2024/06/28

いつもありがとうございます。テンミニッツTV編集長の川上達史です。

さて、色々なテーマに即して講義をわかりやすく紹介する「コラム」企画。今回は、田口佳史先生の《石田梅岩の心学に学ぶ（全9話）》講義を軸に、石田梅岩の生涯とその哲学である「心学」の内容、そしてその現代的な意義について記事をまとめてみました。

……と、その紹介の前に、現在、募集中のアンケート企画《「メンタルヘルス」について》の応募締切がいよいよ本日（6/28）までです。

会員の皆さまにご意見を募り、その結果を「編集部ラジオ」でお報せするアンケート企画です。選択式でお気軽にご回答いただけますので、ぜひ振るってご参加ください。

テンミニッツTVのTOPページに、アンケートに飛べるリンクを貼っていますが、念のためアドレスも記します。

https://pr.imgs.jp/r.php?LIadkJXcJt

なお、結果につきましては、7月10日（水）の「編集部ラジオ」で発表させていただく予定です。どうぞ、お楽しみに。


さて、コラム「石田梅岩の「心学」とは？～その驚くべき内容と現代的意義」の紹介に戻りましょう。

◆〔コラム〕石田梅岩の「心学」とは？～その驚くべき内容と現代的意義
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=4127&referer=push_mm_rcm1

実は、石田梅岩の哲学を知っておくと、日本の資本主義がいかにあるべきか、商売のあり方はいかにあるべきかが、クリアに見えてきます。しかも、田口佳史先生の講義を聞くと、江戸時代の思想であるにもかかわらず、現代的な課題を解決するための知恵としても、とても重要なものであることが生き生きと浮かび上がってきます。

コラムを読んでから、田口佳史先生の講義をご試聴いただければ、「予習」としてとても理解度が増すと思います。また、田口先生の石田梅岩講義をすでにご覧になった方も、あらためてしっかりと整理していただくことができるかと存じます。

ぜひご一読いただければ幸いです。

（※アドレス再掲）
◆〔コラム〕石田梅岩の「心学」とは？～その驚くべき内容と現代的意義
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=4127&referer=push_mm_rcm2


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本日（6/28）配信の特集
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心の「憂さ」を晴らす話
https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=242&referer=push_mm_feat

・食事、飲酒、噂話…現代にも通じる古代中国の生活風景（柿沼陽平）
・老年における賭博とは？100円からでも楽しめる競馬の魅力（本村凌二）
・なぜ伊能忠敬は隠居後に地図づくりを成就できたのか（童門冬二）

梅雨の季節は、心もどうしても「どんより」しがちです。そんな「心の憂さ」をカラッと晴らしてくれるような興味深い講義を集めてみました。心が明るくなれば、毎日の景色も少し変わって見えてきます。必要なのは「好奇心」1つ。スケールの大きな話から、身近な話まで、ぜひお楽しみください。