なぜヴェネツィアは議員の世襲制が行われていたのか
独裁の世界史~ヴェネツィア編(3)世襲制は必要か否か
ヴェネツィアの長い繁栄を支えたのは、ローマのカエサルのように傑出した「一人」ではない。独自の「くじ」と組み合わせた選挙によって選ばれるようになった、能力のある人々である。そこにあるのは、野心的な個人を排除するシ...
収録日:2019/12/19
追加日:2020/06/13
13億の人口の4人に1人がなんと中国共産党関係者!
中国の「なぜ」(4)なぜ「中国共産党は支配できるのか」
なぜ、中国では共産党の一党支配が続いているのか。科挙制度に根づく実力主義の伝統、隅々まで党の勢力を行き渡らせることを可能にした支配構造、徹底した武力・言論統制の行使といった観点から解説する。(全8話中第4話)
収録日:2013/08/05
追加日:2014/02/24
経済の持つ意味にいち早く気づいていたヴェネツィアの知恵
独裁の世界史~ヴェネツィア編(4)日本がヴェネツィアに学ぶべきこと
小国でありながら、通商国家として、また海運国家として覇権を示したヴェネツィアには、今の日本が学ぶべき点が多数ある。いたずらに強国と争わず、自らの特性を知った国のシステムづくりに邁進することも、その一つだ。(全4話...
収録日:2019/12/19
追加日:2020/06/20
水田稲作が広まった影響は?…社会の変化と大きな問題
弥生時代の歴史~研究最前線(4)~農耕社会の成立~前編
水田稲作が定着していく中で、日本にも農耕社会が根付いてきた。環壕集落の跡や副葬品のある墓など、縄文時代には見られなかった文化が徐々に見られるようになってくる。こうした変化は、身分制度や戦争、そして格差の世襲など...
収録日:2019/06/04
追加日:2019/10/14