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ヒトの進化史を文明の発展の時間軸から考える
進化的人間考~ヒトの性質と異様な現代社会(1)進化のスパンと現在の人間生活
現代人が直面する諸問題には、個人が原因というより、社会や環境によるとみなすしかないことも多い。しかし、社会も文明も、われわれ自身がつくりあげてきたものだ。まずは、人類が育ってきた環境を振り返ってみよう。進化の長...
収録日:2024/06/12
追加日:2025/01/17
歴史に教訓あり――東西の知恵を融合させた経営論を学ぶ
オリエント 東西の戦略史と現代経営論に学ぶ(1)ビジネスのヒントは歴史にあり
戦争からビジネスへと競争の舞台が移った現代社会。最先端テクノロジーは日進月歩の進展を遂げているが、ビジネスの普遍的なヒントは歴史の中にある。東洋と西洋の知恵を融合させた経営論としてまとめた書籍『オリエント 東西...
収録日:2024/09/17
追加日:2024/12/13
地震予知に挑む!確かな前兆現象を捉える画期的手法とは
巨大地震予知の現在地と私たちにできること(1)地震予知研究と前兆すべり
「地震予知は本当にできるのか?」――誰もが感じるこの疑問に対して、はっきりと「できる」と答える梅野氏。2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)を契機に多くの人たちが諦めかけた地震予知に果敢に挑み、画期的手法に...
収録日:2025/01/07
追加日:2025/01/16
吉原店から耕書堂へ…蔦重の成功と大版元・鱗形屋の没落
「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯(2)蔦重の運と人間力
吉原遊郭の手引書で出版を始めた蔦重。もともと吉原に店を構えているという地の利を生かし、大手版元である鱗形屋がつくる吉原のガイド本を小売し、そのかたわらで自作の手引書も扱った。その後、鱗形屋の衰退に伴い一挙に台頭...
収録日:2024/11/06
追加日:2025/01/16
トランプ大統領就任!アメリカ理解のポイントとは?
編集部ラジオ2025(1)誰かに教えたくなるアメリカ論
いうまでもなく、アメリカは日本にとって、きわめて重要な国です。しかし、そのアメリカについて、日本人は、本当に正しく理解できているのでしょうか。日本について無理解な外国人のあり方を「フジヤマ、ゲイシャ」などという...
収録日:2024/12/17
追加日:2025/01/14
阪神淡路大震災によって露呈した行政主導による防災の限界
行政との関係構造から考える防災(1)行政主導の限界
日本の防災の基本は、1961年に制定された災害対策基本法から始まった。インフラが整備されていくことで被害者数は大幅に減少したが、その一方で防災に関する住民の行政への依存が進んでいったともいえる。阪神淡路大震災は行政...
収録日:2019/03/30
追加日:2019/06/15
エネルギー不足克服の鍵「ソーラーシェアリング」に注目
2050年「プラチナ社会」実現への挑戦(2)プラチナ産業イニシアティブ、始動
5つの「プラチナ産業イニシアティブ」創りの動きとして、第1弾「プラチナ森林産業イニシアティブ」、第2弾「再生可能エネルギー産業イニシアティブ」がそれぞれ立ち上がっている。それぞれどのような戦略のもと進められているの...
収録日:2024/11/27
追加日:2025/01/01
毎年100万人ずつ減少…急降下する日本の人口問題を考える
教養としての「人口減少問題と社会保障」(1)急速に人口減少する日本の現実
昨今、日本において「少子化」や、それに伴う「人口減少」が大きな話題となっている。なぜ少子化や人口減少は問題なのか。どうすれば解決できるのか。それについて考えるための前提知識として、まずは日本の人口が歴史的にどの...
収録日:2024/07/13
追加日:2024/10/29
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で追う近現代史
なぜ働いていると本が読めなくなるのか問答(1)読書と教養からみた日本の近現代史
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著、集英社新書)では、日本人の本の読み方の変遷を追うとともに、明治以降、日本人が読んできた本を知ることで、日本の世相や文化史を克明に伝えている。本講義では2回にわ...
収録日:2024/08/26
追加日:2024/10/06
日本はアメリカの真似をやらないほうがいい
米国論(4)1930年代のアメリカは理想郷
「全ては自己責任」と国民全てが考えていた1930年代のアメリカこそ理想郷とも言うべき最高の時代にあった。そんなアメリカと戦争した日本は愚かであったのかもしれない。しかも、日本人は外交下手で、やる気がない、という大欠...
収録日:2024/10/22
追加日:2025/01/17
日本発!危機の時代に始動する世界哲学プロジェクトの意義
世界哲学のすすめ(1)世界哲学プロジェクト
「世界哲学」構築に向けた動きが始まっている。西洋中心に発展してきた哲学を根本から組み替え、より普遍的で多元的な哲学の営みを創出するための、日本独自のプロジェクトである。そのきっかけは、ちくま新書『世界哲学史』8巻...
収録日:2024/09/06
追加日:2025/01/15
アメリカの全体像をつかむ上で理解すべき「いくつもの顔」
米国史から日本が学ぶべきもの(1)アメリカ社会の複雑性
1960年の「日米安保条約」の締結により、アメリカは日本で唯一の同盟国となった。しかし、われわれは本当にアメリカを理解しているといえるのか。戦前日本の3人の知米家と当時のアメリカ大統領の特徴から、アメリカ社会が持つ複...
収録日:2021/05/21
追加日:2021/07/03
大人の学び・3つの心得=自由、世間が教科書、孤独を覚悟
「50歳からの勉強法」を学ぶ(1)大人の学びの心得三箇条
大人の学び、50歳からの勉強法について童門冬二氏に伺ったシリーズ講義。人生のプロセスをある程度終えてからの勉強の仕方として、童門氏は三つのポイントを挙げている。一つ目は「学びの姿勢は自由でいい」、二つ目は「教科書...
収録日:2020/01/09
追加日:2020/05/14
生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状
生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
日進月歩の進化を遂げている生成AIは、私たちの生活や仕事の欠かせないパートナーになりつつある。企業における生成AI技術の利用に焦点をあてる今シリーズ。まずは世界的な生成AIの導入事情から、日本の現在地を確認しよう。(...
収録日:2024/11/05
追加日:2024/12/24
実は今、「幸せにも気をつける」べき時代になっている
「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(1)心理学研究と日本の幸福度
日本は世界的に幸福度が低いといわれているが、日本人は本当に不幸なのか。それを測定する方法に問題がある可能性もある。では、どんな条件を満たせば人は幸せになるのか。幸せに関するさまざまな研究結果をともに「幸せのメカ...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/01
現場の本音でわかるハラスメントの実態とリーダーの行動
ハラスメント防止に向けた風土づくり(3)心理的安全性の欠如で起こった事例
ハラスメントの具体的な事例を見ると、周囲が声をかけたり話を聞いたりしていれば解決したかもれないと思うケースが多い。当事者の周辺が意見をしたり、注意を促したりできない職場は、心理的安全性が欠けているといえるのでは...
収録日:2023/02/03
追加日:2023/08/27
ビッグマック指数から考える実質為替レートと購買力平価
為替レートから考える日本の競争力・購買力(1)為替レートと物の値段で見る円の価値
「50年ぶりの円安」などといわれることがある。だが、ドル円レートだけを見ると50年前の当時よりは円高であるように見える。このギャップは、どこから生じるのだろうか。為替相場を正しく理解するには「実質為替レート」や「購...
収録日:2023/07/19
追加日:2023/09/13
どうすれば「最高の睡眠」は実現するか…健康な睡眠とは?
「最高の睡眠」へ~知っておくべき睡眠常識(1)健康な睡眠のための方法
人生の約3分の1を、人は寝て過ごす。人間にとって不可欠な「睡眠」について、まだ分かっていないことが多く、睡眠ストレスや寝不足に悩む人は多い。現代人はどのように生活すれば最高の睡眠を得られるのだろうか。その前に、そ...
収録日:2021/06/23
追加日:2021/09/14
心を持ったロボットはつくれるのか?必要なのは心の種
「動くガンダム」に学ぶロボット工学と未来(4)ヒト型ロボットと人間の研究
ガンダムはヒト型ロボットだが、ヒト型ロボットをつくることは、人間がいかにうまくできているか、つまり人間を研究することであるという。では人間のように心を持ったロボットをつくることはできるのか。そこで問題になるのが...
収録日:2024/02/18
追加日:2024/12/18
カトリックでも例外!? アイルランドに対する偏見とその背景
アメリカの理念と本質(4)アングロ・サクソンの社会
ヨーロッパのカトリック社会では人と人のつながりを大切にするが、プロテスタントの国々では個人主義がより先鋭に主張される。中でもアングロ・サクソンの社会に冷たさを感じた日本人留学生はイギリスに留学した夏目漱石をはじ...
収録日:2024/06/14
追加日:2024/09/10