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「日本」の検索結果

(全100件)
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日本が「外交下手」といわれる理由を幕末から読み解く

ローマ史と江戸史で読み解く国家の盛衰(6)衰退の原因

ローマ帝国の衰亡は世界史の重要テーマだが、経済・国家・文明の衰退と変質によって読み取るべき出来事だと本村凌二氏は言う。江戸から明治維新への流れに、大きな外圧と薩長などの内圧の両面を見る必要があるのと同様だ。両者...
収録日:2019/08/06
追加日:2020/01/23

「忍者」は戦後定着した言葉で、実は複数の呼び方があった

「忍者」とは何か(1)日本文化としての忍者

大学組織としては世界的にも珍しい国際忍者研究センターを持つ三重大学。その准教授・高尾善希氏が、「忍者とは何か」について解説する。忍者は映画などのフィクションの影響もあり、海外で非常に人気がある。しかし、内側、外...
収録日:2019/08/27
追加日:2020/01/17
高尾善希
三重大学国際忍者研究センター 准教授

伝来した鉄砲が日本で開発されるようになった意外な契機

戦国合戦の真実(5)変わり兜と鎧・鉄砲の伝来

武士が身につけるものに「兜」があるが、戦国時代には、トンボ、熊などを模したさまざまな「変わり兜」が制作された。これらは日本の武士のダンディズムの表れと考えられるが、一方で、戦国武将たちは、舶来物も重宝した。それ...
収録日:2019/11/06
追加日:2020/01/12

戦後日本の名経営者たちを彷彿させる現代中国の起業家精神

中国、驚異の情報革命(7)中国の可能性と課題

中国の現状を概観すると、日本との違いが浮き彫りになる。猛烈な起業家精神と激しい企業間戦争、膨大な人口がそのまま資源になるデジタル・トランスフォーメーション、さらに国家による強力な戦略樹立と、その推進。われわれは...
収録日:2019/11/11
追加日:2020/01/05
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

日韓問題に関して日本の立場をもっと伝えていくべきである

アンチ・グローバリズムの行方を読む(6)日韓関係の未来

日韓関係は、日本にとって常に重要かつ困難な課題であり続けている。その要因は、他国に比べ韓国は政策や方針の意図が読み切れないところにある。日本としては歴史認識を含む自国の立場を他国に積極的に発信するとともに、イン...
収録日:2019/11/07
追加日:2020/01/04

地球温暖化問題において今後、日本はどう取り組むべきか

2020年頭所感(3)地球環境問題と「動け!日本」

2020年のみならず今後真剣に取り組まなければならない問題が地球温暖化だ。近年、異常気象ともいえる天候の急激な変化が続けて起こっているが、その変化のスピードは予測をはるかに超えており、日本を襲う災害規模も年々大きく...
収録日:2019/12/09
追加日:2020/01/01
小宮山宏
東京大学第28代総長

世界に「Me First」の流れが拡大する中、日本が取るべき道とは

2020年頭所感(1)米中貿易戦争激化と日本が取るべき道

小宮山宏氏が2020年を迎えるにあたり1年を展望して3つの大きなテーマを取り上げる。その第一は米中貿易戦争に象徴されるブロック経済の潮流である。世界が自国第一をうたう状況下で、日本は今後どのような舵取りをしていくべき...
収録日:2019/12/09
追加日:2020/01/01
小宮山宏
東京大学第28代総長

資本主義の成長がなければ、嫉妬の政治になっていく

国際秩序の変容(7)戦後日本の発展とこれから

戦後日本の発展は、人口ボーナスに加え国際秩序がプラスに働いたことで実現したが、現在は人口減少と経済成長率の低下などの問題が起こっている。また、現代の民主主義は資本主義の成長があってのもので、それがなければ、嫉妬...
収録日:2019/09/03
追加日:2019/12/30

周辺国全てと領土問題を抱える日本が身を守っていくために

アンチ・グローバリズムの行方を読む(4)米中関係と日本

米中関係を考える上で、経済摩擦は主要トピックとなっている。アメリカは明確に反中的態度を表明したが、その背後にはアメリカから中国への先端技術流出がある。こうした対立に際し、日本はどのようなスタンスを取っていくべき...
収録日:2019/11/07
追加日:2019/12/21

日本と海外で異なるセルロースナノファイバー研究開発事情

セルロースナノファイバーとは(4)世界の研究開発の動向

日本ではさまざまな分野の企業が、セルロースナノファイバーに大きな期待を寄せ、その研究開発に投資を行っている。また、その実用化に際して生じる問題を乗り越えるため、経済産業省を中心とした国家機関のイニシアティヴによ...
収録日:2019/11/08
追加日:2019/12/18
磯貝明
東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻 教授

日本はなぜ5G実現に向けた取り組みが世界の中で遅いのか

5Gとローカル5G(3)5G実現に向けた各国の試み

世界各国で5G実現に向けた取り組みが進んでいるが、日本はその中で導入が比較的遅れているという。2020年の東京オリンピックに向けて、さまざまなアプリケーションに関する実証経験によって、慎重に検討が重ねられているからで...
収録日:2019/11/20
追加日:2019/12/16
中尾彰宏
東京大学大学院情報学環 教授

マクロ経済の動向を決める第一要因はオリンピックではない

オリンピック後の経済を考える(2)日本の取るべき道

一般に、オリンピック後は経済が低迷するといわれているが、必ずしもそうではないとして、伊藤元重氏はロンドンオリンピック後のイギリス経済について解説する。ただ、マクロ経済の動向を決める第一要因は決してオリンピックで...
収録日:2019/10/31
追加日:2019/11/27
伊藤元重
東京大学名誉教授

AI人材育成に向けて高専生に注目した「高専DCON」とは

日本のAI人材育成に向けた取り組み

日本のAI人材育成の課題とその解決のための取り組みについて語る松尾豊氏。ディープラーニングという新しい技術を伝達、活用するための仕組みづくりが重要だと説く。そこで注目しているのが高専生だ。2019年、ビジネスでの価値...
収録日:2019/08/28
追加日:2019/11/24
松尾豊
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

世界が多極化していく中、日本の国益をどう守っていくか

北朝鮮の脅威と日本の国益(9)多極化の時代へ

日本の国益を考えた際、短期的にはアメリカの北朝鮮に対する出方が、長期的には、その結果としての在韓米軍の撤退が、日本の安全保障にとって大問題になる可能性がある。いずれにせよ今後は多極化の時代に入っていく中で、より...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/11/17
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

アメリカ国内では北朝鮮よりイランのほうが関心が高い

北朝鮮の脅威と日本の国益(8)米・中・韓の駆け引き

北朝鮮の韓国への駆け引きは、米韓関係を引き裂き得る踏み絵のようなものである。現状では国連制裁に抵触するために経済的援助はできないが、今後のアメリカ、中国、韓国の出方次第では一気に情勢が変化し、融和方向にも緊張方...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/11/10
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

日本の平和を保つために求められること

自衛隊改革(4)日本の防衛装備の課題

日本の防衛装備の課題は、高騰する開発コストに対処することである。そこで、そのための開発を他国との協働で行い、他国も使ってくれるものを作っていくことが必要となるだろう。また、大学などでこれまで消極的であった防衛や...
収録日:2019/06/19
追加日:2019/11/07

巧みな外交手腕を発揮する北朝鮮の思惑とは

北朝鮮の脅威と日本の国益(7)日韓関係と北朝鮮の外交

日韓関係が悪化しているなか、韓国では文政権に対して国内保守系メディアからの批判もあり、今後の動き次第では状況が変わる可能性もある。他方、北朝鮮は韓国に対して外交的駆け引きを行い、国内で失いかけている求心力を取り...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/11/03
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

態度を硬化させる韓国政府に対して日本の取るべき対応

悪化する日韓関係(6)日韓関係の今後

日本はこれからどのように韓国と向き合っていくべきなのだろうか。シリーズではこれまで、急激に悪化する日韓関係の背景と、その詳しい経過について解説してきたが、それを受けて最終話である今回は、日韓両政府の立場や姿勢か...
収録日:2019/09/09
追加日:2019/10/30
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

日本の国益にとって重要な北朝鮮とイランには違う問題がある

北朝鮮の脅威と日本の国益(6)北朝鮮とイラン

現在はイランにおいても核開発問題が出ている。さらにはイランにはテロ勢力も存在し、核兵器にとどまらない安全保障問題を抱えている。今後の国際社会の平和に大きな影響を及ぼさないためにも、北朝鮮との非核化交渉は絶対に成...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/10/25
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

日米韓のデカップリングは「核の連鎖」を招きかねない

北朝鮮の脅威と日本の国益(5)デカップリングの可能性

「悪人の論理」と「弱者の論理」をどのように駆使し交渉するかは、非常に難しい問題である。しかしその中で、北朝鮮は日米韓の安全保障上の国益の違いを突き、分離工作を画策する可能性がある。それゆえ北朝鮮との交渉は、より...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/10/25
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

非核化と平和体制の構築は同時に進められなければならない

北朝鮮の脅威と日本の国益(4)非核化と平和体制構築

現在のトランプ政権周辺は、北朝鮮への制裁を支持する強硬派が影響力を強めている。しかし、こうした手段は北朝鮮の徹底抗戦を導いてしまう。実際に金正恩氏が求めているのは経済的繁栄である。それゆえ非核化を引き換えにした...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/10/25
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

北朝鮮問題を「悪人の論理」と「弱者の論理」から考える

北朝鮮の脅威と日本の国益(3)「悪人」か「弱者」か

北朝鮮の非核化問題をめぐっては、「悪人の論理」と「弱者の論理」という2つの考え方がある。「悪人の論理」に基づけば、制裁や武力攻撃が必須である。それに対して「弱者の論理」に基づくと、解決のためには平和体制の構築が求...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/10/18
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

「朝鮮半島の非核化」とは北朝鮮のことだけではない

北朝鮮の脅威と日本の国益(2)朝鮮半島の非核化

目指すべきなのは「朝鮮半島の非核化」だが、この言葉はよく吟味する必要がある。まず、北朝鮮だけでなく在韓米軍が有する核もまた、一挙に廃棄しなければならない。さらに、非核化といった際には、核爆弾だけでなく開発プログ...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/10/18
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

日本にとって北朝鮮の最大の脅威とは何か

北朝鮮の脅威と日本の国益(1)北朝鮮の脅威とは

北朝鮮は、長らく日本の脅威であり続けているが、日本の国益の中で最も重要である国家・国民の生存と安全にとって、最大の脅威は核・ミサイルの開発である。これまで北朝鮮の非核化に向けてさまざまな交渉がなされてきたが、201...
収録日:2019/08/21
追加日:2019/10/18
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

終末医療を考える上で大事なコミュニティオーガニゼーション

世界と日本の医療(6)終末医療と在宅医療

終末期の死生観について、日本ではあまり議論されていないが、「人生の中で何をしたいのか」ということを考えることが、個人にとっても医療全体にとっても大切である。そこでシリーズ最終話では、終末医療について在宅医療など...
収録日:2019/09/17
追加日:2019/10/12

医師に向いている人と優秀な人の違い

世界と日本の医療(5)求められる医師の姿

医療の大原則は、「手当て」という言葉で表現されるように、患者さんと同じ場にいて、その場を共有することだと堀江重郎氏は話すが、現在の医療はそれを難しくしているという。いったいどういうことなのか。また、求められる医...
収録日:2019/09/17
追加日:2019/10/12

今の日本の国民性では核も軍隊も持たせられない

読書と人生(9)「護憲論者」に転じた理由

かつて憲法第9条に反対論を唱えていた執行草舟は、近年、憲法9条護持論者になったという。その理由は、日本があまりにも「自立」からかけ離れてしまったからである。江戸時代の武士たちは、刀を抜いたら切腹であった。抜けば切...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/10/11

この「ずば抜けた構想力と実行力」を見よ

幕末の人材論(2)日本をつくった「玄人」たち

田口佳史氏が、人材育成の重要性に触れ、今こそ日本は原点に戻って儒・仏・道・禅・神を活かした国家づくりをすべきだと提言する。また、明治期の大久保利通、伊藤博文の実行力と気力について、また、日本初の自動車をつくった...
収録日:2019/06/14
追加日:2019/10/09

日本に大きな影響を与えた朝鮮半島の水田稲作

弥生時代の歴史:第1章~水田稲作の始まり~前編

日本における穀物は、朝鮮半島南部(韓国南部)からの影響を強く受けている。そこで、今回は日本の水田稲作を議論する前に、朝鮮半島における穀物の発展の様子を見ていく。出土した土器あるいは遺跡などから、農耕文化とそれに...
収録日:2019/06/04
追加日:2019/10/07
藤尾慎一郎
国立歴史民俗博物館 研究部 教授

自立のためのアンチエイジングに求められる健康リテラシー

世界と日本の医療(4)アンチエイジングと健康リテラシー

アンチエイジングについては情報が氾濫しているため、求められるのは健康に対する個々人のリテラシーだという。そこで、堀江重郎氏は専門分野である男性ホルモンについて、また最近耳にすることが多くなった「マインドフルネス...
収録日:2019/09/17
追加日:2019/10/06

日本の問題は官僚の機能不全が起こっていること

民主主義と政治(8)官僚の育成システムを改革するために

日本では、政党政治が機能しなくなっても霞が関文化があれば大丈夫だという認識があった。しかし、今はそれも崩れてきた。天下りの禁止や政権交代によって、官僚を取り巻く環境が大きく変化する中で、官僚の採用や育成のシステ...
収録日:2019/08/28
追加日:2019/10/05

日本では政党マネジメントは企業経営よりはるかに難しい

民主主義と政治(7)政党マネジメントの難しさ

政党という組織は、各人が当選したという自負を持つ同列の人間たちをまとめなければならないために、企業よりもはるかにマネジメントが難しい。シニョリティールールは1つの方策ともいえるが、有能な政治家を選抜する仕組みも考...
収録日:2019/08/28
追加日:2019/10/05

医療従事者の犠牲のもとに成り立つ日本の医療制度

世界と日本の医療(3)日本の医療の生産性を上げるために

日本の医療費は国際的に比較してそこまで高くはないが、その背景として医師あるいは医療従事者が低収入で働いていることが大きいという。ただ、彼らの収入を上げるということに賛同する者は少ないだろうと堀江重郎氏は話す。そ...
収録日:2019/09/17
追加日:2019/10/04

高校日本史で学んだ縄文時代のイメージが最新の研究で変化

概説・縄文時代(1)縄文時代のイメージと新たな発見

縄文時代研究の最前線に関して概説的に講義するシリーズレクチャー。第1話の今回は、現在まで高校の日本史などで事実として捉えられてきた縄文時代に関する通説が、最近の新たな発見によっていかに覆されつつあるかという点につ...
収録日:2019/06/04
追加日:2019/10/01
山田康弘
国立歴史民俗博物館 研究部 教授

航海実験を通して感じた人間の潜在能力のすごさ

最初の日本列島人(3)祖先たちの偉大な能力

日本にどこからどんな技術で人がたどり着いたのかを探求するため、当時と同じ技術で航海実験を行った海部陽介氏。海は日々変化をするもので、それに対応しながら航海を続けるというのは、当時の技術では困難を極めたはずだが、...
収録日:2019/08/29
追加日:2019/10/01
海部陽介
国立科学博物館 人類研究部人類史研究グループ長

「3万年前の航海」に挑んだ徹底再現プロジェクトとは

最初の日本列島人(2)3万年前の航海を徹底再現

3万年前、ホモサピエンスは日本にどのようにして渡ったのか。それを解明するため、海部陽介氏は台湾から沖縄に向かうルートを使って実験航海を行うプロジェクトを敢行。当時と同じ材料と道具、技術で舟を作り、航海に臨んだのだ...
収録日:2019/08/29
追加日:2019/10/01
海部陽介
国立科学博物館 人類研究部人類史研究グループ長

最初の日本列島人はいつ、どうやって日本に渡ってきたのか

最初の日本列島人(1)日本への移住 3つのルート

人類はアフリカにいたホモサピエンスが世界に拡散し、その一部が日本に渡ってきたとされている。では、いつ頃どんなルートをたどってきたのか。この大いなる謎解きに挑んだのが海部陽介氏だ。海部氏は、日本にホモサピエンスが...
収録日:2019/08/29
追加日:2019/10/01
海部陽介
国立科学博物館 人類研究部人類史研究グループ長

なぜ日本の医療現場は効率が悪いのか

世界と日本の医療(2)日米の医療制度の違い

日本の医療制度は非効率な部分が多いのに対して、アメリカの医療制度は効率的で、学ぶことが多い。堀江重郎氏の解説のもと、日本とアメリカの制度を比較して、日本の医療制度の問題点を改めて考えてみる。(全6話中第2話)
...
収録日:2019/09/17
追加日:2019/09/30

なぜ日本の医療はグローバル化が遅れているのか

世界と日本の医療(1)グローバル化が遅れる日本の医療

最先端手術支援ロボット「ダヴィンチ」の価格は、世界の中で日本だけが圧倒的に高いといわれている。なぜそのようなことが起きるのか。また、グローバル化を推し進める上で、日本の医療のどこが問題点なのか。堀江重郎氏に解説...
収録日:2019/09/17
追加日:2019/09/30

日本では議会が活性化してはいけない!?

民主主義と政治(5)与党と役人の関係と日本の特殊性

曽根泰教氏が、さまざまな日本固有の制度を挙げて、日本の政策議論が非公開の場において与党と役人の間で行われてきたことを詳しく説明する。こうした制度が、いわゆる族議員などの日本特有の政治文化を育んできた。そのため、...
収録日:2019/08/28
追加日:2019/09/28

日本の再生のために重要なのは人と教育

日本のイノベーションのために(5)人材育成とリーダー

イノベーションを考える上で、政府の補助金がどのような形式であるべきかを考えることも重要である。現在の仕組みではうまく機能していないため、見込みある事業に効率良く出資していく判断力が求められている。しかし問題は、...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/26

未来の議論をするために必要な人材とは?

日本のイノベーションのために(4)多様性の重要度

新しい日本社会を構想していく上で重要なのは多様性である。特に女性や若者、外国人の視点を多く取り入れることで、さまざまな改革を行っていかなければならない。こうした構想は、地方で少しずつ実践されていっている。このよ...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/26

日本の戦後復興を支えた最後の起業家・本田宗一郎の奇跡

戦後復興~“奇跡”の真実(15)本田宗一郎とホンダ

日本の戦後復興を支えた最後の起業家として、ホンダ創業者の本田宗一郎氏を取り上げる。本田氏も戦前にさまざまな機械の修理や販売を請け負う中で、技術者としての能力を身につけていった。戦後の苦境の中で、戦前の経験から培...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/09/24
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

ユダヤと日本の才能が結合すると世界を変える可能性がある

イスラエルの現況と日本(6)両国の協力による可能性

イスラエルと日本の協力に可能性を感じる人は多い。両国の特徴を比較すると、面白いのはイスラエルが「0から1」を生むチャレンジに長け、日本は「1を100にする」組織力を持つ点だ。かつて“Japan as No.1”と称したのはアメリカへ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/09/20
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

格差の小さい「幸せになれる社会」をつくるために

日本のイノベーションのために(3)鎖国状態を解決する

日本経済停滞の一因は、国際感覚の欠如にある。これによって成長が止まってしまった。それゆえ、海外の情報を積極的に入手することで、鎖国状態から脱することができるだろう。しかし海外のやり方を真似するだけでなく、世界中...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/19

日本のイノベーションは地方にチャンスがある

日本のイノベーションのために(2)チャンスは地方にある

イノベーションに成功しているところはどこか。GAFAに代表されるようにそのほとんどがアメリカで、日本はかなり遅れを取っている。しかし、そうしたイノベーションは格差の問題を置き去りにしている。日本のチャンスは地方にあ...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/19

両利きの経営で「イノベーションのジレンマ」の打開へ

日本のイノベーションのために(1)両利きの経営

イノベーションを生み出すには、確実性は低いけれども新しい変化を生み出すようなアイデアが必要である。しかし、大企業はそれが本流のビジネスを脅かすと考え、簡単に実行することができない。日本の多くの企業が抱えている、...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/19

なぜ渋沢栄一は日本資本主義の父になれたのか

渋沢栄一の凄さ(2)渋沢栄一と尾高藍香

日本資本主義の黎明を支えた渋沢栄一だが、なぜ、渋沢にはその力があったのか。そのことを考えるときに忘れてはいけないのが、渋沢の生家が藍に携わる農家だったことである。藍づくりは極めて複雑・専門的なビジネスで、かつ投...
収録日:2019/06/14
追加日:2019/09/18

なぜ日本は「M&A」が下手になったのか?

海外M&A成功の条件(4)日本におけるM&Aの歴史

日本では第二次世界大戦の折に、国による統制経済化が社会の隅々に浸透したため、民間のM&Aの気運がしぼんでしまった。さらに共同体論的な「日本的経営」の伝統が確立したため、M&Aは「乗っ取り」というネガティブな感情ばかり...
収録日:2019/07/02
追加日:2019/09/17

なぜイスラエルはスタートアップで世界最強といわれるのか

イスラエルの現況と日本(5)最先端技術の活用と国家戦略

イスラエルは国土の半分以上が砂漠で雨の降らない土地だが、ところどころに林や森が現れ、観光客の目を驚かせる。これは、最先端の水産業によるものだ。国全体がスタートアップに取り組み、得意分野は農業、R&D、サイバーセキュ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/09/13
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

多国間の安全保障システムを日本が構想せよ

国際情勢における日本の安全保障(4)日米韓の崩れ

これまで東アジアの安全保障は「日米韓」の三カ国の枠組みが基軸であったが、もはやそれは維持できまい。となれば、日本が主導するかたちで、多国間の安全保障システムを築いていくしかない。同時に、日本は防衛力やインテリジ...
収録日:2019/06/28
追加日:2019/09/11
中西輝政
京都大学名誉教授

金正恩体制の存続問題こそが決定的な「核心」だ

国際情勢における日本の安全保障(3)朝鮮半島の複雑性

金正恩政権へのクーデターの危機が高まっているとすると、それに対して金正恩はどのような手を採りうるか。客観的にみれば、中国の影をちらつかせつつ、場合によっては「アメリカの属国化」という選択肢も視野に入れて交渉する...
収録日:2019/06/28
追加日:2019/09/11
中西輝政
京都大学名誉教授

アメリカによる金正恩政権転覆工作の可能性を注視せよ

国際情勢における日本の安全保障(2)北朝鮮問題解決の鍵

日米安全保障条約は、現在もなお日本の安全保障の出発点とするべき支柱である。朝鮮半島の情勢が不安定になると、日本は非常に予測困難なリスクに対処しなければならない。そこで唯一の解決策となるのは、アメリカによる北朝鮮...
収録日:2019/06/28
追加日:2019/09/08
中西輝政
京都大学名誉教授

「3つのバランス構造」から世界の行方を読み抜く

国際情勢における日本の安全保障(1)米中露対立

日本の安全保障問題は、米中露間で成立している国際情勢を加味して理解する必要がある。世界の大きなバランス構造はアメリカと中国の両者がロシアとどのような関係にあるかによって把握できる。この構造を考えれば、国際情勢の...
収録日:2019/06/28
追加日:2019/09/08
中西輝政
京都大学名誉教授

1900年に及ぶディアスポラの苦難に満ちた歴史

イスラエルの現況と日本(4)古代以来の歴史的背景

イスラエルの歴史は、古代から苦難に満ちている。飢饉のためシオンの丘を離れ、エジプトに移住した民は奴隷労働の下、メサイア信仰と選民思想を練る。出エジプト後の第一神殿も束の間、バビロン捕囚が続く。再建された第二神殿...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/09/06
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

米中の狭間で日本はいかに進むべきか

米中関係を見抜く(4)日本は世界史の実験場になる

中国の「永遠の隣国」である日本は、米中のせめぎ合いの中で、一定の自立性を確保しながら、新たな理想を掲げることで、自らの生きる道を確保していくべきであろう。日本が自立性を保つためには、国力の再生が必要である。それ...
収録日:2019/06/28
追加日:2019/09/04
中西輝政
京都大学名誉教授

そもそも朝鮮戦争とはどのような戦争だったのか

戦後復興~“奇跡”の真実(9)朝鮮戦争と講和後の日本政治

米ソ対立の代理戦争ともいえる朝鮮戦争は、多くの国を巻き込み冷戦構造を固定化した。その中でアメリカの国際政治認識における日本の立ち位置も変化し、サンフランシスコ講和条約によって、第二次大戦の交戦国との間に講和が結...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/09/03
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

冷戦の深化によってアメリカが認識した日本の役割

戦後復興~“奇跡”の真実(8)国際情勢の変化と日米関係

日本政府がGHQの指導の下で戦後処理に追われている中、国際情勢は混迷を極めていた。米英対ソ連という冷戦の基本構造が成立する中で、アメリカは日本を自らの陣営に引き込むべく、対日政策の方針を徐々に転換していった。今回は...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/09/03
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

日本で報酬を上げるべきなのは経営者だけではない

茹でガエル日本への処方箋(5)日本の給与水準はおかしい

官僚や教授など、社会で活躍すべき人材の給与水準が、日本はあまりに安すぎる。シンガポールの官僚は1億円以上もらっているのに、日本は総理大臣でも3000万円。グーグルの初任給が3000万円、4000万円なのに、日本の教授は1000万...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/09/02
小林喜光
株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長

日本の課題を解決し、活性化させるために有効なツール

知識の構造化のために(5)テンミニッツTVが担う今後の役割

テンミニッツTVは、日本に議論文化を根付かせるための有効なツールである。今後さらにシステムを進化させていくだろう。その取り組みの延長線上で、学術専門家と実務家が積極的に議論を展開させることが重要である。これはさら...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/01

日本に欠けているのは議論文化である

知識の構造化のために(4)学生の重要な役割

専門横断的な研究機構を作る上で重要なのは、社会的な視点と学術的な視点を生かすことである。そこで明らかなのは、日本では議論文化が足りないため、分野間連携が少ないということである。状況を改善するためには、学生の力を...
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/01

初の国民選挙で選ばれたネタニヤフ首相の功績とは

イスラエルの現況と日本(3)中東和平挫折と初の国民選挙

20世紀後半、中東和平への努力はたゆみなく続けられてきた。しかし、それに尽力したエジプトのサダト大統領、イスラエルのラビン首相は自国の暗殺者による凶弾に倒れ、和平への道の険しさを物語った。周辺諸国が見守る中で行わ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/08/30
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

日本ロシュにおけるSECIプロセスの事例分析

知識創造戦略論(9)日本ロシュのプロジェクト分析

日本でのSECIモデルの事例分析として、日本ロシュが取り上げられる。MRという薬の営業は、暗黙知が多く、優秀なMRと平均的なMRには大きな差があった。そこで、優秀なMRが集められ、形式知が始まった。(全9話中9話)
収録日:2018/11/24
追加日:2019/08/29
遠山亮子
中央大学 ビジネススクール大学院 戦略経営研究科 教授

知識を知性に変えるために必要な「変容」とは

世界の語り方、日本の語り方(9)質疑応答

知識を知性に変える「変容」とは、どのようなことを指すのか。また、世阿弥の記した「初心」とは。講演後に上がったいくつかの質問をもとに、思考と見識の共同体験がより深められていった。(2019年2月14日開催日本ビジネス協会...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/08/27
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

占領下の日本人が過ごした劣悪な生活環境の真実

戦後復興~“奇跡”の真実(4)占領下の劣悪な生活環境

第二次大戦が終結したのちの生活環境は、非常に劣悪なものであった。敗戦に伴う食糧不足に始まり、伝染病の蔓延に加えてアルコール依存症や犯罪などで急速に社会不安が広がった。その解決に使われるべき予算は、占領軍の生活を...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/08/27
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

「儲からないものは捨てる」では今の時代は成り立たない

茹でガエル日本への処方箋(4)「社会性」を数値化する

「企業活動」と「社会性」をどう両立させるか。かなうことならば、ぜひ「社会性」も数値化して判断したい。儲からなくても、やらなければならぬことはやらなければならない。だが一方で、儲からない仕組みを放置してもいけない...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/26
小林喜光
株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長

イスラエルの近代史を知れば、危機意識が高い理由が分かる

イスラエルの現況と日本(2)近代イスラエルの歴史

なぜイスラエル人は危機意識が高いのかを知るには、近代国家成立以降の歴史を振り返る必要がある。1948年5月、独立宣言翌日に隣国から侵攻を受けたイスラエルは、その後ほぼ10年おきにアラブ勢力との衝突を繰り返している。第一...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/08/23
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

世界の語り方を変えることができれば、世界は変わっていく

世界の語り方、日本の語り方(8)「言語と倫理」の語り方

「言語と倫理」の語り方では、将棋界で躍進中の藤井聡太棋士が日本語と将棋のバイリンガルに譬えられる。前代未聞のバイリンガルは、どんな未来を拓いていくのだろうか。(2019年2月14日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティ...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/08/21
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

小さい領域の「閉じた系」で満足していないか?

茹でガエル日本への処方箋(3)学ばず尖らず考えない日本

GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)はじめ世界の企業は、社会的な転換を必死に考え抜き、猛烈に手を打っている。だが、日本は真剣にそれを考えているだろうか? いまの日本人は勉強も足りず、ただ自分自身を守っているだ...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/19
小林喜光
株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長

「外国人の取締役」か「若き日本人のファーストペンギン」か

茹でガエル日本への処方箋(2)人間の本性は「競争」

イスラエルの指導者・シモン・ペレス元大統領は、93歳になっても「自分は未来から学ぶのだ」という姿勢を崩さなかった。一方、日本人は存在感がふにゃふにゃである。GHQのつくった社会主義的な社会で、すっかり堕落してしまった...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/19
小林喜光
株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長

日本は世界の3つの潮流に、全部遅れている

茹でガエル日本への処方箋(1)「本気」を失っていないか

小林喜光氏は若き日にイスラエルに留学し、人々が危機感を持ちながら、ひたすら努力を重ねている姿に衝撃を受けたという。現在の日本は、新しいことにトライせず、殻に閉じこもってはいないか。そのために、「デジタル」「個」...
収録日:2019/05/14
追加日:2019/08/19
小林喜光
株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長

「スタートアップ・ネーション」イスラエルを知るために

イスラエルの現況と日本(1)危機感と技術開発

連立協議が決裂したため、9月に建国以来初となる再選挙が行われるイスラエルだが、「世界最強のスタートアップ・ネーション」として注目を集めている。では皆さんは、イスラエルについてどんな印象をお持ちだろうか。建国以降、...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/08/16
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

文系と理系をごちゃ混ぜにしたことで共有できる「語り方」

世界の語り方、日本の語り方(7)「心と存在」の語り方

東大EMP(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)に集う多彩な若手学者たちが学際的・文理融合的な対話を積み重ねていった『世界の語り方』。ここでは第1巻「心と存在」から一部を振り返る。(2019年2月14日開催日...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/08/14
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

なぜミッドウェー海戦以降、日本軍は連戦連敗となったのか

戦後復興~“奇跡”の真実(2)対米開戦から敗戦まで

第二次大戦において、緒戦に勝利した日本軍だったが、ミッドウェー海戦での惨敗を機に、敗走が続くことになる。連合軍による本土爆撃、沖縄戦、アメリカ軍による広島・長崎への原爆投下を経て、ポツダム宣言受諾へ。陸軍大将だ...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/08/13
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

世界史的にも“奇跡”といわれている日本の戦後復興

戦後復興~“奇跡”の真実(1)世界史の奇跡

世界史的にも“奇跡”といわれている日本の戦後復興だが、真実はどうだったのか。また、そこにはこれからの日本を考える手がかりはあるのか。ということで、本シリーズレクチャーでは、日本の戦後の歴史を丁寧にたどりながら、そ...
収録日:2019/07/23
追加日:2019/08/13
島田晴雄
公立大学法人首都大学東京理事長

「日本の在り方」から「スタイルとしての日本」へ

世界の語り方、日本の語り方(6)日本から世界へ

西洋では美の実体を捉えようとするが、日本におけることば・からだ・こころは、美に向かう在り方を指し示していた。「スタイルとしての日本」を考えることが、今後の世界への向き合い方につながっていく。(2019年2月14日開催日...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/08/07
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

「世界哲学」の可能性を日本から追求していく

西洋文明の起源から見るグローバル化(6)「世界哲学」

西洋文明の起源をたどりつつ世界のグローバル化を考えてきたが、現代の位置付けを探るには、ここにいたる全プロセスを俯瞰する必要がある。また、ギリシア・ローマの古典を現代にどう生かすかについても検討が必要だ。日本から...
収録日:2019/05/29
追加日:2019/08/01
納富信留
東京大学大学院人文社会系研究科教授

西周が気付いた「西洋の考え方を学ぶ方法」とは

西洋文明の起源から見るグローバル化(2)近代日本と西洋

アジアの文化伝統に浸っていた日本は、ペリーの黒船により西洋と対面する。19世紀半ば、産業革命により先進的な技術を築いた西欧列強と日本の差は大きく、近代化=西洋化を推進することは、日本にとって植民地化されないための...
収録日:2019/05/29
追加日:2019/08/01
納富信留
東京大学大学院人文社会系研究科教授

夏目漱石を苦しめた西洋的な「こころ概念」

世界の語り方、日本の語り方(5)〈こころ〉を解き放つ

ことば・からだ・こころの中でも、特に実体を持たない<こころ>の問題はとりわけ厄介だ。近代以降の日本には西洋的な「こころ概念」が輸入され、夏目漱石以降の知識人を苦しめてきた。(2019年2月14日開催日本ビジネス協会JBC...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/07/31
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

日本文化には歌や舞いで「からだ」が変容する瞬間がある

世界の語り方、日本の語り方(4)〈からだ〉を解き放つ

物質的アルゴリズムに支配される日常の「からだ」を解き放つ方法として、古来、歌や舞いはあったのではないか。今回は能の歩みや『荘子』を軸に、日本文化が伝える<からだ>を見直していく。(2019年2月14日開催日本ビジネス協...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/07/31
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

空海が『声字実相義』で持ち出した「複合語の論理」とは

世界の語り方、日本の語り方(3)〈ことば〉を解き放つ

語学の天才・空海は、サンスクリット語の「複合語の論理」を当てはめて、「声字実相」の関係を説こうとした。現代の日本語は、その延長上で使われる。ことばの想像スイッチを入れる複合語の秘密とは?(2019年2月14日開催日本ビ...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/07/31
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

2018年に西日本豪雨をもたらした二つの要因

2018年の異常気象を分析する(2)西日本豪雨二つの要因

2018年の西日本豪雨はどのような原因によって発生したのか。今回の講義では、2つの原因から西日本豪雨が説明されるとともに、それをグローバルな気候の構造に位置づけて解説する。(全5話中第2話)
収録日:2019/03/26
追加日:2019/07/30
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

2018年夏には連鎖的な異常気象が起こっていた

2018年の異常気象を分析する(1)西日本豪雨の実態解明

2018年夏には、7月上旬の西日本豪雨や、それ以降から8月までの記録的な猛暑など、異常気象が連鎖的に発生した。今回の連続講義では、この相次ぐ異常気象の原因が解説される。今回は、西日本豪雨の実態と特徴を解明する。(全5話...
収録日:2019/03/26
追加日:2019/07/30
中村尚
東京大学 先端科学技術研究センター 副所長・教授

海外と日本では車いすのイメージが違う

生活支援ロボットと人の共生(7)車いすとチェアスキー

パラリンピックのたびに、進化した姿に目をみはる。家屋が狭く、段差の多い日本の環境では、できれば避けたい移動手段だった車いす。そのネガティブ・イメージは、見慣れなさに起因していたのかもしれない。今回は車いすの世界...
収録日:2018/12/06
追加日:2019/07/29
村田知之
神奈川県総合リハビリテーションセンター 研究部リハビリテーション工学研究室研究員

日本外交の「王道」であるべき「開かれた国益」とは?

国家の利益(12)日本の国益―「開かれた外交」を目指して

日本の国益とは? その答えはイデオロギー的にならざるを得ない。国益追求を強硬外交につながる排他的で危険な概念とする流れがある一方、国際協調を弱腰と批判し、国益を強く主張する流れもある。しかし、国益と国際協調は二...
収録日:2019/04/04
追加日:2019/07/28
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

日本刀の似合う「武士道の書」とは

人間的魅力とは何か(特別篇2)死期を悟った日本男児たち

山岡鉄舟は、皇居に向かって座禅を組みながら亡くなったという。自分の死期を悟っていたのである。しかも、鉄舟の書が数多く残っているのは、廃仏毀釈で苦しんでいる仏教寺院を救うために、書を売ったお金を充てていたからであ...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/07/26

「本質主義」に陥らないよう、いかにして日本を語るのか

世界の語り方、日本の語り方(2)日本の語り方

都合よく本質を立て物事を容易に理解する「本質主義」は、ここ半世紀の間、問い直されている。真に本質を捉えるために、われわれはどう語るべきなのか。(2019年2月14日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー講演「...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/07/25
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

今後身に付けるべき知性として「新しい語り方」を考える

世界の語り方、日本の語り方(1)なぜ「語り方」なのか

時代の転換に伴い、日本哲学の復権が叫ばれている。AIの時代に直面する日本人が今後身に付けるべき知性としての「語り方」とは何だろうか。シリーズ第一話の今回は、中島隆博氏の近著『世界の語り方』と『日本を解き放つ』を紹...
収録日:2019/02/14
追加日:2019/07/25
中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授

「筋電義手」が日本で普及していない理由

生活支援ロボットと人の共生(3)筋電義手

ロボットを活用したリハビリの相談窓口として、かながわリハビリロボットクリニックでは3つのテーマを掲げている。その筆頭である筋電義手は、脳からの命令が発する微弱な電流(筋電)を感知して動く義手である。欧米ではすでに...
収録日:2018/12/06
追加日:2019/07/19
村田知之
神奈川県総合リハビリテーションセンター 研究部リハビリテーション工学研究室研究員

世の中に知られていない日本人類学の負の遺産

人類学と「人種差別」(3)人類学者の使命

人類学の研究という名目で、略奪、収奪を被ってきた先住民の扱いに関して、法律が整い、論争に解決がつくようになったのはごく最近、2010年以降のことだ。しかし、人類学者が先住民と対立していては問題の解決にはならないと、...
収録日:2019/03/04
追加日:2019/07/09
長谷川眞理子
総合研究大学院大学長

「弱肉強食」の国際社会で近代日本はいかに国益に守ったか

国家の利益(6)近代日本の国益とパワー

近代ヨーロッパが国際秩序を模索する中、長い鎖国を解いた日本は国家を意識しないまま、「弱肉強食」の欧米列強と渡り合う世界に飛び込んでいく。国際感覚と国益の概念は、近代日本でどのように築かれたのか。今回は岩倉使節団...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/07/07
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

明治期、日本の人類学者は「先住民」をどう捉えていたのか

人類学と「人種差別」(2)人類学の成立と先住民の扱い

人類学の成立期は、西欧諸国によって世界中が植民地化して征服されていった19世紀で、先住民への人権というものが広がっていない時代だった。その時、どのようなことが行われていたのか。先住民への扱いはどのようなものだった...
収録日:2019/03/04
追加日:2019/07/02
長谷川眞理子
総合研究大学院大学長

東大「外交」ゼミで考える「国家の利益」とは

国家の利益(1)国際政治経済の激変と日本外交の正念場

強いアメリカの退場、ロシア・中国の力による現状変更、統合を揺るがすナショナリズムの台頭とEUの直面する危機。激変する国際政治経済環境の中、「国益」の意味はかつてないほどに高まっている。本シリーズでは、東京大学法学...
収録日:2019/03/28
追加日:2019/06/30
小原雅博
東京大学大学院 法学政治学研究科 教授

アメリカとキューバの防災から考える日本の防災の課題

海外の防災に学ぶ~アメリカとキューバの事例から~

日本の防災に課せられた最大の課題は、国民一人一人が災害に向かい合う主体性をどう取り戻していくのかということだ。これに対して、海外の防災はどうなっているのか。今回はアメリカ、キューバの防災を取り上げながら、日本の...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/22
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

宗教を通して世界を理解するために

宗教で読み解く世界(5)日本の不思議と世界のゆくえ

日本にもともとあった神道と後から入ってきた仏教は、いわば水と油のような関係にある。そこで日本は時代により、神道と仏教を同じとみなす本地垂迹説と、神仏を分離する廃仏毀釈という、全く正反対の立場を取ることになる。そ...
収録日:2019/01/21
追加日:2019/06/16
橋爪大三郎
社会学者

思想なき防災の混迷状態にあるのが日本の防災の現実

行政との関係構造から考える防災(2)コミュニティ再構築

阪神・淡路大震災以後も行政主導の防災は継続されていったが、東日本大震災は行政による防災の限界を示すものとなった。日本の防災は今、思想なき防災の混迷状態にある。今後、地域社会において目指すべきは行政と住民とが一緒...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/15
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

災害に主体的に向き合えるような社会をつくる

日本の防災の課題(3)災害に主体的に向き合う社会

防災で重要なことは、住民の防災意識やその知識だけではなく、実際に逃げることができるようにすることである。災害時に大事な人のことを考えて行動した結果、助からなかったケースも多い。防災対策ではこのような人間の行動も...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/08
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

行政主導ではなく、住民が主体となって行う防災への転換

日本の防災の課題(2)行政サービスから行政サポートへ

ハザードマップが正しく活用されないという課題が見えたことで、日本の防災対策は見直しが迫られた。覚えておくべきは、いくら対策をしてもリスクはゼロにはならないということである。そのためには行政主導ではなく、住民が主...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/08
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

ハザードマップはなぜ十分に活用されていないのか

日本の防災の課題(1)大規模災害の増加とインフラの弊害

近年、大規模な自然災害が増えている。しかし、災害時にはハザードマップが十分に活用されているとはいえない状況もあるという。それはなぜか。そこにはインフラ整備が進んだことによって生じた、日本の防災の課題があった。(...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/08
片田敏孝
東京大学大学院情報学環 特任教授

無限経済成長を目指すなんて、おかしい

人間的魅力とは何か(3)日本人は、今や我利我利亡者だ

今、日本人は「幸福病」になってしまった。どこまでも経済成長したい、成功したいという欲望ばかりで生きているように見える。しかし、かつて宗教者たちは、「自我を捨てよ」と説いてきた。なぜ「自我を捨てるのか」。哲学的に...
収録日:2019/04/05
追加日:2019/06/07