武田と上杉の取次が行っていた外交上の巧妙な駆け引き 戦国大名の外交、その舞台裏(6)取次の働き:後編 取次になるということが一つの利権になっていたことで、大名の意向とは離れて勝手に外交を進めてしまうケースがあった。しかしそこでも、取次の体面を守る為、大名がそうした外交成果を追認することもあった。こうして取次は、... 収録日:2019/06/13 追加日:2020/02/12 丸島和洋 東京都市大学共通教育部 人文・社会科学系 教授