フランス革命とその後の影響…革命の独裁をどう見るか
独裁の世界史~フランス革命編(7)「国民国家」の誕生
フランス革命史を振り返ると、絶対王政を振り出しに、ロベスピエールの革命政府、ナポレオンの帝政と形を変えながら、「民主」の動きが「独裁」へ移行したのが分かる。それは収縮・拡張を繰り返す心臓の拍動のように必然的なも...
収録日:2020/01/10
追加日:2020/10/23
なぜナポレオンはフランス革命の理念を広めようとしたのか
独裁の世界史~フランス革命編(6)皇帝ナポレオンによる独裁
全ヨーロッパを駆け抜けたナポレオンの評価は、英雄から人非人まで大きく分かれる。フランス革命の時流に乗って皇帝に上り詰めた彼が杖としたのは革命理念だったが、実際にはヨーロッパ全土にナショナリズムが鼓舞され、自身の...
収録日:2020/01/10
追加日:2020/10/16
デルフォイの神託とギリシア悲劇が伝える歴史的教訓
独裁の世界史~フランス革命編(5)歴史の宿命に学ぶ
「歴史は繰り返す」というが、理想から出発したはずの多くの革命は先鋭化して自国民の間に悲劇を招く。そうならないために、デルフォイの神託は「汝自身を知れ」と「中庸」を、そしてギリシア悲劇は「傲慢」の戒めを人々に与え...
収録日:2020/01/10
追加日:2020/10/09
フランス革命のモデルは古代ローマにあった
独裁の世界史~フランス革命編(4)古代ローマがお手本
全ての枠組みを変えようとしたフランス革命にも、お手本はあった。恐怖政治のロベスピエールはカエサルの真似をした節があるし、「コンスル」など、共和政から帝政への移行を象徴する名前を積極的に用いている。だが、最も大き...
収録日:2020/01/10
追加日:2020/10/02
ジロンド派からジャコバン派へ…なぜ革命は急進化するのか
独裁の世界史~フランス革命編(3)革命はなぜ急進的になるのか
ルイ16世のパリ脱出は、国民を失望させる。革命派は、諸外国の干渉をはねのけようと「革命戦争」を起こすが、失敗。この間にも王家と諸外国の内通が疑われ、王政廃止と国王夫妻の処刑が断行される。 革命プロセスが先鋭化するの...
収録日:2020/01/10
追加日:2020/09/25
ルイ16世が亡命しなければ世界史は大きく変わっていた!?
独裁の世界史~フランス革命編(2)ルイ16世と徳川慶喜の違い
フランス革命の流れを変えた瞬間の一つに、ルイ16世の「ヴァレンヌ逃亡事件」がある。革命の急進化に不安を抱いた国王一家は、これで民衆を敵に回してしまうのだ。この行為は「大政奉還」をした徳川慶喜が大坂城を後にしたのと...
収録日:2020/01/10
追加日:2020/09/18
フランス革命を考える上で鍵となるのはルイ14世と啓蒙思想
独裁の世界史~フランス革命編(1)絶対王政からブルジョアジーへ
18世紀末の世界を揺るがせたフランス革命を取り上げる今回の「独裁の世界史」シリーズ講義。封建的な身分や領主を一掃し、市民(ブルジョア)が力を握る革命は、流血の惨事も続々と招く。この歴史は、「独裁政」という観点から...
収録日:2020/01/10
追加日:2020/09/11
ベートーヴェンの音楽を生んだフランス革命と動乱の影響
クラシックで学ぶ世界史(5)ベートーヴェンの時代-上
フランス革命を合図にしたかのようにウィーンの音楽界にデビューするのがベートーヴェンである。市民革命と革命戦争、ナポレオン戦争という長い動乱のさなかに「市民の時代」が確立、これまでにない刺激とテンションを音楽に求...
収録日:2019/08/26
追加日:2019/11/09