクトである。そのきっかけは、ちくま新書『世界哲学史』8巻...
収録日:2024/09/06
追加日:2025/01/15
Copilotに訊いてみた!日本企業のAIモデルの特徴とは
生成AI「Round 2」への向き合い方(4)日本企業のAIモデル
OpenAIはマイクロソフトの「Azure」というプラットフォーム上で取り扱っているAIモデルだが、生成AI開発に取り組むのはOpenAIだけではない。NTTをはじめ、NEC、富士通、サイバーエージェントなど、いろいろな日本企業が自社のリ...
収録日:2024/11/05
追加日:2025/01/14
自発性を重んじる――藤田一照師が禅と仏教の心を説く
禅とは何か~禅と仏教の心(1)アメリカの禅と日本の禅
大学院を中退して禅の道に進み、アメリカ東海岸で18年間禅堂を開いた藤田一照師に、禅と仏教の心について話を聞いていく。アメリカの禅にはすでに百年近い歴史があり、最初に鈴木大拙が伝えたといわれている。その後、一時はカ...
収録日:2024/08/09
追加日:2025/01/13
『貞観政要』が人気…日本の経営幹部研修で好まれる理由
オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(5)東洋的リーダーシップ
年功序列の上下関係が根を張る日本型組織が、いきなりその体制を超分権型組織に切り替えるのは容易ではない。そこで今、日本の経営者が注目しているのが、部下からの忌憚ない助言の価値を説く『貞観政要』だ。これからの日本の...
収録日:2024/09/17
追加日:2025/01/10
日本が目指すべきは「資源自給・人財成長・住民出資」国家
2050年「プラチナ社会」実現への挑戦(3)資源自給・人財成長・住民出資国家へ
2050年には多くの国が脱炭素を達成する見込みだが、日本も森林とエネルギー産業を変革していけば、地方財源が期待できる。また、エネルギーを地元の小企業が賄うことになれば、住民出資・住民所有の道も開ける。それは、資源自...
収録日:2024/11/27
追加日:2025/01/01
生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状
生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
日進月歩の進化を遂げている生成AIは、私たちの生活や仕事の欠かせないパートナーになりつつある。企業における生成AI技術の利用に焦点をあてる今シリーズ。まずは世界的な生成AIの導入事情から、日本の現在地を確認しよう。(...
収録日:2024/11/05
追加日:2024/12/24
『失敗の本質』初版から30年…同じ失敗を繰り返す日本組織
オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(2)失敗の本質
第二次世界大戦時の日本軍の失敗の原因を分析した『失敗の本質』は、組織論の名著として長らく読み継がれている。そこで指摘される日本軍の2つの失敗要因は、軍隊に限らず、あらゆる日本型組織に潜在している。論理より人情を重...
収録日:2024/09/17
追加日:2024/12/20
空海の「宇宙・密教ミュージカル」が築いた日本文化の土台
空海の真髄(7)空海と密教ミュージカル
『三教指帰』を世界最高の卒業論文と評価する鎌田氏は、立身出世の儒教も神仙思想の道教を拒否して、諸行無常・諸法無我の仏教を選ぶ空海には宇宙が投影しているという。そして、空海は、否定するのではなく、どんどんと止揚(...
収録日:2024/08/26
追加日:2024/12/14
選挙期間こそ党首討論すべし…政策論争の不足という大問題
「議会と民主主義」課題と処方箋(8)日本の政治を前進させるための提言
日本の選挙制度は諸外国と比べて環境整備がなされているという。政党助成金や選挙公営制度で候補者の経済的負担は軽減されており、ある意味では政治参加しやすい環境にあるからだ。しかし、政策論争の不足などから有権者に十分...
収録日:2024/06/07
追加日:2024/12/08
鍵は“きしみ合い”…日本を活気づける中間団体のために
独立と在野を支える中間団体(8)日本を活気づける中間団体をつくる
中間団体が失われつつある現代において、中間団体を新たに再構築するとすれば、どのようなことを第一歩としてとらえればよいのか。また、社会を活性化させる中間団体をつくるためには、どのようなことに気をつければよいだろう...
収録日:2024/06/08
追加日:2024/12/06
クオータ制は2種類ある…日本はどんな形で導入すべきか
「議会と民主主義」課題と処方箋(5)ジェンダーギャップ改善に向けて
日本はジェンダーギャップ指数で過去最低である(2023年、世界で125位)。女性の政治参加が世界的に増加している中で、日本の政界における女性議員の比率は国際的に見て圧倒的に低い。その要因としては、ロールモデルの不足や政...
収録日:2024/06/07
追加日:2024/11/17
日本人に必要な栄養素は?幹細胞治療をどう考える?
新しいアンチエイジングへの挑戦(6)ビタミンとお米とアンチエイジング
アンチエイジングに有効なビタミンは何かという質問に続いて、世界的にお米が注目を集める理由などを解説する。第5話に引き続き、質疑応答編の後編をお届けする今回。アンチエイジングのさまざまな方法を紹介してきた本シリーズ...
収録日:2024/06/26
追加日:2024/11/14
ロバート キャンベル氏の朗読で堪能する英訳版『源氏物語』
日本語と英語で味わう『源氏物語』(5)英訳による『源氏物語』とその世界観
『源氏物語』は場面に応じて異なる文体を用いるところにその魅力がある。その文体を、アーサー・ウェイリーはどのように英訳していたのか。また、『源氏物語』は日常の淡々たる平和な生活を描いたものだが、その世界観がどう彼...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/11/11
対談 | 林望/ロバート キャンベル
世界で初めて英訳された『源氏物語』と日英同盟への影響
日本語と英語で味わう『源氏物語』(4)『源氏物語』をめぐる日英の歴史
『源氏物語』が初めて英訳されたのは1882年、末松謙澄という日本人によるものだった。当時、末松や岡倉天心などがロンドンにいたが、その後、20世紀初頭にアーサー・ウェイリーによっても翻訳された『源氏物語』は、日本と同盟...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/11/04
対談 | 林望/ロバート キャンベル
毎年100万人ずつ減少…急降下する日本の人口問題を考える
教養としての「人口減少問題と社会保障」(1)急速に人口減少する日本の現実
昨今、日本において「少子化」や、それに伴う「人口減少」が大きな話題となっている。なぜ少子化や人口減少は問題なのか。どうすれば解決できるのか。それについて考えるための前提知識として、まずは日本の人口が歴史的にどの...
収録日:2024/07/13
追加日:2024/10/29