漢字と理性と想像力…いま日本人が考えるべきこととは?
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(6)漢字と理性と想像力
かつて外来の思想や西洋の概念を漢字の熟語へ変換・吸収したことで、日本人の抽象的思考力や情報処理能力は大きく高められた。その歴史的な意義はどのようなことだったのだろうか。また、世界で価値観を共有するために、なぜ「...
収録日:2026/05/16
追加日:2026/09/08
世界は「原則」でできているが、日本は「原則はなし」にする
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(5)「原則なし」の日本
西洋文明は、神に基づく明確な「原則」で社会秩序を築いてきた。それに対して、日本は対立を防ぐため「原則を立てないこと」を独自のルールとして維持してきた。「原則」がなかったわけではないが、あまり「原則」を主張すると...
収録日:2026/05/16
追加日:2026/09/07
実は日本人は「仏教」も「先祖崇拝」も真面目に考えなかった?
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(4)日本人の仏教と先祖崇拝
日本人は歴史の中で仏教をいかに受容してきたのだろうか。橋爪氏は、基本的には「あまり本気にしなかった」のではないかと説く。平安時代の貴族は、自分の一門の繁栄を願ったり、政敵を調伏したりするために仏教のオカルティッ...
収録日:2026/05/16
追加日:2026/09/01
「覚り」「因果」「空」とはどういうものか…仏教の本質と変遷
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(3)「覚り」とは?「空」とは?
仏教の本質である「覚り」とは、お経をいくら読んでも、それだけでは決してわからず、お釈迦様と同じようにこの世界を自ら考えていくことである。ある意味では、お経はダイエットのマニュアル本のような参考書にすぎず、本来の...
収録日:2026/05/16
追加日:2026/08/31
キリスト教は教義の宗教、仏教は覚りの宗教…仏教はなぜ普遍宗教か
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(2)教義の宗教と覚りの宗教
インドの宗教では「世界に根本法則がある」と信じられており、それを知ることが素晴らしいことなのだとされていた。バラモン教やヒンドゥー教は、その根本法則を探求するのは特権階級のバラモンだと限定した。それに対し、仏教...
収録日:2026/05/16
追加日:2026/08/25
日本と世界の「神と信仰」の違いは?…そして天皇の大切な役割
仏教とキリスト教が照らし出す日本の宗教(1)神とは何か、そして天皇とは?
仏教とキリスト教を補助線に、西洋やアジアの宗教と比較しながら「日本とは何か」という根本的な問いを深く考えていくシリーズ講義。第1話では、神道を切り口にして本居宣長の『古事記伝』を引きながら「カミ」と天皇の関係につ...
収録日:2026/05/16
追加日:2026/08/24