ソクラテス「無知の知」は誤解?真の意味は「不知の自覚」 プラトン『ソクラテスの弁明』を読む(4)不知の自覚 アポロンの命令によって人々と対話したソクラテスは、不知を自覚するという哲学を持っていた。これは「無知の知」という俗説とは似て全く非なるものである。対話相手の無知を暴く傲慢な人物ではなく、自分が知らないという謙虚... 収録日:2019/01/23 追加日:2019/05/08 納富信留 東京大学大学院人文社会系研究科教授