『古事談』『古今著聞集』にみる平安朝の結果オーライ主義
平安時代の歴史~「貴族道」と現代(7)律令国家と王朝国家の違い
摂関政治から院政へと移行していく中で、王朝国家はその特徴をさらに強めていった。公家、武家、寺社家の3つの権門は、それぞれの分野で権力を発揮して律令国家と異なる請負体制を確立させた。当時の様子をうかがい知ることので...
収録日:2023/10/20
追加日:2024/02/16
律令国家から王朝国家へ…「請負制」と公家、武家、寺社家
平安時代の歴史~「貴族道」と現代(2)請負システムの浸透と王朝国家の確立
10世紀以降、平安時代の日本において、天皇は権威ある存在として権力から離れていくと、政治権力を代行する存在が登場してくる。それが摂関家、武士、宗教権門の3つである。これは中国の律令国家モデルからの脱却と日本独自の「...
収録日:2023/10/20
追加日:2024/01/12
律令国家から王朝国家へ、採用された「請負」システムとは
「武士の誕生」の真実(4)2つの軍事的緊張と軍事の請負
「兵(つわもの)」の登場を考える際にポイントとなるのが、当時の日本の対外問題である。アジアに位置する日本は、北と南の辺境地域における軍事的課題を抱えていた。そうした対外的な緊張に対応するため、始まったのが軍事の...
収録日:2021/10/22
追加日:2022/01/05
「王朝国家」と「武士」が誕生した理由は大唐帝国の解体
「武士の誕生」の真実(1)10世紀の東アジア情勢と「王朝国家」
日本における中世の主役といえば、武士である。鎌倉時代、室町時代、江戸時代は、武士が政権を掌握した、まさに「武士の時代」だった。では武士はいったいどこから誕生したのか。これまでの教科書的理解では、農民の中で力をつ...
収録日:2021/10/22
追加日:2021/12/15