太陽の比喩、線分の比喩、洞窟の比喩…「善のイデア」とは
プラトン『ポリテイア(国家)』を読む(12)善のイデア、洞窟の比喩
哲学者=統治者が学ぶべき最大のものは「善のイデア」である。そこに向かうためにプラトンが駆使するのは「太陽の比喩」「線分の比喩」「洞窟の比喩」の3つだ。中でも有名な「洞窟の比喩」は、私たち人間の本性と、そこから脱出...
収録日:2022/09/27
追加日:2023/03/03
船乗りの比喩…哲学者の「哲人政治」は理想か全体主義か
プラトン『ポリテイア(国家)』を読む(11)哲人統治論
理想の国家を目指すための第3の大波が「哲人政治」である。哲学者が訓練を積んで国を支配する、あるいは政治家が真正に哲学をすることで、その役割を果たす。その必要性と最善性を説明するために用いられるのが「船乗りの比喩」...
収録日:2022/09/27
追加日:2023/02/24
政治や教育の改革よりも、自分の思想を改革する
デカルトの哲学的処世術(1)『方法序説』の巧みな比喩
『方法序説』第二部冒頭で、デカルトは「自分の思想を改革する」と述べている。それは時として自分や社会の偏見を疑うことにもなり、そうすると人間関係に波風が立つ。このジレンマをどのように解決すればよいのか。津崎良典氏...
収録日:2018/09/27
追加日:2019/03/14