「僭主」の検索結果

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僭主制は欲望の奴隷…過度の自由が過度の隷属に転換する

プラトン『ポリテイア(国家)』を読む(14)ポリスと魂の堕落過程〈下〉僭主の末路

理想的なポリスから劣悪な社会への堕落が起こる過程で、最も重要なのは「民主制」を経て最後の「僭主制」に移行する段階である。なぜ最も重要なのかというと、そもそも『ポリテイア』の問題提起が「僭主制が一番いい」という議...
収録日:2022/09/27
追加日:2023/03/17
納富信留
東京大学大学院人文社会系研究科教授

なぜペリクレスの時代が「民主政の花」といわれたのか

独裁の世界史~ギリシア編(9)僭主政と民主政

良い政治家という意味では、賢明な僭主だったペイシストラトスも、「民主政の花」と呼ばれるペリクレスも、さして違いはなさそうに思える。彼らは何がどう違っているのだろうか。そして、ポピュリズムと古代ギリシア政治の関連...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/04/04
本村凌二
東京大学名誉教授

ペイシストラトスの僭主政治はプラトンの理想だった?

独裁の世界史~ギリシア編(4)ソロンとペイシストラトス

紀元前6世紀、「ソロンの改革」に続いてアテネ竿遺書の僭主であるペイシストラトスが登場する。平民の不満を解消しようと武力行使によって権力を握った彼は、プラトンが言う「哲人皇帝」に匹敵するような賢明な独裁者だったのだ...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/03/14
本村凌二
東京大学名誉教授

アテネ以外のポリスの多くでは「僭主政」がずっと続いた

独裁の世界史~ギリシア編(2)僭主政と貴族政の違い

21世紀の現代、「独裁」という言葉は否定的に使われる。しかし、世界史を見ると、「独裁でない」時代はむしろ例外だ。その貴重な例外に、ギリシアやローマの共和政がある。彼らはどのように「独裁」をコントロールしていったの...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/03/06
本村凌二
東京大学名誉教授