真田幸村と木村重成の最期の逸話にみる「武辺の道」 戦国合戦の真実(6)武士が自らの「首」に込めた思い 勝てば生き長らえるだけでなく、恩賞によって一国一城の主になれる可能性もあるのが合戦。しかし同時に、相手に討ち取られ、首実検の場に自らの首をさらすことになるかもしれないのも合戦である。そこで出陣前に香を焚くという... 収録日:2019/11/06 追加日:2020/01/12 中村彰彦 作家