「民主政」の検索結果

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福沢諭吉ら第一世代の慧眼と夏目漱石ら揺れる世代の対比

哲学の役割と近代日本の挑戦(3)明治の哲学とペリクレスの民主政

幕末・明治初期の日本人が慧眼だったのは、初めて遭遇した西洋を知るため、福沢諭吉や岡倉天心をはじめ第一世代といわれる彼らが恥じらいなく西洋へ飛び出し、また西洋から入ってきた新しい学問を一斉に勉強したことだ。一方、...
収録日:2023/07/28
追加日:2023/10/14
納富信留
東京大学大学院人文社会系研究科教授

未来を洞察するために「独裁・共和政・民主政」の循環を学べ

独裁の世界史~未来への提言編(1)国家の三つの要素

「政体循環説」という考え方がある。政治や統治のあり方が、独裁と民主政とで循環していくという発想である。さらに、「独裁と共和政と民主政のバランス」という視点を加えると、多くのことがクリアに見えてくる。近代人は、社...
収録日:2020/08/07
追加日:2020/10/30
本村凌二
東京大学名誉教授

ルソーの「一般意志」とは…『社会契約論』で説いたこと

政治思想史の古典『法の精神』と『社会契約論』を学ぶ(6)「一般意志」と直接民主政

「一般意志」とは何かを考えるために、ルソーは個々人の利益を追求するための意志である「特殊意志」と、その単なる総和である「全体意志」を持ち出す。この一般意志と全体意志の間には埋めがたい差異がある。一般意志を追求す...
収録日:2020/08/17
追加日:2020/10/24
川出良枝
東京大学名誉教授

独裁政・貴族政・民主政のバランスが取れていた古代ローマ

独裁の世界史~ローマ編(1)なぜローマは帝国になったか

長い世界史のなかで共和政期における古代ローマと中世におけるヴェネツィアは、独裁政の抑制に働いた二つの国家として注目に値する。今回のシリーズではローマの成り立ちと、政治の仕組みを見ていく。第1話では、なぜローマは帝...
収録日:2019/12/19
追加日:2020/05/02
本村凌二
東京大学名誉教授

デマゴーゴスの語源は?…民主政は「マシなポピュリズム」

独裁の世界史~ギリシア編(10)デマゴーグとポピュリズム

デマゴーグは「デマを流して民衆を扇動する人」と思われているが、古代ギリシアではそうではなかった。語源は「民衆を説得する人」だから、ペリクレスやテミストクレスがデマゴーグの出発点なのだ。言葉の意味を変質させたのは...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/04/11
本村凌二
東京大学名誉教授

なぜペリクレスの時代が「民主政の花」といわれたのか

独裁の世界史~ギリシア編(9)僭主政と民主政

良い政治家という意味では、賢明な僭主だったペイシストラトスも、「民主政の花」と呼ばれるペリクレスも、さして違いはなさそうに思える。彼らは何がどう違っているのだろうか。そして、ポピュリズムと古代ギリシア政治の関連...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/04/04
本村凌二
東京大学名誉教授

古代ギリシアの民主政と古代ローマの共和政、その違いとは

独裁の世界史~ギリシア編(3)民主政と共和政の違い

古代ギリシアのポリスで行われていた民主政を知るために、ローマの共和政と比較してみよう。全員平等の政治参加を旨とするギリシア、「見識のある人」に政治を任せ平民が保護されるローマ。歴史はどちらに軍配を上げたのだろう...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/03/14
本村凌二
東京大学名誉教授

ヨーロッパのどこにも模範とすべき民主政のモデルがない

民主主義と政治(2)民主政のモデルと多数派形成の失敗

かつて民主主義の2つのモデルとして議論された、イギリス型の民主政とヨーロッパ型(コンセンサス型)の民主政。現代では、どちらの制度の下でも多数派形成に苦しんでいる。よって、模範とすべき民主政の形は不明瞭になってきてい...
収録日:2019/08/28
追加日:2019/09/21