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【10min名作探訪】テンミニッツ・アカデミーの意義と発想法

編集部ラジオ2026(14)小宮山宏先生:知識の構造化のために
今回の編集部ラジオでは、テンミニッツ・アカデミーの名作講義として、テンミニッツ・アカデミー座長・小宮山宏先生の《知識の構造化のために》を紹介します。

この講義、小宮山先生の考え方が縦横無尽に織り込まれた内容です。また、テンミニッツ・アカデミーがどのように発想されたのかも、様々な角度から語られます。

ですからこの講義を視聴すると、「なぜ、いまこの時代にテンミニッツ・アカデミーで学ぶことが、自分自身にとって大きなプラスになるのか」が、とてもクリアに見えてくるのです。

この講義のポイントを、以下の「7つ」にまとめてみました。

◆幅広い分野において、「この人に聞けば大丈夫」という信頼できる人や情報源を持つ。

◆フェイクを見破りにくい時代だから検索やAIだけではダメ。「知的耳学問」を積み重ねよう。

◆専門家も「前提」を間違える。だから、素人が専門家の領域を本気で議論することが重要。

◆教育は「引っ張り出す」から「相互成長」へ。一生勉強することが喜びになる。

◆変革するには、「古いシステムを壊す」よりも、「新しいバイパスラインをつくる」。

◆日本に足りないのは「議論文化」。議論とは、新しい視点を出すこと。だから「若い力」を活かす。

◆大事な課題は、「縦割りの狭間に落ちるところ」にあることが多い。ここは変革していかないと腐る。

それぞれ、どのようなことかは、編集部ラジオでご覧いただければ幸いです。今回の編集部ラジオも、ぜひ講義視聴のご参考にご活用ください。
収録日:2026/04/27
追加日:2026/05/16
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なぜイラン戦争がこのタイミングなのか?戦略的背景に迫る

イラン戦争と終末論(1)イラン戦争の戦略的背景と米国の政策
2026年2月、アメリカ軍とイスラエル軍の奇襲空爆によりイラン戦争が勃発し、イランの最高指導者ハメネイ氏が殺害された。この衝撃的事態の背後には、宗教的終末論が加速要因として深く関わっている。聖書の預言を現実の軍事作戦に重ね合わせ、「第三の神殿」再建を渇望する宗教右派の動向は、米軍の指揮文化までも変貌させている。第1話では、キリスト教シオニズムやメシアニズムが米国の国家政策に与える影響について解説する。(全3話中第1話)
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
収録日:2026/03/16
追加日:2026/05/11
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「万宝山事件」朝鮮人を迫害から救うべく決起し、満洲事変へ

小澤開作と満洲事変・日中戦争(2)朝鮮人への迫害と闘う
満洲事変の直前、満洲では日本人排斥が猛威を振るっていた。張学良政権は「盗売国土懲罰令」を制定するが、これは日本人や朝鮮人に土地を貸したり売ったりした者を処罰するもので、まったく国際法を無視したものであった。これにより、とりわけ立場の弱い朝鮮系の人々は土地を奪われるなど厳しい迫害にさらされる。そして起きたのが「万宝山事件」だった。迫害された朝鮮系の人々から話を聞き、義憤に燃えて彼らを救うべく立ち上がった小澤開作は、満洲事変へと至る大きな機運を巻き起こしていく。(全10話中第2話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
小澤俊夫
小澤昔ばなし研究所所長 筑波大学名誉教授
収録日:2019/10/09
追加日:2020/09/21
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 「知識の爆発」の時代、不可欠なのは世界の全体像の把握

知識の構造化のために(1)テンミニッツTVの問題意識
現在の世界において、世界の全体像を把握するのは非常に困難である。知識の爆発が起き、専門家でさえ、状況を網羅的に理解するのが不可能になっている。その際に有効な方法は、各分野において信頼できる専門家を複数見つけ、そうした人たちの知見を吸収することである。テンミニッツTVは、こうした問題意識から作られた。
※インタビュアー:神藏孝之(10MTVオピニオン論説主幹)
収録日:2019/07/19
追加日:2019/09/01
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「ハイブリッド戦争」の実像…ロシアが考えていることとは何か?

ロシアのハイブリッド戦争と旧ソ連諸国(1)ロシアの勢力圏構想とNATO拡大
長期化の様相を呈しているロシア・ウクライナ戦争。ウクライナに対してロシアが仕掛けているのは、多角的な手段を用いた「ハイブリッド戦争」である。それはいったいどのような戦略なのか。本シリーズ講義では、まずはこの戦争の全体像を把握するため、ロシアの勢力圏構想とNATO拡大の背景、また、なぜロシアがウクライナを重要視するのかについて解説する。(全7話中第1話)
廣瀬陽子
慶應義塾大学総合政策学部教授
収録日:2024/07/25
追加日:2024/09/18
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金融業にユダヤ人が多い理由、そして大国興亡史の裏面のユダヤ人

教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(4)ユダヤ人と金融
ユダヤ人の間で金融業が発達したのはなぜか。そこには、共通の信仰を実践する仲間としての信頼が大きく関わっていた。さらにはタルムードの読解を通じた読み書きの能力も、その発達に貢献していたようだ。ユダヤ人と経済の単純ならざる関係をひも解いていく。(全9話中第4話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
鶴見太郎
東京大学大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 准教授
収録日:2025/12/05
追加日:2026/04/20
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金本位制復活の可能性は?…ネックは量の操作性、柔軟性

お金とは何か?…金本位制とビットコイン(2)金本位制復活の現実味
金本位制復活の可能性が議論されているが、それはどれだけ現実味のある見立てなのか。歴史をひもとくと、金本位制を維持する困難が見えてくる。その維持のためには貨幣の流動性や柔軟性を保つ必要があるが、それを実現する経済体制を築く見通しは薄い。(全5話中第2話)
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2025/10/24
追加日:2026/04/23
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人材はコストではない!人的資本経営が注目されている背景

ウェルビーイングを高めるDE&I(1)人と組織を取り巻く環境変化:前編
VUCAやBANIと呼ばれる不確実な現代社会において、人と組織を取り巻く環境は激変している。従来のトップダウン型経営では多様化する価値観に対応できないため、現在は部門や企業の垣根を越えたコラボレーションが競争優位の源泉となっている。こうした中、人材をコストではなく「資本」と捉える人的資本経営が重視されている。企業の持続可能性を高めるには、労働生産性の向上に加え、DE&Iを組織の土台として構築し、多様な人材が能力を発揮できる環境を整えることが不可欠である。(全9話中第1話)
青島未佳
一般社団法人チーム力開発研究所 理事
収録日:2025/12/17
追加日:2026/05/13
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武力を持ったエリート官僚たち…陸軍悪玉論と個々人の決断

昭和の名将・樋口季一郎…ユダヤ人救出編(5)陸軍悪玉論の中の名将たち
戦後の歴史観において「陸軍悪玉論」が主流となる中、樋口季一郎という名将の功績は長く埋もれてきた。もちろん当時の陸軍には、強烈なエリート意識を抱きつつ凄絶な派閥抗争の末に開戦へと突き進んだ側面がある。しかし、その組織内には人道的な決断を下し、多くの命を救った「信念の人」も存在したのである。関係者の証言が失われつつある今、教科書には載らない歴史の真実と知られざる名将の生き様に迫るノンフィクションの醍醐味を語る。(全5話中第5話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
対談 | 門田隆将早坂隆
収録日:2019/07/30
追加日:2026/05/15
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270年の物価の歴史に学べ…急激な物価上昇期の特徴と教訓

インフレの行方…歴史から将来を予測する(1)インフレの具体像を探る
いまの物価上昇の流れは、これからどうなるのか。そのことを、過去270年の物価の歴史を克明に分析することによって読み解いていく。今のインフレ率が10年間続くと、物価は何倍になるのだろう。本講義では、日本におけるインフレの歴史と、その時々の環境を振り返ることをタテ軸、現在の世界各国のインフレ率やインフレの特徴を観察することを横軸に、今後のインフレ率を考えていく。(全6話中第1話)
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2026/01/07
追加日:2026/02/18
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カシオのデジカメが起こしたイノベーション

イノベーションの本質を考える(3)イノベーション事例
「何が良いか」という価値基準そのものを変えることがイノベーションであると楠木建氏は言うが、それではこれまでの歴史でどのようなものがイノベーションであったといえるのか。豊富な実例から解説する。(2018年9月7日開催日本ビジネス協会JBCインタラクティブセミナー講演「イノベーションの本質」より、全8話中第3話)
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授
収録日:2018/09/07
追加日:2018/11/29
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経済学史の基礎知識…大きな流れをいかに理解すべきか

本当によくわかる経済学史(1)経済学史の概観
現代社会の「経済」を正しく理解するためには、実は、正しい「経済学史」を理解していることが大きな助けとなる。逆に、正しい「経済学史」を知らなければ、怪しげな経済理論にダマされてしまうことにもなりかねない。気鋭の経済学者にして思想史家でもある柿埜真吾氏が、資本主義の誕生から現代までの「経済学史」のポイントを一気呵成に総覧・解説する必見講座。今回は、後に続く講義の「ポイント」として、大きな歴史の中での「経済の流れ」を概観する。(全16話中1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
柿埜真吾
経済学者 思想史家
収録日:2022/06/08
追加日:2022/11/16
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『逆・タイムマシン経営論』が訴える「同時代性の罠」とは

「逆・タイムマシン経営論」で見抜く思考の罠(1)同時代性の罠を乗り越える
「逆・タイムマシン経営論」とは何か。孫正義氏が有名な「タイムマシン経営」という言葉があるが、その逆を考えてみたらどうかというのが楠木氏の考えである。近年、IT技術の発展に相まって、メディアから出される情報は指数関数的に増大しつつある。しかし、そうした情報に特有のバイアスがかかっていることを意識しなければ、「同時代性の罠」に絡め取られてしまう。この罠を回避するためにどうすればいいか。(全6話中第1話)
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授
収録日:2020/12/07
追加日:2021/03/22
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三日坊主、部屋が片付かない…なぜできないか行動分析学で考える

人の行動の「なぜ」を読み解く行動分析学(1)随伴性
人間の行動の「なぜ」を読み解くための「行動分析学」について解説するシリーズレクチャー。第1話では、島宗理氏が「なぜ人は部屋を片付けられないのか」というテーマで、行動分析学の基本的な考え方を論じていく。私たちは人間の行動を性格や能力、態度などで説明しがちだが、そうすると「個人攻撃の罠」や「循環論」に陥ってしまうという。それはいったいどういうことなのか。(全7話中第1話)
島宗理
法政大学文学部心理学科教授
収録日:2019/02/21
追加日:2019/08/18
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小林りんは何故ISAKを立ち上げたのか?

全寮制国際高校ISAKの挑戦(1)メキシコでの原体験
軽井沢で全寮制の高校であるインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)を立ち上げた代表理事の小林りん氏。その「原体験」は、高校時代、海外留学で目の当たりにしたメキシコでの衝撃的な現実にあった。自らの幸運は、自分がうまく生きるためではなく、何か大きなことを成すためにある──17歳の小林氏は何に直面し、何を考えたのか。ISAK創設の起源を追体験できる貴重な講義。(2015年8月28日開催島田塾GBHS小林りん氏トークセッション「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢~グローバル化・多様化の進む社会における真のリーダーとは~」より、全5話中第1話目)
小林りん
ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事
収録日:2015/08/28
追加日:2015/11/26
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ラフカディオ・ハーンの遺著『神国日本』の深い意義とは?

ラフカディオ・ハーン『神国日本』を読む(序)『ばけばけ』と『神国日本』
NHKの朝ドラ(連続テレビ小説)『ばけばけ』で注目を集めたラフカディオ・ハーン。彼の遺著『神国日本 解明への一試論』は、「祖先崇拝」という補助線で、日本人の美しい精神性の謎を見事に解き明かした本であった。また、実は戦後日本の運命を決めた「歴史を動かした一冊」でもある。加えて、古き日本人が持っていた高潔な美しさだけでなく、その背景にある「恐ろしさ」も見出し、さらにその後の日本の「大敗北」を予見するかのような鋭い警告も綴られていた。ラフカディオ・ハーンのメッセージが、「縁の結び直し」を求める現代のわれわれの心にどう響くのか。ラフカディオ・ハーンの眼を通して日本文化の深層を探る講義シリーズの「序論」。(全8話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
賴住光子
東京大学名誉教授 駒澤大学仏教学部 教授
収録日:2026/02/20
追加日:2026/03/23
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土方歳三のイメージはどこまで本当?驚くべき「江戸の常識」

新撰組と幕末日本の「真実」(2)土方歳三像の真相と江戸の生活事情
新撰組については、司馬遼太郎はじめ後世の歴史作家がイメージをつくっていった部分が多い。たとえば、「土方歳三はバラガキと呼ばれていた」といわれるが、地元の伝承を調べていっても、それが本当なのかどうかは謎なのだという。また、土方歳三は健脚とのイメージも強いが、当時の常識から見るとどうだったのか。また、天然理心流にまつわるさまざまな説も、深く追っていくと見え方が変わってきて……。江戸時代のことは、「江戸時代の常識」から考えなければ、本当のところは見えてこない。土方歳三の実像に迫りながら、食生活をはじめ江戸時代の人の生活事情について現代人との違いも交え解説する。(全9話中第3話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
対談 | 堀口茉純松下尚
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/12
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武士道に学ぶ自己訓育――幻想としての順境に抗するために

逆境に対峙する哲学(3)修行・物語・語りの転換
世界という他者への希望的観測を抑止するために宗教は自己訓育を行い、武士は「武士道」を、ストア派は「災厄の予期」を実践してきた。それは、ありふれた現実である逆境に対する物語や語りの転換とも言える。われわれが逆境と捉えるのは、事柄や状況それ自体ではなく、それに対する思いであるからだ。(全10話中第3話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
収録日:2025/07/24
追加日:2025/12/26
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島田晴雄先生の体験談から浮かびあがるアメリカと日本

編集部ラジオ2025(28)内側から見た日米社会の実状とは
ある国について、あるいはその社会についての詳細な実状は、なかなか外側からではわからないところがあります。やはり、その国についてよくよく知るためには、そこに住んでみるのがいちばんでしょう。さらにいえば、たんに住むだけではなく、その国の第一線でバリバリ働いたりする経験ができれば、ますます真の理解に近づくはずです。

今回の編集部ラジオでは、「日本とアメリカの深い部分」を熟知されている島田晴雄先生(慶應義塾大学名誉教授)の《内側から見たアメリカと日本》講義を紹介します。この講義では、島田先生ご自身の豊富な日米でのご経験から、アメリカと日本の様々な側面を理解するためのヒントがあふれ出してきます。

なぜ島田先生がアメリカと日本の「内側」に通暁されることになったか。アメリカについては、島田先生が1967年から1974年まで、フルブライト奨学金を得てアメリカに留学し、博士号を授与されています。アメリカの第一線の研究者たちに交じって、アメリカ社会の研究に没頭されました。それを通して、古き良きアメリカの姿を肌身で感じられたのです。さらに島田先生は、留学からご帰国後は、すぐに慶應義塾大学経済学部助教授に就任され、政府のさまざまな審議会で大活躍。さらに歴代政権にも深く関わってこられました。

そのようなご経験から見えてくるもの、つまり「内側から見たアメリカと日本」とはいかなるものなのか。今回の編集部ラジオでは、その見どころの一端を紹介しています。ぜひ講義視聴のご参考にしていただければ幸いです。
収録日:2025/10/17
追加日:2025/11/20
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チンパンジーは乱婚、ヒトは夫婦…人間の特殊性と複雑性

ヒトは共同保育~生物学から考える子育て(2)ヒトの子育てと脳の関係
ヒトと近しい類人猿でも、その配偶システムと子育てシステムは、ヒトとはずいぶん異なっている。チンパンジーは基本的には乱婚で、母親のみの子育てだが、ヒトは基本的には一夫一婦制で、子育ても夫婦で行ない、さらにペア同士だけでなく、皆で集まって社会集団を形成する。ヒトは集団で暮らさなければ効率的に食料を得られず、捕食者などからも身を守れない環境の中で生きてきた。その中で子育ては当然、共同保育が基本となる。その要因として関係があるのは脳の大きさと社会生活の複雑性だという。どういうことなのか。ヒトの子育てと脳の関係、集団のあり方について解説する。(全5話中第2話)
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授
収録日:2025/03/17
追加日:2025/09/07

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20世紀型の全体主義とは違う現代の「デジタル全体主義」

デジタル全体主義を哲学的に考える(1)デジタル全体主義とは何か
SNS等を通じて誰もが自分の意見を発信することができる今、20世紀型の全体主義とは異なる「デジタル全体主義」が登場している。あらゆる情報がデータ化され、一部のエリート層によって社会が動かされることにより、「無用者階級」が生み出される懸念もある。社会の格差や分断が広がる中で、どのような社会を目指していけばいいのか。(全7話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
中島隆博
東京大学東洋文化研究所教授
収録日:2021/05/28
追加日:2021/11/05
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【10minでわかる】心の「柔軟性」を高めるヒント

編集部ラジオ2026(13)心の「柔軟性」を高めるヒント
季節や人間関係など、自分の周囲が変化していく時期は、メンタルに問題を抱えやすくなるタイミングでもあります。このような時にとても大切なのが、「心に柔軟性を持つ」ことではないでしょうか。

今回の編集部ラジオでは、そのような趣旨から組みました特集《今を知る講義まとめ:心の「柔軟性」の高め方》の「4つの講義」につきまして、それぞれの「ポイント」を手短に紹介させていただきました。

いつも、特集紹介のメルマガでは特集から「1つの講義」をピックアップしてお報せしておりますが、今回は「4つ」の講義を総覧しています。なぜ、この講義が今回の特集に入ったのか。どのようなことが語られていて、自分のメンタルにどのように「効きそう」なのか……。

そのような視点でご覧いただき、気になった講義をご覧いただければ幸いです。今回の編集部ラジオも、ぜひ講義視聴のご参考にご活用ください。
収録日:2026/04/17
追加日:2026/05/09
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ユダヤ人は一枚岩ではない…米国ユダヤ人のイスラエルへの違和感

教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(9)ユダヤ人の多様性
現在のユダヤ人の二大拠点はイスラエルとアメリカだが、両国の間のユダヤ人の意識はかなり離れつつあるという。よって、「ユダヤ人」ということで一括りに彼らを理解しようとすると、大きく見誤ることになる。同じユダヤ教という信仰を持っていても、その政治的立場や価値観は実に多様なのだ。そのことがうかがえる現地のデモ行進の写真などをもとに、われわれがイスラエルやパレスチナの問題を考える際のあるべき視座を問う。(全9話中第9話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
鶴見太郎
東京大学大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 准教授
収録日:2025/12/05
追加日:2026/05/05
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「逆・タイムマシン経営論」は本質を見抜くための方法論

「逆・タイムマシン経営論」で磨く経営センス(1)人口問題の本質
過去の新聞や雑誌を読み返すと、本質が見えてくることがある。例えば、昨今、大問題となっている人口減少は、実は戦前から、ついこの間まで、日本にとっては悲願だった。しかし、一度、それが達成されると、一転して人口減で日本は沈没すると喧伝される。同時代の罠に惑わされないためにも、「逆・タイムマシン」に飛び乗る必要があるのだ。(全3話中第1話)
※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツTV論説主幹)
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授
収録日:2020/09/18
追加日:2020/11/05
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毅然として人道を貫き、命を救う…樋口季一郎のユダヤ人救出

昭和の名将・樋口季一郎…ユダヤ人救出編(1)決断と信念のユダヤ人救出
「昭和の名将」の条件とは何か。ノンフィクション作家である門田隆将・早坂隆両氏が、困難な時代を生き抜く「信念と勇気」の物語として、稀代の仁将・樋口季一郎の激動の半生をひも解くシリーズ講義。まず、樋口季一郎がナチスの圧政下で多くのユダヤ人難民を救った「オトポール事件」の真相に迫っていく。軍の規律と人道の間で、樋口はなぜ孤高の決断を下せたのか。第1話では、ロシア語が堪能な語学の天才として社交界でも異彩を放った彼の素顔と、盟友・石原莞爾とのエピソードについて語る。(全5話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
対談 | 門田隆将早坂隆
収録日:2019/07/30
追加日:2026/05/07
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三日坊主、部屋が片付かない…なぜできないか行動分析学で考える

人の行動の「なぜ」を読み解く行動分析学(1)随伴性
人間の行動の「なぜ」を読み解くための「行動分析学」について解説するシリーズレクチャー。第1話では、島宗理氏が「なぜ人は部屋を片付けられないのか」というテーマで、行動分析学の基本的な考え方を論じていく。私たちは人間の行動を性格や能力、態度などで説明しがちだが、そうすると「個人攻撃の罠」や「循環論」に陥ってしまうという。それはいったいどういうことなのか。(全7話中第1話)
島宗理
法政大学文学部心理学科教授
収録日:2019/02/21
追加日:2019/08/18
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イラン戦争…トランプ大統領の戦争指導のどこが問題なのか?

イラン戦争とトランプ大統領の戦争指導(1)米軍式戦略リーダーシップによる評価
2026年3月、イラン戦争の勃発によりトランプ大統領の真の資質が試されている。彼の決断力の裏には重大なリスクが潜むというが、それは何か。第1話では、米軍の参謀養成コースで重視される「戦略リーダーシップ」の枠組みを用いて、その8つの要素からトランプ大統領の戦争指導を評価する。(全3話中第1話)
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
収録日:2026/03/16
追加日:2026/04/16
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幸せの鍵「なにげなさ」とは何のことか

生き抜くためのチカラ~為末メソッドに迫る(4)人生の勝敗を考える
「勝負に勝ち負けはつきもので、がんばったかどうかが大切だ」と言ったところで、敗者は納得しないだろう。勝ったら勝ったで、次からは負ける恐怖が襲いかかってくるわけで、永遠に勝者であり続けることも不可能だ。では、どうやって生きれば、幸せを手にすることができるのか。ヒントは、なにげない日常に潜んでいる。(全6話中第4話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
為末大
Deportare Partners代表/一般社団法人アスリートソサエティ代表理事 元陸上選手
収録日:2021/06/30
追加日:2021/10/01
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270年の物価の歴史に学べ…急激な物価上昇期の特徴と教訓

インフレの行方…歴史から将来を予測する(1)インフレの具体像を探る
いまの物価上昇の流れは、これからどうなるのか。そのことを、過去270年の物価の歴史を克明に分析することによって読み解いていく。今のインフレ率が10年間続くと、物価は何倍になるのだろう。本講義では、日本におけるインフレの歴史と、その時々の環境を振り返ることをタテ軸、現在の世界各国のインフレ率やインフレの特徴を観察することを横軸に、今後のインフレ率を考えていく。(全6話中第1話)
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2026/01/07
追加日:2026/02/18
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皇室像の転換…戦後日本的な象徴天皇はいかに形成されたか

天皇のあり方と近代日本(1)「人間宣言」から始まった戦後の皇室
日本の歴史のなかで、天皇や皇室の姿は大きく移り変わってきた。日本が第二次世界大戦に負けた後、戦後日本的な象徴天皇の姿が確立されていったが、今、その「戦後の皇室像」の変化が求められているのではないか。その問題意識を元に、片山杜秀氏に「さかのぼり的」に、皇室のあり方の変化を聞いていくシリーズ。第1話は、1946年元日に出された「新日本建設に関する詔書(いわゆる人間宣言)」などを経て、いかに「象徴天皇」への理解が形成されたのか、経緯をたどる。(全7話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
片山杜秀
慶應義塾大学法学部教授 音楽評論家
収録日:2021/11/02
追加日:2021/12/16
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お金の「3大機能」とは何か? そしてお金のルーツとは?

お金とは何か?…金本位制とビットコイン(1)お金の機能とその要件
暗号通貨やゴールドの取引が活発化する今だからこそ、「そもそも、お金とは何か」を真正面から考えてみるべきではないだろうか。そもそも「お金とは何か」がわかっていなければ、古来、金(きん)が果たしてきた役割から、最近のビットコインや暗号通貨などのあり方まで、正しく理解することは難しいだろう。まず第1話では、お金の「3大機能」や「お金のルーツ」などの基本を、今一度確認しよう。(全5話中第1話)
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2025/10/24
追加日:2026/04/23
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重要思考とは?「一瞬で大切なことを伝える技術」を学ぶ

「重要思考」で考え、伝え、聴き、議論する(1)「重要思考」のエッセンス
「重要思考」で考え、伝え、聴き、そして会話・議論する――三谷宏治氏が著書『一瞬で大切なことを伝える技術』の中で提唱した「重要思考」は、大事な論理思考の一つである。近年、「ロジカルシンキング」の重要性が叫ばれるようになったが、その技法を体系的に学ぶ機会は少なく、またハードルも高い。今回のテーマである「重要思考」は、そのロジカルシンキングを誰でも実践できるようにもっともシンプルな形にしたものだ。それは「重みと差」、そしてDMU という3つのコンセプトで考えるやり方だが、それぞれどのような意味があるのか。「重要思考」の要点とともに解説する。(全4話中第1話)
三谷宏治
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授
収録日:2023/10/06
追加日:2024/01/24
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「不便益」とは何か――便利の弊害、不便の安心

不便益システムデザインの魅力と可能性(1)「便利・不便」「益・害」の関係
「不便益」とは「不便だからこそ良いことがある」ということで、そうしたこと・モノなどを指す言葉である。テクノロジーの進化によって、私たちの生活は日々便利になっている。多くの手間や時間が省かれ、人びとの生活水準が向上する一方、時にその利便性が害になることがある。「便利=益」「不便=害」というかつての認識に対して、ユーモア溢れる豊富な事例を紹介しながら「便利・不便」「益・害」の相互関係を再考する。その結果、見えてくるのは、不便なことが生活を豊かにする例、つまり「不便=益」があるということだ。(全7話中第1話)
川上浩司
京都先端科学大学工学部教授
収録日:2020/12/08
追加日:2021/04/23
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ラフカディオ・ハーンが解明した「美しい日本」の秘密と未来

ラフカディオ・ハーン『神国日本』を読む(1)なぜ『神国日本』なのか?
なぜラフカディオ・ハーンは、『怪談』とほぼ同時期に『神国日本』を書き、日本の倫理性の秘密に鋭く迫ったのか? 実は、『怪談』と『神国日本』の2冊を併せ読むと、ハーンが見た「仙境のような日本」が真の姿を現わす。しかも、この『神国日本』にハーンは、驚くべき「予見」を記していた。資本主義の波に飲まれ、伝統的な倫理性を失った日本が、やがて外国資本に搾取されたり、無謀絶望の戦争を始めたりしてしまうのではないか──。日本人の美しい倫理性の後ろに「先祖崇拝」があることを見出し、それを「死者の魔術にかけられている」と表現したハーンが見たものとは?(全8話中第2話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
賴住光子
東京大学名誉教授 駒澤大学仏教学部 教授
収録日:2026/02/20
追加日:2026/03/23
15

新撰組と『ちるらん 新撰組鎮魂歌』…群像劇としての魅力の源泉に迫る!

新撰組と幕末日本の「真実」(序)『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の魅力と史実の絶妙さ
さまざまな歴史物語や映画、ドラマ、マンガなどで取りあげられて、大きな人気を誇りつづけている「新撰組」。新撰組の「史実」や「歴史の背景」を知りつつ、そのようなコンテンツに触れることで、登場人物たちや彼らのストーリーを深く味わう楽しみは格段に増していく。今回の新撰組講義の「序」では、人気漫画でドラマ化もされた『ちるらん 新撰組鎮魂歌』を軸にしつつ、「物語」としての新撰組と、「史実」としての新撰組のそれぞれの魅力に光を当てていく。実は、新撰組についてどこまでが確定的な史実なのかは、多くの人にさほど知られていない。しかしだからこそ、実は司馬遼太郎をはじめとした作品群が、現在の新撰組の人物たちのイメージの元になっている部分が多いのだという。そこから見えてくるものとは……。新撰組の地元、日野市にある日野宿本陣からお届けする。(全9話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
対談 | 堀口茉純松下尚
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/11
16

満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作

小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
小澤開作は、彫刻家の小澤克己氏、口承文芸学者の小澤俊夫氏、指揮者の小澤征爾氏、俳優でエッセイストの小澤幹雄氏の四兄弟の父だが、実は満洲事変当時、満洲在住の日本人として「五族協和」の実現のために奮闘し、さらに日中戦争期には「日中友好」実現のためにすべてを懸けて活動した人物であった。小澤開作の行動と考えを見ていくと、昭和の日本人が何を考えていたのか、また、昭和史の真実とは何かが見えてくる。第1話は、山梨に生まれた小澤開作の「原点」を探る。「五族協和」への夢の原点には、皆で助け合わねば何もできないという「結」の考え方があった(全10話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
小澤俊夫
小澤昔ばなし研究所所長 筑波大学名誉教授
収録日:2019/10/09
追加日:2020/09/14
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日本人の生きづらさの特徴は?~中井久夫著『分裂病と人類』

日本人とメンタルヘルス…心のあり方(1)米を食べる日本人と『分裂病と人類』
いま、日本人の“心”はどこにあるか――この問いに対して、中井久夫氏の著書『分裂病と人類』をもとに「現代社会とメンタルヘルス」を大きなテーマとして解説を進める本シリーズ講義。第1話では昨今、注目を集めている「米(コメ)」を取り上げる。「日本人がコメに自覚的になると政治が乱れる!?」ということで政治との関連性を追いながら、稲作ベースの日本社会について中井氏の著書から発表当時の社会情勢とともに考える。(2025年8月30日開催:早稲田大学Life Redesign College〈LRC〉講座より、全7話中第1話)
※司会者:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
與那覇潤
評論家
収録日:2025/08/30
追加日:2026/03/27
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アメリカ人の心を震わせた20歳の日系二世・三上弘文の翻訳

大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(2)翻訳に込めた日米の架け橋への夢
「ルーズベルトに与ふる書」を書き上げた海軍少将・市丸利之助は、部下の三上弘之に翻訳を命じる。三上はハワイ生まれの日系二世で、当時20歳の青年であった。「日米の懸け橋」になることが夢だった三上は、まことに格調高い英文に仕上げる。しかも、日本人の想いをまっすぐに届けるべく市丸が記した厳しい言葉を、あくまでアメリカ人の気持ちにストンと落ちるように、苦心しながら見事な工夫をほどこして訳していったのである。これまで謎の存在であった三上弘之。だが、今回の書籍執筆の取材のなかで、ハワイ在住の三上の妹への取材も叶い、その人物像が明確に浮かび上がってきた。(全4話中第2話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
門田隆将
作家 ジャーナリスト
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/05
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教養の基本は「世界史」と「古典」

学びとは何か、教養とは何か
東京大学名誉教授の本村凌二氏が、学びとは何か、教養とは何かについて語る。本村氏によれば、教養の基本は世界史と古典である。そして、「学ぶ」という意味では、雑学も必要であるという。
本村凌二
東京大学名誉教授 文学博士
収録日:2018/02/08
追加日:2018/05/01
20

なぜ戦争が起こるのだろう…大切なのは想像力と生の声

こどもと学ぶ戦争と平和(1)私たちに必要な想像力と戦争体験
ロシア・ウクライナ戦争をはじめ、いまだ紛争が絶えない国際社会。なぜ人類は、戦争の悲惨さを何度経験してもそれをやめることができないのか。今、私たちに必要な想像力とは何か。小原氏が母の戦争体験を読み上げながら、こどもたちと考える。(2025年8月23日開催:紀伊國屋書店トークイベントより、全6話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/08/23
追加日:2026/02/08

ランキング

1

ユダヤ人とは?なぜ差別?お金持ち?…『ユダヤ人の歴史』に学ぶ

教養としての「ユダヤ人の歴史とユダヤ教」(1)ユダヤ人とは誰のことか
ユダヤ人とはいったい誰のことなのか。ユダヤ教とはどのような宗教なのか。彼らはどんな歴史をたどってきたのか――「世界史の教養」として知っておくべき、これらの重要な問いに対して、私たち日本人にはうまく答えられないという現実があるのではないだろうか。そこで今回のシリーズ講義ではそれらに答える形で、サントリー学芸賞(2025年)、新書大賞(2026)第2位に輝いた『ユダヤ人の歴史』(中公新書)の著者・鶴見太郎氏に、著書を参照しながら分かりやすく丁寧に解説いただいた。まず第1話では、「ユダヤ人とは誰か」「ユダヤ人と世界の歴史とは」「ユダヤ教とは」という概論を解説いただく。(全9話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
鶴見太郎
東京大学大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 准教授
収録日:2025/12/05
追加日:2026/04/13
2

イラン戦争…トランプ大統領の戦争指導のどこが問題なのか?

イラン戦争とトランプ大統領の戦争指導(1)米軍式戦略リーダーシップによる評価
2026年3月、イラン戦争の勃発によりトランプ大統領の真の資質が試されている。彼の決断力の裏には重大なリスクが潜むというが、それは何か。第1話では、米軍の参謀養成コースで重視される「戦略リーダーシップ」の枠組みを用いて、その8つの要素からトランプ大統領の戦争指導を評価する。(全3話中第1話)
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
収録日:2026/03/16
追加日:2026/04/16
3

日本人の生きづらさの特徴は?~中井久夫著『分裂病と人類』

日本人とメンタルヘルス…心のあり方(1)米を食べる日本人と『分裂病と人類』
いま、日本人の“心”はどこにあるか――この問いに対して、中井久夫氏の著書『分裂病と人類』をもとに「現代社会とメンタルヘルス」を大きなテーマとして解説を進める本シリーズ講義。第1話では昨今、注目を集めている「米(コメ)」を取り上げる。「日本人がコメに自覚的になると政治が乱れる!?」ということで政治との関連性を追いながら、稲作ベースの日本社会について中井氏の著書から発表当時の社会情勢とともに考える。(2025年8月30日開催:早稲田大学Life Redesign College〈LRC〉講座より、全7話中第1話)
※司会者:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
與那覇潤
評論家
収録日:2025/08/30
追加日:2026/03/27
4

【10minで考える】「トランプ大統領」をどう見るか?

編集部ラジオ2026(9)「トランプ大統領」の視点・論点
2025年1月の第2次トランプ政権発足以来、トランプ大統領の一挙手一投足が世界のニュースとならなかった日が、何日くらいあったでしょうか? 世界経済を揺るがした「トランプ関税」をはじめ、様々なことがありました。直近でもイスラエルとアメリカにより行なわれたイラン攻撃は大きな衝撃でした。

「トランプ大統領」をどう見るか。このことは、現代の世界において、とても大きな課題といえましょう。今回の編集部ラジオでは、いくつかの講義を紹介しつつ、トランプ大統領について様々な角度から考えてみました。

最初に振り返るのは、納富信留先生にお話しいただいた「僭主論」。これは納富先生の《プラトン『ポリテイア(国家)』を読む》講義で取りあげられたものです。講義第1話でも紹介されているように、プラトン『ポリテイア(国家)』は全米トップ10の大学の必読書1位となっている書籍です。いわば西洋人からすれば、教養の大前提となるような書。その視点から、トランプ大統領はどう見える可能性があるのでしょうか。

しかし、そのような世界観的な見方ばかりでは、見誤ってしまう部分もあります。実際に、トランプ大統領に会ったことがある人は、トランプ大統領の人物像をどのように見たのか。この点については、外務事務次官と駐アメリカ特命全権大使をお務めになった杉山晋輔先生の講義を紹介します。

さらに世界観、人物論ばかりでなく考えておくべきこととは……。それについてもお話しさせていただきました。今回の編集部ラジオも、ぜひ講義視聴のご参考にご活用ください。
収録日:2026/03/26
追加日:2026/04/11
5

お金の「3大機能」とは何か? そしてお金のルーツとは?

お金とは何か?…金本位制とビットコイン(1)お金の機能とその要件
暗号通貨やゴールドの取引が活発化する今だからこそ、「そもそも、お金とは何か」を真正面から考えてみるべきではないだろうか。そもそも「お金とは何か」がわかっていなければ、古来、金(きん)が果たしてきた役割から、最近のビットコインや暗号通貨などのあり方まで、正しく理解することは難しいだろう。まず第1話では、お金の「3大機能」や「お金のルーツ」などの基本を、今一度確認しよう。(全5話中第1話)
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2025/10/24
追加日:2026/04/23
6

他人の幸福実現に喜びを見出す日本の道徳こそ未来の理想だ

ラフカディオ・ハーン『神国日本』を読む(7)日本の倫理こそ未来の理想
ラフカディオ・ハーンが明治の日本に見出したのは、過去の遺物ではなく「未来の理想像」であった。ハーンは、「旧日本は、この国に比すればはるかに進歩しているわれわれ西欧社会が幾百年もの間希望してきた以上の最高度の道徳的理想達成に、ずっと近づいていたのであった」とも書いている。ハーンが理想とする未来は、本能的な無私無欲であったり、他の人の幸福実現に人生の喜びを見出すのが人間共通の願望であったり、道徳的な美しさに対して共通な感覚をもつようになったりするあり方であった。そして古き佳き日本は、そのような理想に、真っ先に近づいていたと考えていたのである。このラフカディオ・ハーンのメッセージが、われわれに何を問いかけてくるのだろうか。(全8話中第8話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
賴住光子
東京大学名誉教授 駒澤大学仏教学部 教授
収録日:2026/02/20
追加日:2026/04/07
7

AI時代に必要なのは「問いを立てる能力」…いかに育成するか

これから必要な人材と人材教育とは?(2)AI時代に必要とされる能力
AI時代の今、私たちに必要な能力は何なのか。これまで重視されてきた知識の詰め込みは、もはや重要ではない。AIと人間が相互補完的であるために必要なのは「問いを立てる能力」である。そして、そのために鍵となるのは、好奇心と多様な知への接触だ。それによって分野を越境し、縦割り的な組織のあり方も乗り越えることにつながっていく。そうした中、学校教育における教師の役割も大きく変わっていくことになる。(全3話中第2話)
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/02/11
8

歴史的圧勝で仕事人・高市首相にのしかかるリスク要因

高市政権の進むべき道…可能性と課題(1)高市首相の特長と政治リスク
「働いて働いて」から「重い重い責任の始まり」へ--2026年2月8日衆議院選挙の歴史的圧勝にもおごることなく公約実現への決意を新たにした高市首相。高市氏が掲げる「責任ある積極財政」は、はたして日本経済復活への救世主となり得るのか、それとも財政破綻への引き金となるのか。“働きまくる”高市氏の過労のリスクとともに、21兆円ものバラマキ予算の危うさ、そしてマーケットが懸念する日本財政の持続性の欠如を鋭く指摘する島田氏。高市氏の特長と高市政権のインフレリスクについて解説する。(全4話中第1話)

※緊急配信のため、講義テキストはございません。レジュメを掲載いたします。ご了承のほどなにとぞよろしくお願いいたします。
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授 テンミニッツ・アカデミー副座長
収録日:2026/01/22
追加日:2026/02/20
9

ユダヤ教の神話…天地創造、モーセの十戒、死後の世界

ユダヤ神話の基本を知る
ユダヤ神話はどのような構造と内容になっているのだろうか。世界の始まりと人類の始まり、そして文化の始まりのストーリーや死後の世界についてなど、ユダヤ神話に描かれた「この世界の成り立ち」に迫る。
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
鎌田東二
京都大学名誉教授
収録日:2022/01/20
追加日:2022/12/25
10

満洲で「五族協和」に命を懸けた小澤征爾の父・小澤開作

小澤開作と満洲事変・日中戦争(1)少年時代の苦労と五族協和の夢
小澤開作は、彫刻家の小澤克己氏、口承文芸学者の小澤俊夫氏、指揮者の小澤征爾氏、俳優でエッセイストの小澤幹雄氏の四兄弟の父だが、実は満洲事変当時、満洲在住の日本人として「五族協和」の実現のために奮闘し、さらに日中戦争期には「日中友好」実現のためにすべてを懸けて活動した人物であった。小澤開作の行動と考えを見ていくと、昭和の日本人が何を考えていたのか、また、昭和史の真実とは何かが見えてくる。第1話は、山梨に生まれた小澤開作の「原点」を探る。「五族協和」への夢の原点には、皆で助け合わねば何もできないという「結」の考え方があった(全10話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
小澤俊夫
小澤昔ばなし研究所所長 筑波大学名誉教授
収録日:2019/10/09
追加日:2020/09/14
11

三日坊主、部屋が片付かない…なぜできないか行動分析学で考える

人の行動の「なぜ」を読み解く行動分析学(1)随伴性
人間の行動の「なぜ」を読み解くための「行動分析学」について解説するシリーズレクチャー。第1話では、島宗理氏が「なぜ人は部屋を片付けられないのか」というテーマで、行動分析学の基本的な考え方を論じていく。私たちは人間の行動を性格や能力、態度などで説明しがちだが、そうすると「個人攻撃の罠」や「循環論」に陥ってしまうという。それはいったいどういうことなのか。(全7話中第1話)
島宗理
法政大学文学部心理学科教授
収録日:2019/02/21
追加日:2019/08/18
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自発性を重んじる――藤田一照師が禅と仏教の心を説く

禅とは何か~禅と仏教の心(1)アメリカの禅と日本の禅
大学院を中退して禅の道に進み、アメリカ東海岸で18年間禅堂を開いた藤田一照師に、禅と仏教の心について話を聞いていく。アメリカの禅にはすでに百年近い歴史があり、最初に鈴木大拙が伝えたといわれている。その後、一時はカウンターカルチャー世代に、現在は全ての年代に「神秘的で魅力的な教えと実践。また美的要素を併せ持つ東洋の伝統」と捉えられているという。その禅の特徴として、「自発性」の強調を説く。どういうことなのか。アメリカの禅と日本の禅、それぞれの成り立ちと特徴について解説する。(全7話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
藤田一照
曹洞宗僧侶
収録日:2024/08/09
追加日:2025/01/13
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AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?

AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは考えているのか、考えていないのか――この問いについて議論する前に、そもそも「考える」とは何なのかという大問題がある。この問題について、マルクス・ガブリエル氏は身体と結びつけて「考覚」という表現で考えている。ではAIにとって「考える」こと、思考をどう捉えればいいのか。そこで今回から「AI時代と人間の再定義」というテーマで、7回にわたって講義を進めていく。第1話では、AIと人間の思考の違いについて議論を深めていく。(2025年7月12日開催:早稲田大学Life Redesign College〈LRC〉講座より、全7話中第1話)
※司会者:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
中島隆博
東京大学東洋文化研究所教授
収録日:2025/07/12
追加日:2026/01/23
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仕事をするのに「年齢」は関係ない…不幸を招く定年型思考

『還暦からの底力』に学ぶ人生100年時代の生き方(1)定年制は要らない
新著『還暦からの底力』のなかには、「人生100年時代」を幸せに送るためのヒントが詰まっている。今回のシリーズでは、その本をもとに考え方の軸を根本から変える秘訣を伺った。その一つが「定年型社会」に対する提言だ。本人が元気で仕事をしたいのに、定年だから来なくていいといわれるのは、人間性を無視した制度ではないだろうか。(全7話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)
出口治明
立命館アジア太平洋大学(APU)学長特命補佐
収録日:2020/06/30
追加日:2020/08/01
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アメリカ人の心を震わせた20歳の日系二世・三上弘文の翻訳

大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(2)翻訳に込めた日米の架け橋への夢
「ルーズベルトに与ふる書」を書き上げた海軍少将・市丸利之助は、部下の三上弘之に翻訳を命じる。三上はハワイ生まれの日系二世で、当時20歳の青年であった。「日米の懸け橋」になることが夢だった三上は、まことに格調高い英文に仕上げる。しかも、日本人の想いをまっすぐに届けるべく市丸が記した厳しい言葉を、あくまでアメリカ人の気持ちにストンと落ちるように、苦心しながら見事な工夫をほどこして訳していったのである。これまで謎の存在であった三上弘之。だが、今回の書籍執筆の取材のなかで、ハワイ在住の三上の妹への取材も叶い、その人物像が明確に浮かび上がってきた。(全4話中第2話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
門田隆将
作家 ジャーナリスト
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/05
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受け継がれる魂…戊辰戦争での奮戦と自由民権運動の情熱

新撰組と幕末日本の「真実」(8)戊辰戦争~明治期の新撰組の魂
新撰組といえば「刀の集団」というイメージが持たれがちだが、実際には早い段階から洋式の鉄砲を買い集めて、大砲なども用いて訓練していたことが分かっている。では、なぜ幕末の京都では「刀」での戦闘が繰り広げられたのだろうか。また、鳥羽伏見の戦いの後、近藤勇ら新撰組が組織した甲陽鎮撫隊の逸話にも大きな誤りがあるという。さらに新撰組に結実した多摩の誇りと気骨は、明治に入ると、薩長藩閥政府に対抗する自由民権運動の熱気へとつながっていく。史実に余白が多く、だからこそさまざまな物語が生まれた新撰組。最終話では、史実を追いながら、あらためて新撰組の魅力と後世に引き継がれたその魂について考える。(全9話中第9話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
対談 | 堀口茉純松下尚
収録日:2026/01/15
追加日:2026/04/02
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80歳まで現役でいるために大切なこと…人生100年時代の発想法

人生100年時代の「ライフシフト概論」(1)人生100年時代のインパクト
人生100年時代は「VUCAの時代」といわれる。世の中が変化し、不透明で今までどおりにはいかない大変な時代ということだが、そのような中、長くなった人生を豊かに生き抜くためには、どのような準備とマインドが必要なのだろうか。そこで必要となるのは、長くなる現役時代をどのように過ごすかの戦略だ。そのときキーワードとなるのは「アップデート」である。(全9話中第1話)
徳岡晃一郎
株式会社ライフシフト 代表取締役会長CEO 多摩大学大学院名誉教授・特任教授
収録日:2022/06/15
追加日:2022/09/10
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270年の物価の歴史に学べ…急激な物価上昇期の特徴と教訓

インフレの行方…歴史から将来を予測する(1)インフレの具体像を探る
いまの物価上昇の流れは、これからどうなるのか。そのことを、過去270年の物価の歴史を克明に分析することによって読み解いていく。今のインフレ率が10年間続くと、物価は何倍になるのだろう。本講義では、日本におけるインフレの歴史と、その時々の環境を振り返ることをタテ軸、現在の世界各国のインフレ率やインフレの特徴を観察することを横軸に、今後のインフレ率を考えていく。(全6話中第1話)
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2026/01/07
追加日:2026/02/18
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織田家中一の武略者…『豊臣兄弟!』秀吉と秀長の知られざる実像

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(序)時代考証が語る『豊臣兄弟!』の魅力
「織田家中一の武略者」――今までの大河ドラマでは見たことがない秀吉の姿が見られるという2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。いったいどういうことなのか。日本史の中でもファンの多い戦国時代だが、特に「天下一統」に向かう元亀・天正期はドラマが多く、無数の物語が紡がれてきた。もはや解き明かすべき謎などほとんどないのではと思われる戦国時代だが、実はこの動乱期を舞台とした武将たちの実態については案外分かっていないことも少なくないという。今回、時代考証に当たった黒田氏が秀吉と秀長の実像とともに『豊臣兄弟!』の魅力について語る。(全10話中第1話)
※インタビュアー:川上達史(テンミニッツ・アカデミー編集長)
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/17
20

古代イスラエルの歴史…メサイア信仰とユダヤ人の離散

イスラエルの歴史、民族の離散と迫害(1)前編
近代イスラエル史に続き、古代イスラエルの歴史を年代を追ってさらにひもとき、ユダヤ民族離散と迫害の歴史を島田晴雄氏が解説。イスラエル建国の意味を考え、イスラエルの今を知るために必見の歴史講義の前編。(全5話中第4話目)
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授 テンミニッツ・アカデミー副座長
収録日:2013/10/04
追加日:2014/08/01