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10年以上世界最低だった日本人の睡眠時間と寝だめの問題
睡眠から考える健康リスクと社会的時差ボケ(2)現代人の睡眠不足と社会的時差ボケ
世界的に睡眠時間の短さが指摘されてきた日本人だが、その傾向は今も続いている。最新の集計データをもとに、世界との比較や世代別の睡眠傾向を見ていく。夜型化による現代人の睡眠不足やリズムの乱れが社会的時差ボケとどのよ...
収録日:2025-01-17
追加日:2025/08/09
大谷翔平選手に天の配剤…花巻東高校での貴重な経験を糧に
大谷翔平の育て方・育ち方(1)花巻東高校までの歩み
大谷翔平選手は今や野球界だけでなく世界中のスポーツ界の象徴的存在だが、本人は「自分も最初からこの体と技術があったわけではない」と努力と練習の成果を強調している。いったいどんな出会いやプロセスが彼を育ててきたのか...
収録日:2024-11-28
追加日:2025/03/03
経済秩序や普遍的価値観を破壊し、軍事力行使も辞さぬ米国
トランプ政権と「一寸先は闇」の国際秩序(1)国際秩序の転換点と既存秩序の崩壊
トランプ第2次政権の始動により、冷戦後の世界史は大きな転換点を迎えている。それは政治面のみにとどまらない国際秩序の転換点だとも言える。その象徴ともいえるのが、2025年6月のイランへの核施設攻撃であり、トランプ政権の...
収録日:2025-06-23
追加日:2025/08/07
トランプ政権が反DEI!?企業経営にとって重要な「DEI」とは
DEIの重要性と企業経営(1)DEIへの注目と認知的DEIの効果
数年前から多くの企業が「DEI」を看板に掲げて企業経営をしていると山本勲氏はいう。DEIとは「Diversity, Equity, and Inclusion」のことだが、第2次トランプ政権が明確にこのDEIを否定する、つまり「反DEI」の政策を打つように...
収録日:2025-05-22
追加日:2025/08/08
奇跡の史実…硫黄島の戦いと「ルーズベルトに与ふる書」
大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(1)ルーズベルトに与ふる書
第二次世界大戦での日米の激闘の象徴ともいえる硫黄島。その戦いの中で生まれた奇跡のような物語があった。玉砕を前に、日本海軍の司令官・市丸利之助が米国大統領への手紙「ルーズベルトに与ふる書」を書き、ハワイ生まれの日...
収録日:2025-07-09
追加日:2025/08/01
アポロ11号は、なぜ月面に着陸できたか…米ソの開発競争
未来を知るための宇宙開発の歴史(3)人類が宇宙へ飛び出す時代へ
宇宙開発は、無人の人工衛星打ち上げから、人類が実際に宇宙へ行く有人活動の時代に移っていく。まずはソ連(ガガーリン)が地球の軌道周回に成功し、次にアメリカ(アポロ11号)が月面着陸を達成した。猛スピードで進む有人宇...
収録日:2024-11-14
追加日:2025/08/05
内臓脂肪がなぜ増えた?データから考えるリスクファクター
生活習慣病予防に~健診結果の正しい読み方(1)データから生活習慣を考える
健康診断の結果をどう読み解き、日々の生活に生かすべきか。実際の診断結果を見ながら解説する本シリーズ。今回は、コレステロールや内臓脂肪を例に、自分のどのような生活習慣が数値の増減をもたらしたかを考えていくことの重...
収録日:2025-01-10
追加日:2025/07/28
デモクラシーは大丈夫か…ポピュリズムの「反多元性」問題
危機のデモクラシー…公共哲学から考える(1)ポピュリズムの台頭と社会の分断化
ショーヴィニズム(排外主義)、反エリート主義、反多元性を特徴とする政治勢力が台頭するなどポピュリズムと呼ばれる動きが活発化する中、「デモクラシーは大丈夫なのか」という危惧がかなり強まっている。アメリカのトランプ...
収録日:2024-09-11
追加日:2025/03/28
野口緑先生の「伝説の保健指導」を講義で実地体験する
編集部ラジオ2025(16)健診結果の正しい見方とは?
野口緑先生は、尼崎市にご入庁後、総務局職員部係長、ヘルスアップ戦略担当課長などを歴任し、メタボリックシンドロームの概念をもとにした独自の保健指導で、毎年数人あった脳・心血管疾患の現職死亡ゼロを実現された先生です...
収録日:2025-06-25
追加日:2025/07/31
寝ないとよく食べる…睡眠不足が生活習慣病を招く理由
睡眠と健康~その驚きの影響(1)睡眠が担う5つのミッション
私たちに欠かせない「睡眠」。そのメカニズムや役割についていまだ謎も多いが、それでも近年は解明が進み、私たちの健康に大きく関与することが明らかになっている。まずは最新情報を盛り込んだ睡眠が果たす5つの役割を紹介し、...
収録日:2025-03-05
追加日:2025/06/05
マイナンバーが生かせない…「三層分離」という大変な問題
会計検査から見えてくる日本政治の実態(4)「給付金」の教訓
コロナ禍で行われた一人あたり一律10万円の給付は記憶に新しいが、それ以降もさまざまな世帯を対象に、さまざまな給付金が支給された。しかし、給付金の実態を見ていくと、自治体の事務負担やその背景にあるワークフローの煩雑...
収録日:2025-04-14
追加日:2025/08/01
高浜虚子の小説『丸の内』に学ぶAI時代に大事なリアリズム
AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(7)AI時代の人文学のあり方
AI時代の今、学問の中でも特に人文学の世界でAIに妥協する姿が見られる。また、オープンAI創業者がやってしまった“事件”は、「生の人間の感覚」が忘れられがちな現代人にとって象徴的な出来事ともいえる。そこで最終話では、高...
収録日:2025-04-10
追加日:2025/08/06
SF的予言…おまえは将来、ブッダになり世界を救済していく
おもしろき『法華経』の世界(4)スペース・ファンタジーと『法華経』
「法華経はSFだ」が鎌田氏の持論だが、今回はSF映画の名作2本『2001年宇宙の旅』と『スター・ウォーズ』と『法華経』とを比較して考えていく。特に、鎌田氏が若き日に観た『2001年宇宙の旅』終盤に登場するスターチャイルドは、...
収録日:2025-01-27
追加日:2025/05/25
思春期の子どもの幸福感に影響するのは母親よりも父親!?
今どきの若者たちのからだ、心、社会(4)人生の幸福感を左右する思春期の経験
スマホやタブレット等の利用時間が伸びた結果、若者の睡眠時間が短くなり、絶望感を感じる若者の割合が増えてきた――これはアメリカの研究結果だが、世界的にも思春期の研究が進む中、デジタルデバイスが若者に与える悪影響が明...
収録日:2024-11-27
追加日:2025/07/26
そもそも関税とは?トランプ大統領の発想は帝国主義的?
世界を混乱させるトランプ関税攻勢の狙い(2)関税で誰が得をするのか?
現在の経済学の通念からすれば、トランプ関税を徹底すると、ほとんどの国が損をして、とりわけアメリカは大きな損をすると考えられる。にもかかわらず、なぜ関税なのだろうか。そもそも、関税とはいかなるものか。関税をかける...
収録日:2025-04-04
追加日:2025/04/11
具合が悪くなってから病院に行こうと思ってはいけない
健診結果から考える健康管理・新5カ条(3)自覚症状ではなくデータを重視せよ
「具合が悪くなってから病院に行こうと思ってはいけない」――これは意外と重要なポイントだと野口氏は言う。健康診断の結果を軽視し、自覚症状が出てから病院に行けばいいという考えでは、手遅れになることがあるからだ。今回は...
収録日:2025-01-10
追加日:2025/04/29
ChatGPTは考えてない?…「AIの回答」の本質とは
ChatGPT~AIと人間の未来(1)ChatGPTは何ができて、何ができないか
オープンAI(マイクロソフト)の「ChatGPT」やグーグルの「Bard」は、“対話型の生成AI”と呼ばれ、私たちの質問に対して分かりやすい文章で答えてくれる。一見すると、ChatGPTも「考えて」答えを返してきているように見える。し...
収録日:2023-03-15
追加日:2023/05/18
不安な定年後を人生の「黄金の15年」に変えるポイント
定年後の人生を設計する(1)定年後の不安と「黄金の15年」
「人生100年時代」といわれている現代において、定年後の人生に不安を抱く人は少なくないだろう。雇用延長で定年を延ばす人は多いが、その後の生活上の中心になるものを探しておくことが重要になってくる。時間的にも精神的にも...
収録日:2021-08-25
追加日:2021/09/28
「文は人なり」――原文を読んで名僧の思想の息吹に触れる
【入門】日本仏教の名僧・名著~総論(1)名僧の原著に触れる意味
書店には数多くの仏教の入門書が並んでいるが、名僧や開祖たちが残した著作は敷居が高く、なかなか手に取れない。名僧の息吹をじかに感じつつ、その教えに触れるのが本シリーズだ。総論の第1回では日本に仏教思想が伝来した当初...
収録日:2020-08-20
追加日:2020/09/24
縄文時代の大きな特徴は定住生活…その生活スタイルとは?
概説・縄文時代~その最新常識(5)定住生活のはじまり
縄文時代の大きな特色は、定住生活を開始したことである。気候の変化や土器の発明によって、1カ所で継続的に食糧を調達できるようになり、縄文人は徐々に定住生活を選択するようになった。ただ自然のものをそのまま利用するだけ...
収録日:2019-06-04
追加日:2019/10/22