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武田将明

武田将明

たけだまさあき

東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻准教授
1974年生まれ。
専門は18世紀イギリス小説。
2008年に「囲われない批評 東浩紀と中原昌也」で
第51回群像新人文学賞評論部門を受賞。
訳書にダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』(河出文庫)
『ペストの記憶』(研究社)、
サミュエル・ジョンソン『イギリス詩人伝』(筑摩書房)、
ハニフ・クレイシ『言葉と爆弾』(法政大学出版局)など。
共著に『イギリス文学入門』(三修社)、
『ガリヴァー旅行記』徹底注釈 注釈篇』(岩波書店)、
『二〇世紀「英国」小説の展開』(松柏社)など。

『ロビンソン・クルーソー』とは何か (全6話・4話配信中)

収録日:2020/07/22
追加日:2020/09/01

なぜ『ロビンソン・クルーソー』は“最初の近代小説”なのか

『ロビンソン・クルーソー』とは何か(1)読み続けられる18世紀の小説

追加日:2020/09/01
『ロビンソン・クルーソー』といえば、無人島。知恵と工夫と冒険心あふれるヒーローとして、だれもが認識している。しかし、実際にその小説を読んだ人は意外に少ないのではないだろうか。この小説が出版された時代背景や著者の経歴な...

『ロビンソン・クルーソー』はなぜ300年間読まれてきたのか

『ロビンソン・クルーソー』とは何か(2)言行不一致の人

追加日:2020/09/08
18世紀に出版された『ロビンソン・クルーソー』が、流れる時に埋もれず300年間読み続けられてきたのは、なぜだろうか。デフォー自身は、小説をどう思い、人間や人生をどう観察する人だったのか。その秘密を解く鍵として、「言行不一致...

『ロビンソン・クルーソー』の面白さは人物に比重があるのか

『ロビンソン・クルーソー』とは何か(3)面白いフィクションの条件

追加日:2020/09/15
一般的にフィクションを面白くするための条件として、「筋」と「人物造形」という二つの要素が重要だといわれる。読者を引きつけ、物語の続きを聞きたくさせるのは理にかなった筋であり、魅力的・個性的な人物なのだ。その条件に照ら...

改作との比較から見えた『ロビンソン・クルーソー』の本質

『ロビンソン・クルーソー』とは何か(4)ロビンソンの近代性

追加日:2020/09/22
『ロビンソン・クルーソー』が筋で読ませる小説ではないとすれば、果たしてロビンソン像は一貫していただろうか。ここでは「難破船から文明の利器を持ち帰る」シーンを題材に、矛盾に満ちた主人公の姿と、それを矯正しようとした「改...

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