<略歴>
1942年1月8日生まれ、神奈川県横須賀市出身。1972年衆議院議員に初当選。1988年初入閣。厚生大臣、郵政大臣などを務め、2001年第87代内閣総理大臣に就任。その後、第88代、89代と総理大臣を歴任。2009年衆院選で小泉進次郎氏(二男)を後継指名し、政界を引退。
[経歴]
1960年 神奈川県立横須賀高等学校卒業
1967年 慶応義塾大学経済学部卒業 ロンドン大学留学
1970年 衆議院議員福田赳夫氏秘書
1972年 衆議院議員初当選(30歳) 以来12期連続当選
1979年 大蔵政務次官
1980年 自由民主党財政部会長
1983年 自由民主党副幹事長
1986年 衆議院大蔵常任委員長
1987年 自由民主党国会対策筆頭副委員長
1988年 厚生大臣(竹下内閣)
1989年 厚生大臣(宇野内閣・再任) 自由民主党全国組織委員長 自由民主党医療基本問題調査会長
1991年 自由民主党筆頭副幹事長
1992年 郵政大臣(宮澤内閣)
1995年 自由民主党総裁選に立候補
1996年 厚生大臣(第二次橋本内閣)
1997年 厚生大臣(第二次橋本改造内閣)
1998年 自由民主党総裁選に立候補
2001年 第87代内閣総理大臣
2003年 第88代内閣総理大臣
2005年 第89代内閣総理大臣
[著書]
『郵政省解体論―「マルチメディア利権」の読み方』(光文社)
『官僚王国解体論―日本の危機を救う法』(光文社)
『小泉純一郎の暴論・青論―政界のイチローが語る、痛快本音エッセイ』(集英社)
『郵政民営化論―日本再生の大改革!』(松沢しげふみ氏と共著、PHP研究所)
『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎談、吉原毅編、扶桑社)
他