エネルギー問題の解決策…再生可能エネルギーの「大変化」
エネルギー問題と世界の潮流を読む(1)加速する再生可能エネルギー化
エネルギー問題は20世紀後半以降の世界を騒がせてきたが、いつまでもオイルショック時代の認識は通用しない。環境への意識が世界的に高まる中、再生可能エネルギー技術は長足の進歩を遂げ、すでにコストでは化石資源を逆転して...
収録日:2021/07/30
追加日:2021/09/21
地球上の海水の塩分をトラックに積むと一体どこまで並ぶ?
自律型海中ロボットは何を目指すか(1)知ってから語る
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が語る「自律型海中ロボットは何を目指すか」。今回、浦氏がこのテーマを考えるにあたり問うたのは、まず前提となるわれわれの海に対する考え方だ。さて、科学する姿勢を問う...
収録日:2016/01/12
追加日:2016/06/27
調査を調査で終わらせたら意味無し。ミッションは「出口」
海のジパング計画~海底鉱物を探れ(2)使命は「出口に結びつく調査」
自律型海中ロボットの権威である九州工業大学ロボット具現化センター長・浦環氏が携わる「海のジパング計画」は、調査を主体とした活動だ。しかし、調査で知見を得ることを最終とはせず、あくまでも出口に結びつくことを目標と...
収録日:2016/01/12
追加日:2016/08/02
2050年には自動車のエネルギー効率は5~10倍になる
究極の省エネ自動車
タイヤと地面の間の摩擦が減れば、燃料は減らせる。ゆえに自動車は軽いほうがいい。新素材はそろい出したし、日本の技術の確かさも、事実が証明してくれた。未来の明るい自動車の省エネルギーに関する展望を小宮山宏氏が語る。
収録日:2014/04/11
追加日:2014/04/29
GCC(湾岸協力会議)にとって前例のない政治的亀裂
中東・湾岸情勢(1)GCC3カ国のカタール大使召還事件を読み解く
イスラム主義組織の反政府運動。米オバマ政権の中東戦略の見直し。ペルシャ湾岸の石油大国サウジアラビアを揺るがす真の脅威とは。カタール大使召還事件というあまり注目されていない重要事件から中東情勢を読み解き、今後を見...
収録日:2014/04/23
追加日:2014/05/22
クルド対応に見るトルコとイランの対立構造
トルコとイランの関係(2)緊張関係と今後のシナリオ
シリアにおける内戦の激化とイラクからのアメリカ軍の撤退によって、トルコとイランの間に横たわる伝統的な競合関係が復活したと歴史学者・山内昌之氏は語る。しかし、両国はスンナ派対シーア派の宗派対立にコミットするだけで...
収録日:2015/06/09
追加日:2015/07/13
悪の枢軸支援?アメリカの路線転換と捉えたサウジアラビア
アメリカとサウジ同盟関係の終焉(2)なぜ変化は起きたか
サウジアラビアとアメリカの関係は、21世紀最大の二国間関係だと歴史学者・山内昌之氏は言う。日本にとっても関係が深いことはいうまでもない。前回に続き、サウジ建国以来結ばれてきた戦略的な同盟関係が、いかにして壊れて...
収録日:2016/07/26
追加日:2016/08/25
中国は2017年が転機!?ニューノーマルを唱える習政権に注目
アジア政治経済の過去と現在(3)中国の動向と注目ポイント
10年前と比べて、中国の生活水準は大きく向上した。しかし、政策研究大学院大学学長・白石隆氏は、こうした成長によって肥大化した国家意識こそ、今の中国にとっては問題になると述べる。このままの中国では、アメリカのように...
収録日:2016/09/20
追加日:2016/11/20
2050年、ネットゼロ&再生可能エネルギー自給国家へ
エネルギー問題と世界の潮流を読む(2)日本はエネルギー自給国を目指せ
自然エネルギーの特徴は、ほとんどが太陽光に由来することだ。幸いにも地球上に降り注ぐ太陽光は、人類が必要とするエネルギー総量の1万倍に達する。上手にエネルギーに変換し、輸送する技術が確立していけば、2050年のネットゼ...
収録日:2021/07/30
追加日:2021/09/21
【会員アンケート企画】戦争をなくすために必要なのは?
編集部ラジオ2023:12月6日(水)
会員の皆さまからお寄せいただいたご意見を元に考え、テンミニッツTVの講義をつないでいく会員アンケート企画。今回は「戦争をなくすために必要なのは何だと思いますか?」というテーマでご意見をいただきました。
この問に...
収録日:2023/11/29
追加日:2023/12/06