歴史を探る、歴史を活かす
自分自身の人生を生きられるのは1度きり。しかし、歴史を探っていけば、何通りもの人生を追体験できるし、無尽蔵のヒントを得ることができる……。歴史を探る楽しみは、そのようなところにもあるでしょう。歴史を探って「新しい切り口や景色に出会う」とは、どのようなことか。また、歴史から「何かを見つける」とはどういうことか。そのようなヒント満載の講義集です。
更新日:2025/11/21

日本は素晴らしい歴史史料の宝庫…よい史料の見つけ方とは

歴史の探り方、活かし方(1)歴史小説と史料探索の基本

「歴史を探索していく」とは、どういうことなのだろうか。また、「歴史を活かしていく」とはどういうことなのだろうか。歴史作家の中村彰彦氏に、歴史を探り、活かしていく方法論を、具体的に教えてもらう本講義。第一話は、歴...
収録日:2025/04/26
追加日:2025/11/14

織田信長の資金源…楽市楽座だけではない経済力と軍事力の秘密

戦国武将の経済学(1)織田信長の経済政策

群雄割拠の戦国時代、並みいる武将たちの戦いぶりは話題になっても、懐具合やお金の回し方を論じることはこれまでなかった。しかし、戦を行うにも領国経営をするにも、経済的な戦略がなければかなわない。第1回では織田信長の経...
収録日:2019/11/22
追加日:2020/02/23
小和田哲男
静岡大学名誉教授

平安時代の意外な真実…貴族社会の華やかさの裏の激動と転換

平安時代の歴史~「貴族道」と現代(1)日本の歴史における平安時代の意味

古代から中世への移行期である平安時代は、日本史上最長の400年に及ぶ時代である。平安貴族に象徴される優雅なイメージとは異なり、この10世紀は内外の危機に見舞われた激動の時代でもあり、さらに周辺国も含めて大きな転換期だ...
収録日:2023/10/20
追加日:2024/01/05
関幸彦
歴史学者

現代人の歴史解釈の基本は「ふりかえれば未来」

「ふりかえれば未来」を歴史解釈の基本に

「歴史家の仕事は、出来事や人びとの在り方をできるだけ客観的に見て、公平・平等に評価することにある」。そう山内昌之氏は指摘する。現代の世界にも、歴史解釈をめぐって自由な議論ができる国と、政治の圧力で決める国とがあ...
収録日:2015/02/25
追加日:2015/04/19
山内昌之
東京大学名誉教授

なぜ東郷平八郎はバルチック艦隊を対馬で迎え撃ったのか?

戦史に見る意思決定プロセス~日本海軍の決断(1)日本海海戦・東郷平八郎

「もしも自分が東郷平八郎だったら・・・」バルチック艦隊の迎撃作戦でどんな決断を下すだろうか。海上自衛隊幹部学校長・山下万喜氏が、現在西側諸国を中心に使われている意思決定プロセスを日露戦争・日本海海戦に適用し、そ...
収録日:2015/06/15
追加日:2015/07/20
山下万喜
元海上自衛隊自衛艦隊司令官

『古代中国の24時間』英雄だけでなく無名の民に注目!

古代中国の「日常史」(1)日常史研究とは何か

古代中国といえば、三国志のような興亡史や、その中心で活躍した武将の名前が連想されることが多いだろう。しかし、激しい戦乱の陰には一般市民の変わらない生活があった。様々な史料を手がかりに名もなき人々の生活実態を調査...
収録日:2022/09/09
追加日:2023/02/05
柿沼陽平
早稲田大学文学学術院教授

「忍者」は戦後の呼び方…海外の忍者ブームと史実の差は?

「忍者」とは何か(1)日本文化としての忍者

大学組織としては世界的にも珍しい国際忍者研究センターを持つ三重大学。その准教授・高尾善希氏が、「忍者とは何か」について解説する。忍者は映画などのフィクションの影響もあり、海外で非常に人気がある。しかし、内側、外...
収録日:2019/08/27
追加日:2020/01/17
高尾善希
三重大学 人文学部文化学科 准教授

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