ライフネット生命創業者が大学学長になった理由
出口治明が語る「教養と日本の未来」(1)学長就任の理由
2018年1月、ライフネット生命の社長、会長を歴任した出口治明氏は、公募によって立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した。なぜ出口氏は、立命館アジア太平洋大学(APU)学長を引き受けたのか。APUの学風やビジョンと、契...
収録日:2018/02/23
追加日:2018/05/01
「オール・サポーティング・オール」社会のためにすべきこと
『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(5)時間軸を分けて考える
「消費税は貧しい人に厳しい」といわれるが、人口構成の変化をベースに考えると、それは間違いだという。高齢化の進んだヨーロッパの国々は消費税を採用している。重要になるのは、古い常識や慣行にとらわれず、「数字、ファク...
収録日:2020/06/30
追加日:2020/08/29
教養とは「知識×考える力」である
出口治明が語る「教養と日本の未来」(2)「人・本・旅」
立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏は、知識と考える力を掛け合わせた教養こそ、現代日本に求められる能力である、と説く。サービス産業の時代である現代では、自ら考える能力が求められる。そのためには「人・本・...
収録日:2018/02/23
追加日:2018/05/01
人助け指数世界ワースト2位…日本に足りない「人の貢献」
紛争が絶えない世界~私たちは何ができるか(4)「人の貢献」とNGO活動
日本の人助け指数は世界ワースト2位だというデータがある。それだけ日本にはまだ人道支援、チャリティという概念が浸透していないということではないか。前回解説した「人間の安全保障」は、一人ひとりの自立を支援することで長...
収録日:2024/04/27
追加日:2024/08/28
12世紀後半の細密画から絵解きするリベラルアーツ
バッハで学ぶクラシックの本質(2)リベラルアーツの内容
リベラルアーツとは具体的にどのような内容なのだろうか。文科系3科目、理科系4科目の計7科目に関して、12世紀後半に描かれた細密画を用いて、詳細な解説を加える。この絵には擬人化された7つの科目が描かれており、音楽を含め...
収録日:2019/09/19
追加日:2019/11/01
日本の定年制はおかしい…ガラパゴス的で不幸を招く制度
『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(1)定年制は要らない
新著『還暦からの底力』のなかには、「人生100年時代」を幸せに送るためのヒントが詰まっている。今回のシリーズでは、その本をもとに考え方の軸を根本から変える秘訣を伺った。その一つが「定年型社会」に対する提言だ。本人が...
収録日:2020/06/30
追加日:2020/08/01
永遠の課題は透明性…国際NGOに求められるガバナンス意識
紛争が絶えない世界~私たちは何ができるか(5)海外協力隊と国際交流
「人間の安全保障」のためにできる活動は、個人単位でも幅広くある。その1つが海外協力隊である。課題はあるが、誰でもその人の経歴や能力を生かせば国際貢献できるということだ。その可能性について、国際NGOに必要な透明性や...
収録日:2024/04/27
追加日:2024/09/04