「お祭りがある日本」は団結できて、いざとなったら強い
勢いと余白(2)岸和田と「だんじり精神」
コシノ家の女性は、母も三姉妹も、全員「服の持つ力で世の中に貢献する」という信念を持っていた。コシノ氏の母をモデルにした朝ドラ『カーネーション』から、そのことが濃厚に伝わってくる。そしてこれは、岸和田のど真ん中で...
収録日:2022/10/06
追加日:2022/12/23
大祭「サートゥルナーリア祭」はクリスマスの原型か
江戸とローマ~花見と剣闘士(5)祭と無礼講
派手な祭りと無礼講は各国共通だが、江戸とローマは中でも群を抜いている。古代ローマの12月に行われた「サートゥルナーリア祭」はその典型で、奴隷も参加したといわれる。祭りの羽目外しを自粛しがちなのが日本だが、個人の自...
収録日:2021/05/24
追加日:2021/12/13
成功する祝祭―日本人の美しい心ばえや道義を示す五輪に
東京五輪を考える(3)「不正」を乗り越え「道義」を示せ
オリンピック招致活動において、「IOC委員にお金を渡したのではないか」という疑惑が噴出した。だが猪瀬氏の実感では、招致活動のルールは厳しく、非常にフェアにことを進めたという。はたして、裏側で何が起きていたのか。さら...
収録日:2021/06/25
追加日:2021/07/13
スサノオなしに日本の祭も歌もなかった
世界神話の中の古事記・日本書紀(5)『古事記』の中のスサノオ像
スサノオはスクラップ・アンド・ビルド、つまり世界を展開させていく破壊的な役割を果たすと同時に、世界をつくり上げていく役割も果たす、一番のキーとなる神様だと鎌田東二氏は言う。また、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/05/01
古墳時代成立の鍵となるのは鉄ではなく威信財や祭祀
弥生時代の歴史~研究最前線(7)~古墳時代への胎動~
弥生時代から古墳時代へと弥生社会はどのように変化していったのか。従来は鉄などの実用的な道具の入手が九州北部から近畿に移ったことで、近畿を中心とした巨大な政治的権力が成立し古墳時代が始まったとされてきた。しかし、...
収録日:2019/06/04
追加日:2019/11/11
関羽はなぜ神様としてまつられたのか?
関羽の「義」と現代中国の関係(2)国家祭祀と山西商人
京劇では、関羽を演じる役者は、化粧のときわざとその顔にホクロや黒い線をつけ、完璧な「くまどり」にはしない。神として扱われる関羽の存在に対して、一歩引いてみせる遠慮と礼儀のための伝統なのだという。ここでは関羽が死...
収録日:2018/03/15
追加日:2018/08/03
建築はみんなのお祭り、素人も手を出せるのが木造の魅力
森と都市の共生~木材活用の豊かな社会(6)都市木造の街並に向けて
2000年から始まった都市木造の取り組みだが、現実にはまだ一部の人にしか知られていない。木の香りと手触りを身近に取り戻せば、私たちの暮らしはどんなに変わるだろう。東京大学生産技術研究所教授・腰原幹雄氏に、都市木...
収録日:2015/11/19
追加日:2016/05/12
孔子の生誕地のお祭りで感じた強烈なメッセージとは?
現代中国の儒教復興(4)ポスト世俗化時代の宗教の意味
本シリーズでは、中国の儒教復興の流れとダイナミズム、今日的な意義について考えてきた。最終回では、儒教復興が「ポスト世俗化」の枠組みの中で起こったこと自体に焦点を当てる。宗教の再定義が進む世界で、儒教は今後どう位...
収録日:2014/09/09
追加日:2014/12/03