「現代の戦争」をどう考えるか?
イラン戦争、ウクライナ戦争、さらに台湾危機……。21世紀に入って、戦争や外交のかたちがこれまでとは大きく変わりつつあるようにも思われます。とはいえ、「古典的な分析」を前提にせねば見えてこない部分があることも事実。いま、われわれは「現代の戦争」について、どのように考えるべきなのでしょうか。さまざまな角度から迫ります。
更新日:2026/5/13

「ハイブリッド戦争」の実像…ロシアが考えていることとは何か?

ロシアのハイブリッド戦争と旧ソ連諸国(1)ロシアの勢力圏構想とNATO拡大

長期化の様相を呈しているロシア・ウクライナ戦争。ウクライナに対してロシアが仕掛けているのは、多角的な手段を用いた「ハイブリッド戦争」である。それはいったいどのような戦略なのか。本シリーズ講義では、まずはこの戦争...
収録日:2024/07/25
追加日:2024/09/18
廣瀬陽子
慶應義塾大学総合政策学部教授

なぜイラン戦争がこのタイミングなのか?戦略的背景に迫る

イラン戦争と終末論(1)イラン戦争の戦略的背景と米国の政策

2026年2月、アメリカ軍とイスラエル軍の奇襲空爆によりイラン戦争が勃発し、イランの最高指導者ハメネイ氏が殺害された。この衝撃的事態の背後には、宗教的終末論が加速要因として深く関わっている。聖書の預言を現実の軍事作戦...
収録日:2026/03/16
追加日:2026/05/11
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー

国際政治の要諦は戦略とインテリジェンス

戦争と平和の国際政治(1)「合理性の罠」とインテリジェンス

ウクライナ戦争や新型コロナウイルス感染症などにより、世界情勢は混迷を極めている。われわれはこの状況で、国際政治をどのように見ていけばいいのだろうか。そこには国内政治を理解するのとは異なる難しさがあるというが、ま...
収録日:2022/12/01
追加日:2023/01/12
小原雅博
東京大学名誉教授

核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる

ポスト国連と憲法9条・安保(1)国連の構造的問題

国際連盟の反省を踏まえて、第2次世界大戦後に設立された国際連合(国連)。国連に加盟する大国間が連帯し、世界の平和を守るために設置されたのが安全保障理事会(安保理)という枠組みであった。だがいまや、安保理常任理事国...
収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/25
橋爪大三郎
社会学者

台湾でクーデターは起きるのか?想定シナリオとその可能性

クーデターの条件~台湾を事例に考える(1)クーデターとは何か

サヘル地域をはじめとして、近年、世界各地で多発しているクーデター。その背景や、クーデターとはそもそもどのような政治行為なのかを掘り下げることで国際政治を捉え直す本シリーズ。まず、未来の“if”として台湾でのクーデタ...
収録日:2025/07/23
追加日:2025/10/04
上杉勇司
早稲田大学国際教養学部・国際コミュニケーション研究科教授

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