戦後、奈良本辰也は吉田松陰を「敗者」と捉えた
吉田松陰の思想(上)松陰像の変遷(2)国士・敗者・ヒューマニズム
多様な吉田松陰像は、その時代の空気を鮮やかに映し出す。明治から戦前にかけて流布したナショナリスト・松陰というイメージは、戦後になると孟子の性善説に基づいたヒューマニスト・松陰へと変化した。東京大学東洋文化研究所...
収録日:2015/02/26
追加日:2015/07/16
「腹中有書」で気づいたことは生涯忘れない
松下幸之助と人間大事の経営(3)「腹中有書」で実践する
「気づきの教育」を得意とした松下幸之助により、悩みながら成長していった江口氏。自分で気づいたことは忘れないという「腹中有書」を積み重ねる中、彼は30代半ばでPHPの経営当事者に抜擢される。できるのは「幸之助の真似」だ...
収録日:2019/08/20
追加日:2020/07/12