原因はトップの油断と隠蔽…売上至上主義から適正経営へ
松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(4)共存共栄と「3+7の物語」
熱海会談は、松下幸之助の経営者人生において画竜点睛というべき一幕だった。佐久間氏はその後も松下電器(現パナソニック)の発展に寄与し、「3+7の物語」を用いてWOWOWの再建に貢献する。最大の危機を乗り切った熱海会談の成...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/07/01
大東亜会議の理念を各国指導者たちはどう評価したのか?
本当のことがわかる昭和史《6》人種差別を打破せんと日本人は奮い立った(12)大東亜会議を再評価せよ
戦後、アジア諸国はみな独立をしたが、あのとき日本が戦っていなければ、独立はとても難しかっただろう。その意味で、重光葵外相が開催に尽力した大東亜会議を改めて評価すべきである。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシリ...
収録日:2015/02/02
追加日:2015/09/17
ワシントンD.C.で実際に見聞きしたトランプ政権の現状
トランプ政権の現状(1)アメリカ政治の基本構図の変化
元海上自衛隊佐世保地方総監で、一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員を務める吉田正紀氏が、ワシントンD.C.から見たトランプ政権の現状について解説する。現在のアメリカ政治は、従来の対立構図である共和党対民主...
収録日:2017/06/09
追加日:2017/08/28
医療の問題を健全なビジネスの視点で解決できるのか
医療とビジネスの健全な関係(1)適者生存と日本の医療
中央大学大学院戦略経営研究科教授で医師の真野俊樹氏が、医療とビジネスの健全な関係という視点で、ヘルスケアビジネスについて解説する。真野氏はアメリカでの経験等を通して、ビジネスとしてのヘルスケアを考えるようになっ...
収録日:2018/08/31
追加日:2019/01/09
米中の狭間で日本はいかに進むべきか
米中関係を見抜く(4)日本は世界史の実験場になる
中国の「永遠の隣国」である日本は、米中のせめぎ合いの中で、一定の自立性を確保しながら、新たな理想を掲げることで、自らの生きる道を確保していくべきであろう。日本が自立性を保つためには、国力の再生が必要である。それ...
収録日:2019/06/28
追加日:2019/09/04
【会員アンケート企画】戦争をなくすために必要なのは?
編集部ラジオ2023:12月6日(水)
会員の皆さまからお寄せいただいたご意見を元に考え、テンミニッツTVの講義をつないでいく会員アンケート企画。今回は「戦争をなくすために必要なのは何だと思いますか?」というテーマでご意見をいただきました。
この問に...
収録日:2023/11/29
追加日:2023/12/06
「三種の神器」ブームの後に来た最大の危機…その予兆とは
松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(2)最大の危機と予兆
佐久間氏は自身の苦境を乗り越えるにあたり、松下幸之助の「最大の危機」を参考にしたという。それは1964年7月、松下関係者と販売会社・代理店のトップ200名を集めて行われた「熱海会談」である。(2023年12月1日開催日本ビジネ...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/17
押し込み販売と手形の山…破局の危機を乗り越える熱海会談
松下幸之助の危機克服~熱海会談の真実(3)松下幸之助の涙の約束
「やっぱり松下が悪かった」――松下幸之助による涙の謝罪で終わった熱海会談。この会談は、1961年に松下電器の社長から退き、会長としてPHPに専心していた松下幸之助が勇躍、第一線に戻り、代理店販売会社である全国の卸屋との絆...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/06/24