いま真剣に「平和」を考える
ロシアによるウクライナ侵略、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃。様々な「戦い」が目前で進行しました。戦争というものが、きわめて呆気なく始まってしまうようにさえ、最近では思えてなりません。ともすれば感覚が麻痺してしまいかねないなかだからこそ、あらためて「平和」はいかにすれば実現できるかについて、真剣に考えてみることが必要なのではないでしょうか。様々な視点から平和について深掘りした講義群です。
更新日:2026/7/22

外交とは何か…いかに軍事・内政と連動し国益を最大化するか

外交とは何か~不戦不敗の要諦を問う(1)著書『外交とは何か』に込めた思い

外交とは国益を最大化しなければいけないのだが……。35年にもわたる外交官経験を持つ小原氏が8年がかりで書き上げた著書『外交とは何か 不戦不敗の要諦』(中公新書)。小原氏曰く、外交とは「つかみどころのないほど裾野が広い...
収録日:2025/04/15
追加日:2025/09/05
小原雅博
東京大学名誉教授

なぜ戦争が起こるのだろう…大切なのは想像力と生の声

こどもと学ぶ戦争と平和(1)私たちに必要な想像力と戦争体験

ロシア・ウクライナ戦争をはじめ、いまだ紛争が絶えない国際社会。なぜ人類は、戦争の悲惨さを何度経験してもそれをやめることができないのか。今、私たちに必要な想像力とは何か。小原氏が母の戦争体験を読み上げながら、こど...
収録日:2025/08/23
追加日:2026/02/08
小原雅博
東京大学名誉教授

日英同盟の廃棄、総力戦…世界秩序の激変に翻弄された日本

戦前、陸軍は歴史をどう動かしたか(1)総力戦時代の到来

日本陸軍は戦前の歴史をどう動かしたのか。シリーズでは陸軍の皇道派と統制派がどのような考えのもとに動いたかを論じる。第1話の今回はまず、第一次大戦が世界史的にいかなる意味を持ったかについて解説する。(全7話中第1話)
収録日:2018/12/25
追加日:2022/08/12
中西輝政
京都大学名誉教授

平和の実現を哲学的に追求する…どんな平和でもいいのか?

平和の追求~哲学者たちの構想(1)強力な世界政府?ホッブズの思想

平和は、いかにすれば実現できるのか――古今東西さまざまに議論されてきた。リアリズム、強力な世界政府、国家連合・連邦制、国連主義……。さまざまな構想が生み出されてきたが、ここで考えなければならないのは「平和」だけで良...
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/08
川出良枝
東京大学名誉教授

平和ボケの日本人に問いたい「自分の国を自分で守る」覚悟

台湾有事を考える(9)日本の未来への再出発のために

日本にとって一番の大きな問題は平和ボケである。台湾有事についてさまざまな角度から考察してきたこのシリーズで最後に問いたいのは、「自分の国を自分で守る」覚悟があるかどうかということだ。可能性が高まる中国の武力侵攻...
収録日:2022/12/19
追加日:2023/02/27
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授

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