イエスも法華経のアバター?「全世界救済」の具体像を示す
おもしろき『法華経』の世界(7)真の救済に向かう
『法華経』の原題は「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ」といい「白蓮の正しい教え」を表す。想像を超えた長い年月、無数のアバターを通して『法華経』が目指すのは真の救済である。それゆえキリスト教のイエスも「久遠実成...
収録日:2025/01/27
追加日:2025/07/13
SF的予言…おまえは将来、ブッダになり世界を救済していく
おもしろき『法華経』の世界(4)スペース・ファンタジーと『法華経』
「法華経はSFだ」が鎌田氏の持論だが、今回はSF映画の名作2本『2001年宇宙の旅』と『スター・ウォーズ』と『法華経』とを比較して考えていく。特に、鎌田氏が若き日に観た『2001年宇宙の旅』終盤に登場するスターチャイルドは、...
収録日:2025/01/27
追加日:2025/05/25
千手千眼観音のサポートとは?菩薩たちのビッグバンとは?
おもしろき『法華経』の世界(3)止観と菩薩による救済
最澄の瞑想図は非常に美しいが、彼は何を瞑想していたのだろうか。答えは無、心の動きを止めるのが「止観」だからだ。また、『法華経』全巻の構成を見ると、弥勒、観音、普賢の三菩薩が衆生を導き救済する中心的存在であること...
収録日:2025/01/27
追加日:2025/05/18
山上憶良が「沈痾自哀文」の中で語った人間の価値とは
山上憶良「沈痾自哀文」と東洋的死生観(2)救済思想と人間の価値
「人の善悪は報われるのか」という山上憶良の問いは、古くは4世紀の中国仏教界を揺るがしたものであり、新しくはミュージカル『キャッツ』にみられる救済思想とも重なっている。ここで難しいのは因果応報思想との関係で、人間の...
収録日:2024/04/02
追加日:2024/07/19
カトリックとプロテスタントの違いは?「救済予定説」とは?
「アメリカの教会」でわかる米国の本質(2)プロテスタントと「予定説」
日本人の中には、そもそもカトリックとプロテスタントの「一番の違い」がどこかも、よくわからない人が多い。さらに「誰が救われて、誰が救われないのかは、予め神様が決めている」という、プロテスタント(特にカルヴァン派)...
収録日:2022/11/04
追加日:2023/01/13
光源氏の最愛の人・紫上、幸不幸が反転する激動の後半生
『源氏物語』を味わう(7)光源氏の裏切りと紫上の救済
光源氏の最愛の人だった紫上の一生は、幸福と不幸があざなえる縄のようにやって来るものだった。10歳で源氏のもとへ連れてこられたが、手厚くかわいがられて育った。源氏が明石の君とのあいだに子どもをなしたのは紫上にとって...
収録日:2022/02/22
追加日:2022/08/01
治水に長けた禹の如く人間を救済するのは神でも仏でもない
中国古典思想に学ぶ~そのエッセンスとは(2)「人間の救済は人間のみ可能」という基本理念
より良く生きたいという欲望を是認したからこそ、理性を重んじた中国古典思想。その基本理念の中心には常に「人間」があった。「人間を救うのは神でも仏でもなく人間」とする中国古典思想の背景にあるものは? 老荘思想研究者...
収録日:2014/10/29
追加日:2015/06/01