ランキング

1

なぜ戦争が起こるのだろう…大切なのは想像力と生の声

こどもと学ぶ戦争と平和(1)私たちに必要な想像力と戦争体験
ロシア・ウクライナ戦争をはじめ、いまだ紛争が絶えない国際社会。なぜ人類は、戦争の悲惨さを何度経験してもそれをやめることができないのか。今、私たちに必要な想像力とは何か。小原氏が母の戦争体験を読み上げながら、こど...
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/08/23
追加日:2026/02/08
2

新撰組と『ちるらん』…群像劇としての魅力の源泉に迫る!

新撰組と幕末日本の「真実」(序)『ちるらん』の魅力と史実の絶妙さ
さまざまな歴史物語や映画、ドラマ、マンガなどで取りあげられて、大きな人気を誇りつづけている「新撰組」。新撰組の「史実」や「歴史の背景」を知りつつ、そのようなコンテンツに触れることで、登場人物たちや彼らのストーリ...
対談 | 堀口茉純松下尚
収録日:2026/01/15
追加日:2026/03/11
3

日本は助かる運命にあった…わが国は現場力で保っている国

「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(6)日本人の現場力のすごさ
「日本は助かる運命にあった」――あらためて日本は現場力で保っている国だと実感したと門田氏は語る。吉田昌郎氏が門田氏の取材を受けるにあたって強調したのは、「現場のみんなが頑張ったんだ。それを書いてくれ」ということだ...
門田隆将
作家 ジャーナリスト
収録日:2025/11/19
追加日:2026/03/10
4

ポイントは財政悪化よりインフレ?…高市政権でどうなるか

インフレの行方…歴史から将来を予測する(6)高市政権誕生の影響
高市政権誕生でインフレの行方はどうなるのか。「責任ある積極財政」を謳う高市政権だが、金融緩和路線を修正し、一部増税政策を取るなど、当初いわれているほどの積極財政ではないようだ。ポイントは悪性のインフレにつながら...
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2026/01/07
追加日:2026/03/05
5

ドンロー・ドクトリンの正体は脱地政学論…日本の進む道は

ドンロー・ドクトリンの台頭(3)脱地政学論と日本への影響
ドンロー・ドクトリンは協力の募集と拡大の原則に立脚するものの、軍事的および経済的圧力・領土的野心・選択的同盟関係から成立する。西半球から競合勢力を排除し、脱地政学を図った後の目的は宇宙進出である。この歴史的転換...
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
収録日:2026/01/20
追加日:2026/03/07
6

ごく一部の人手不足が「致命的」になる…Oリング・セオリー

これから必要な人材と人材教育とは?(1)人手の供給不足とマクロ経済への影響
圧倒的な人手不足の時代を迎えている現在、需要はあってもそれに供給が追いついていないのが現実である。企業が人材を確保し、着実に育てていくためには何が必要なのか。また、人手不足がマクロ経済にインパクトを与えてしまう...
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/02/11
7

毛繕いを代行!?脳の大型化が可能にしたメンタライジング

進化生物学から見た「宗教の起源」(2)宗教の機能とメンタライジングの次元
宗教には主に5つの機能がある。世界の説明、道徳的価値体系提示、死と死後の世界への言及、世の悲惨に対する救済、内集団の結束を固め、外の集団と闘うといった機能だが、集団生活する霊長類にとって、内集団の結束は不可欠であ...
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授
収録日:2023/12/20
追加日:2024/02/06
8

【10分解説】福島第一原発事故…吉田昌郎氏と現場の底力

編集部ラジオ2026(4)門田隆将先生「Fukushima50」の真実
2026年3月は、福島第一原発事故から15年です。あの福島第一原発事故が最悪の事態になった場合、東日本全域に人が住めなくなる結末さえ想定されました。その悲劇を食い止めるため、現場のプラントエンジニアたちは、命を顧みずに...
収録日:2026/02/27
追加日:2026/03/07
9

AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?

AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは考えているのか、考えていないのか――この問いについて議論する前に、そもそも「考える」とは何なのかという大問題がある。この問題について、マルクス・ガブリエル氏は身体と結びつけて「考覚」という表現で考えている。で...
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授
収録日:2025/07/12
追加日:2026/01/23
10

欧州では不人気…木村資生の中立説とダーウィンとの違い

「進化」への誤解…本当は何か?(6)木村資生の中立説
ダーウィンの進化論以降、生物の進化に関する議論はどのように発展してきているのか。重要な議論として、木村資生(国立遺伝学研究所名誉教授)の中立説がある。生物の生存と繁殖に必ずしも関連しない、分子レベルでの変異を計...
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/20
11

大谷翔平の育ち方…「自分を高めてゆく考え方」の秘密とは

大谷翔平の育て方・育ち方(1)花巻東高校までの歩み
大谷翔平選手は今や野球界だけでなく世界中のスポーツ界の象徴的存在だが、本人は「自分も最初からこの体と技術があったわけではない」と努力と練習の成果を強調している。いったいどんな出会いやプロセスが彼を育ててきたのか...
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト
収録日:2024/11/28
追加日:2025/03/03
12

2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』秀吉と秀長の実像に迫る

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(序)時代考証が語る『豊臣兄弟!』の魅力
「織田家中一の武略者」――今までの大河ドラマでは見たことがない秀吉の姿が見られるという2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。いったいどういうことなのか。日本史の中でもファンの多い戦国時代だが、特に「天下一統」に向かう...
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/17
13

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で追う近現代史

なぜ働いていると本が読めなくなるのか問答(1)読書と教養からみた日本の近現代史
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著、集英社新書)では、日本人の本の読み方の変遷を追うとともに、明治以降、日本人が読んできた本を知ることで、日本の世相や文化史を克明に伝えている。本講義では2回にわ...
三宅香帆
文芸評論家/京都市立芸術大学非常勤講師
収録日:2024/08/26
追加日:2024/10/06
14

ソニー流の「人材論」「新規ビジネス論」を具体的に語ろう

ソニー流「人的資本経営と新規事業」成功論(1)人を真に活かす人事評価とは
ソニーには尖った人材や変わり者を採用してきた歴史がある。彼らの多くはクリエイター型のいわば「社員技術者」だが、その評価についてどう考えればいいのか。そこでポイントとなるのがマネジメント型社員との相違だ。つまり、...
水野道訓
元ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役CEO
収録日:2025/05/08
追加日:2026/02/09
15

核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる

ポスト国連と憲法9条・安保(1)国連の構造的問題
国際連盟の反省を踏まえて、第2次世界大戦後に設立された国際連合(国連)。国連に加盟する大国間が連帯し、世界の平和を守るために設置されたのが安全保障理事会(安保理)という枠組みであった。だがいまや、安保理常任理事国...
橋爪大三郎
社会学者 東京科学大学名誉教授 大学院大学至善館教授
収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/25
16

増え続けるハラスメント…その背景としての職場の特徴

ハラスメント防止に向けた風土づくり(1)ハラスメントの概要
職場におけるハラスメントが社会課題になって久しい。「ハラスメントとは、相手に身体的、精神的、性的に害をもたらす嫌がらせやいじめ」のことを指すが、その種類はパワハラ、セクハラだけでなく、マタハラ、パタハラ、ケアハ...
青島未佳
一般社団法人チーム力開発研究所 理事
収録日:2023/02/03
追加日:2023/08/13
17

求められる「能動的サイバー防御」、問われる本物の外交力

高市政権の進むべき道…可能性と課題(4)外交力と防衛力の強化へ
これからの日本には、トランプ氏のような予測不能なリーダーとも渡り合える本物の外交力が不可欠。防衛面では、実効性のある「反撃能力」の構築が急務とされている。特にサイバー攻撃への対応は喫緊の課題で、「能動的サイバー...
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授 テンミニッツ・アカデミー副座長
収録日:2026/01/22
追加日:2026/02/28
18

アメリカ人の心を震わせた20歳の日系二世・三上弘文の翻訳

大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(2)翻訳に込めた日米の架け橋への夢
「ルーズベルトに与ふる書」を書き上げた海軍少将・市丸利之助は、部下の三上弘之に翻訳を命じる。三上はハワイ生まれの日系二世で、当時20歳の青年であった。「日米の懸け橋」になることが夢だった三上は、まことに格調高い英...
門田隆将
作家 ジャーナリスト
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/05
19

10年で劇的な進歩を遂げた生成AIと日本の開発事情

生成AI・大規模言語モデルのしくみ(1)生成AIとは何か
ChatGPTをはじめとした生成AIは、いまや日進月歩で進化を続けており、私たちの生活や仕事にも活用されるようになってきている。生成AIはアメリカ発のテクノロジーであるイメージが強いが、日本国内でもその開発を行う企業がある...
岡野原大輔
株式会社Preferred Networks 共同創業者、代表取締役 最高研究責任者
収録日:2024/04/16
追加日:2024/07/09
20

世界で一人負け…「安い国」日本と急性インフレの現実

衰退途上国ニッポン~その急所と勝機(1)安いニッポンと急性インフレ
現在、世界中でインフレが発生し、日本でもここ1年ほど急激なインフレ(物価上昇)が進んでいる状況である。とはいえ日本は、長い間デフレに苦しみ、経済が停滞してきた過去がある。しかも戦後、デフレを経験したのは日本だけな...
宮本弘曉
一橋大学経済研究所教授
収録日:2023/06/30
追加日:2023/10/31

ランキング

1

ごく一部の人手不足が「致命的」になる…Oリング・セオリー

これから必要な人材と人材教育とは?(1)人手の供給不足とマクロ経済への影響
圧倒的な人手不足の時代を迎えている現在、需要はあってもそれに供給が追いついていないのが現実である。企業が人材を確保し、着実に育てていくためには何が必要なのか。また、人手不足がマクロ経済にインパクトを与えてしまう...
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/02/11
2

「これからベントをやる。メンバーを決める!」…決死の現場

「Fukushima50」の真実…その素顔と誇り(4)ベントの死闘とプロの責任感
事故当時、発電所内のプロであるプラントエンジニアたちがいかに極限状況で闘い抜いたか。当事者たちから生の証言を聞いた門田氏は、取材時を振り返りながら映画『Fukushima 50』やドラマ『The Days』などでは伝えきれなかった...
門田隆将
作家 ジャーナリスト
収録日:2025/11/19
追加日:2026/03/03
3

高市政権の今後は「明治維新」の歴史から見えてくる!?

編集部ラジオ2026(3)高市政権の行方と「明治維新」
2026年2月8日に投開票が行なわれた第51回衆議院議員総選挙は、高市早苗総理が率いる自民党の「歴史的大勝利」となりました。何より衝撃的だったのは、野党の名だたる政治家の多くが落選となったことでしょう。

しか...
収録日:2026/02/18
追加日:2026/02/28
4

ポイントは財政悪化よりインフレ?…高市政権でどうなるか

インフレの行方…歴史から将来を予測する(6)高市政権誕生の影響
高市政権誕生でインフレの行方はどうなるのか。「責任ある積極財政」を謳う高市政権だが、金融緩和路線を修正し、一部増税政策を取るなど、当初いわれているほどの積極財政ではないようだ。ポイントは悪性のインフレにつながら...
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2026/01/07
追加日:2026/03/05
5

モンロー・ドクトリン進化の歴史…始まりは「ただ乗り」!?

ドンロー・ドクトリンの台頭(2)モンロー・ドクトリンの系譜
モンロー・ドクトリンは米国がまだ建国直後の弱体期、欧州勢力の排除をめざす教義として現れた。モンローからオルニー、ルーズベルトへ、海軍力・工業力が増強されるのと並行して、その系論は強化され、米国は世界の警察になっ...
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
収録日:2026/01/20
追加日:2026/03/06
6

人間はなぜ戦争をするのか?2つの要因から問う平和の条件

こどもと学ぶ戦争と平和(4)人間はなぜ戦争をするのか
人間はなぜ戦争を繰り返してしまうのか。その要因として、国内社会でいう「法の支配」とは異なる国際社会の構造と、欲望や感情といった人間の本性の2つを取り上げる小原氏。そこでカギとなる「理性」という言葉を挙げて平和の条...
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/08/23
追加日:2026/03/01
7

大谷翔平の育ち方…「自分を高めてゆく考え方」の秘密とは

大谷翔平の育て方・育ち方(1)花巻東高校までの歩み
大谷翔平選手は今や野球界だけでなく世界中のスポーツ界の象徴的存在だが、本人は「自分も最初からこの体と技術があったわけではない」と努力と練習の成果を強調している。いったいどんな出会いやプロセスが彼を育ててきたのか...
桑原晃弥
経済・経営ジャーナリスト
収録日:2024/11/28
追加日:2025/03/03
8

求められる「能動的サイバー防御」、問われる本物の外交力

高市政権の進むべき道…可能性と課題(4)外交力と防衛力の強化へ
これからの日本には、トランプ氏のような予測不能なリーダーとも渡り合える本物の外交力が不可欠。防衛面では、実効性のある「反撃能力」の構築が急務とされている。特にサイバー攻撃への対応は喫緊の課題で、「能動的サイバー...
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授 テンミニッツ・アカデミー副座長
収録日:2026/01/22
追加日:2026/02/28
9

明治維新…官軍史観、占領軍史観、司馬史観、過誤論の超克

明治維新から学ぶもの~改革への道(1)五つの歴史観を踏まえて
驚くほどのスピードで改革が次々と成し遂げられた明治維新。なぜ、それが可能だったのか。そして、明治維新は今のわれわれにとってどのような意味があるのか。独自の歴史観を持って歴史の激変を見つめることは、明日を構築する...
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授 テンミニッツ・アカデミー副座長
収録日:2018/11/13
追加日:2019/04/15
10

AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?

AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは考えているのか、考えていないのか――この問いについて議論する前に、そもそも「考える」とは何なのかという大問題がある。この問題について、マルクス・ガブリエル氏は身体と結びつけて「考覚」という表現で考えている。で...
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授
収録日:2025/07/12
追加日:2026/01/23
11

日英同盟の廃棄、総力戦…世界秩序の激変に翻弄された日本

戦前、陸軍は歴史をどう動かしたか(1)総力戦時代の到来
日本陸軍は戦前の歴史をどう動かしたのか。シリーズでは陸軍の皇道派と統制派がどのような考えのもとに動いたかを論じる。第1話の今回はまず、第一次大戦が世界史的にいかなる意味を持ったかについて解説する。(全7話中第1話)
中西輝政
京都大学名誉教授 歴史学者 国際政治学者
収録日:2018/12/25
追加日:2022/08/12
12

2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』秀吉と秀長の実像に迫る

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(序)時代考証が語る『豊臣兄弟!』の魅力
「織田家中一の武略者」――今までの大河ドラマでは見たことがない秀吉の姿が見られるという2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。いったいどういうことなのか。日本史の中でもファンの多い戦国時代だが、特に「天下一統」に向かう...
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/17
13

ソニー流の「人材論」「新規ビジネス論」を具体的に語ろう

ソニー流「人的資本経営と新規事業」成功論(1)人を真に活かす人事評価とは
ソニーには尖った人材や変わり者を採用してきた歴史がある。彼らの多くはクリエイター型のいわば「社員技術者」だが、その評価についてどう考えればいいのか。そこでポイントとなるのがマネジメント型社員との相違だ。つまり、...
水野道訓
元ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役CEO
収録日:2025/05/08
追加日:2026/02/09
14

実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない

「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
「進化」と聞くと、つい「進歩する」「物事が良くなる」ようなイメージを抱いてしまう。だが、生物学の考えでは、それは「違う」のだという。「生物進化」のあり方と「思想としての進化」が、実はまったく別々になってしまって...
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/05
15

プロジェクトマネジメントとは?国際標準から考える特性

プロジェクトマネジメントの基本(1)国際標準とプロジェクトの定義
プロジェクトマネジメントが世界的に普及し始めたのは1990年代。ソフトウェア産業の発展とともに拡大を続け、時代のニーズを受けて多くのシーンに定着してきた。今回は、その基本に立ち返り、国際標準をもとに、プロジェクトと...
大塚有希子
法政大学専門職大学院イノベーションマネジメント研究科准教授
収録日:2025/09/10
追加日:2025/12/03
16

アメリカ人の心を震わせた20歳の日系二世・三上弘文の翻訳

大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(2)翻訳に込めた日米の架け橋への夢
「ルーズベルトに与ふる書」を書き上げた海軍少将・市丸利之助は、部下の三上弘之に翻訳を命じる。三上はハワイ生まれの日系二世で、当時20歳の青年であった。「日米の懸け橋」になることが夢だった三上は、まことに格調高い英...
門田隆将
作家 ジャーナリスト
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/05
17

核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる

ポスト国連と憲法9条・安保(1)国連の構造的問題
国際連盟の反省を踏まえて、第2次世界大戦後に設立された国際連合(国連)。国連に加盟する大国間が連帯し、世界の平和を守るために設置されたのが安全保障理事会(安保理)という枠組みであった。だがいまや、安保理常任理事国...
橋爪大三郎
社会学者 東京科学大学名誉教授 大学院大学至善館教授
収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/25
18

「未来応化=どんな未来も大丈夫」…ブレない臨機応変の力

おもしろき『法華経』の世界(10)未来への智慧と希望
『法華経』は「誰でも仏になれる」と説き、その信憑性を高めるために仏の言葉を信心せよと「信受仏語」で促し、「如来秘密」や「神通力」を語っていく。特徴的なのは、どのような未来が来ても対応する方便があると励ます「未来...
鎌田東二
京都大学名誉教授
収録日:2025/01/27
追加日:2025/08/03
19

自発性を重んじる――藤田一照師が禅と仏教の心を説く

禅とは何か~禅と仏教の心(1)アメリカの禅と日本の禅
大学院を中退して禅の道に進み、アメリカ東海岸で18年間禅堂を開いた藤田一照師に、禅と仏教の心について話を聞いていく。アメリカの禅にはすでに百年近い歴史があり、最初に鈴木大拙が伝えたといわれている。その後、一時はカ...
藤田一照
曹洞宗僧侶
収録日:2024/08/09
追加日:2025/01/13
20

ハラスメントを助長する全体主義、無関心、属人思考、圧力…

ハラスメント防止に向けた風土づくり(2)ハラスメントと心理的安全性の関係性
ハラスメントを助長している組織風土には、全体主義、無関心風土、属人思考風土、圧力的雰囲気があり、これらの根底にあるのは「心理的安全性の欠如」だと青島氏は語る。心理的安全性はコミュニケーションの基盤となるものだが...
青島未佳
一般社団法人チーム力開発研究所 理事
収録日:2023/02/03
追加日:2023/08/20

ランキング

1

AIでは「思考の三位一体」が成立しない…考えるとは?

AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは考えているのか、考えていないのか――この問いについて議論する前に、そもそも「考える」とは何なのかという大問題がある。この問題について、マルクス・ガブリエル氏は身体と結びつけて「考覚」という表現で考えている。で...
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授
収録日:2025/07/12
追加日:2026/01/23
2

270年の物価の歴史に学べ…急激な物価上昇期の特徴と教訓

インフレの行方…歴史から将来を予測する(1)インフレの具体像を探る
いまの物価上昇の流れは、これからどうなるのか。そのことを、過去270年の物価の歴史を克明に分析することによって読み解いていく。今のインフレ率が10年間続くと、物価は何倍になるのだろう。本講義では、日本におけるインフレ...
養田功一郎
元三井住友DSアセットマネジメント執行役員 YODA LAB代表 金融・経済・歴史研究者
収録日:2026/01/07
追加日:2026/02/18
3

フラット化…日本のヒエラルキーや無謬性の原則は遅すぎる

これからの社会・経済の構造変化(1)民主主義と意思決定スピード
いま世界が大きな転換期を迎えている。これから日本社会と経済の構造も大きく変わっていくことは間違いない。では、どのように変わっていくのか。柳川範之先生が、そのヒントを鋭く探っていく講義シリーズ。インターネットやAI...
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/01/28
4

「大転換期の選挙」の前に見ておきたい名講義を一挙紹介

編集部ラジオ2026(2)「時代の大転換期の選挙」特集を解説!
2026年2月8日に投開票が行なわれる第51回衆議院議員総選挙。何より、いまは「時代の大転換期」です。このようなときに、誰を日本のリーダーに選ぶのか。

どうしても、日々のニュースは表面的なことになりがちです。し...
収録日:2026/01/29
追加日:2026/02/04
5

ソニー流の「人材論」「新規ビジネス論」を具体的に語ろう

ソニー流「人的資本経営と新規事業」成功論(1)人を真に活かす人事評価とは
ソニーには尖った人材や変わり者を採用してきた歴史がある。彼らの多くはクリエイター型のいわば「社員技術者」だが、その評価についてどう考えればいいのか。そこでポイントとなるのがマネジメント型社員との相違だ。つまり、...
水野道訓
元ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役CEO
収録日:2025/05/08
追加日:2026/02/09
6

国際機関やEUは、あまり欲張らないほうがいいのでは?

平和の追求~哲学者たちの構想(7)いかに平和を実現するか
「平和のための連合体」ははたして可能なのか。今回は会場からの複数の質問に答えていく質疑応答編。現代社会において「平和のための連合体」が実現していないとするなら、障害となっているものは何か。あるいは今後、理想的な...
川出良枝
東京大学名誉教授 放送大学教養学部教授
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/23
7

聖徳太子の「和」は議論の重視…中華帝国への独立の気概

聖徳太子「十七条憲法」を読む(1)十七条憲法を学ぶ現代的意義
「和を以て貴しと為(す)」に始まる聖徳太子の「十七条憲法」。これほど有名で、内容の一部も広く知られている日本古代の文書は他にないのではないだろうか。十七条憲法は日本の道徳、倫理の歴史を考える上で、一つの重要な出...
賴住光子
東京大学名誉教授 駒澤大学仏教学部 教授
収録日:2023/08/24
追加日:2023/12/07
8

なぜ戦争が起こるのだろう…大切なのは想像力と生の声

こどもと学ぶ戦争と平和(1)私たちに必要な想像力と戦争体験
ロシア・ウクライナ戦争をはじめ、いまだ紛争が絶えない国際社会。なぜ人類は、戦争の悲惨さを何度経験してもそれをやめることができないのか。今、私たちに必要な想像力とは何か。小原氏が母の戦争体験を読み上げながら、こど...
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/08/23
追加日:2026/02/08
9

高市政権の財政政策の課題は…ポピュリズム政策をどうする?

高市政権の進むべき道…可能性と課題(2)財政戦略3つの問題点
高市政権の財政戦略には3つの大きな懸念がある。ポピュリズムの圧力により「年収の壁」引き上げなどで膨張する財政がその持続性を損なう可能性があることや、高市政権が掲げる国家主導の産業支援が過去の失敗例を見ても成功する...
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授 テンミニッツ・アカデミー副座長
収録日:2026/01/22
追加日:2026/02/21
10

成長を促す「3つの経験」とは?経験学習の基本を学ぶ

経験学習を促すリーダーシップ(1)経験学習の基本
組織のまとめ役として、どのように接すれば部下やメンバーの成長をサポートできるか。多くの人が直面するその課題に対して、「経験学習」に着目したアプローチが有効だと松尾氏はいう。では経験学習とは何か。個人、そして集団...
松尾睦
青山学院大学 経営学部経営学科 教授
収録日:2025/06/27
追加日:2025/09/10
11

「正しい言葉とは何か」とは、古来議論されているテーマ

哲学から考える日本の課題~正しさとは何か(1)言葉の正しさとは
現代社会の問題を哲学的に考える際、その切り口の1つとなるのが言葉の問題である。昨今では特定の言葉の使い方に対して批判がなされ、表現に対する制限も見受けられる。そこには言葉に関する「正しさ」が関わっているが、その背...
収録日:2019/10/26
追加日:2020/02/17
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日英同盟の廃棄、総力戦…世界秩序の激変に翻弄された日本

戦前、陸軍は歴史をどう動かしたか(1)総力戦時代の到来
日本陸軍は戦前の歴史をどう動かしたのか。シリーズでは陸軍の皇道派と統制派がどのような考えのもとに動いたかを論じる。第1話の今回はまず、第一次大戦が世界史的にいかなる意味を持ったかについて解説する。(全7話中第1話)
中西輝政
京都大学名誉教授 歴史学者 国際政治学者
収録日:2018/12/25
追加日:2022/08/12
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公武統一政権を作った秀吉の狙いとその歴史的意味

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(9)秀吉が作った公武統一政権と歴史のif
秀吉は室町時代までとは全く違う武家政権を作ってしまったという黒田氏。それが「公武統一政権」で、これは江戸時代にも受け継がれなかったため、日本史の中で唯一のことである。いったいどういうことなのか。また、なぜ江戸幕...
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
収録日:2025/10/20
追加日:2026/02/01
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核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる

ポスト国連と憲法9条・安保(1)国連の構造的問題
国際連盟の反省を踏まえて、第2次世界大戦後に設立された国際連合(国連)。国連に加盟する大国間が連帯し、世界の平和を守るために設置されたのが安全保障理事会(安保理)という枠組みであった。だがいまや、安保理常任理事国...
橋爪大三郎
社会学者 東京科学大学名誉教授 大学院大学至善館教授
収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/25
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世界で一人負け…「安い国」日本と急性インフレの現実

衰退途上国ニッポン~その急所と勝機(1)安いニッポンと急性インフレ
現在、世界中でインフレが発生し、日本でもここ1年ほど急激なインフレ(物価上昇)が進んでいる状況である。とはいえ日本は、長い間デフレに苦しみ、経済が停滞してきた過去がある。しかも戦後、デフレを経験したのは日本だけな...
宮本弘曉
一橋大学経済研究所教授
収録日:2023/06/30
追加日:2023/10/31
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命は光なのだ…曼荼羅を読み解いて見えてくる空海のすごさ

エネルギーと医学から考える空海が拓く未来(6)曼荼羅の世界と未来のネットワーク
最終話では、金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅を読み解いていく。鎌田氏は、この2つの曼荼羅は「粒子性」と「波動性」だという。そして空海は、この2つの曼荼羅や『秘蔵宝鑰』の冒頭の詩を通じて「命は光なのだ」ということを明示し...
収録日:2025/03/03
追加日:2025/11/27
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どのような経済レジームを選ぶか…倫理資本主義の可能性

危機のデモクラシー…公共哲学から考える(6)政治と経済をつなぐ公共哲学
政治と経済を、いかに公共哲学が架橋していけるのか。政治と経済、それぞれの理想を毀損しない形で互いが共存できるあり方はあるのだろうか。動機付け、公正、共通善といったキーワードをもとに考えていく。(全6話中第6話)
齋藤純一
早稲田大学政治経済学術院政治経済学部教授
収録日:2024/09/11
追加日:2025/05/02
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アメリカ人の心を震わせた20歳の日系二世・三上弘文の翻訳

大統領に告ぐ…硫黄島からの手紙の真実(2)翻訳に込めた日米の架け橋への夢
「ルーズベルトに与ふる書」を書き上げた海軍少将・市丸利之助は、部下の三上弘之に翻訳を命じる。三上はハワイ生まれの日系二世で、当時20歳の青年であった。「日米の懸け橋」になることが夢だった三上は、まことに格調高い英...
門田隆将
作家 ジャーナリスト
収録日:2025/07/09
追加日:2025/08/05
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「未来応化=どんな未来も大丈夫」…ブレない臨機応変の力

おもしろき『法華経』の世界(10)未来への智慧と希望
『法華経』は「誰でも仏になれる」と説き、その信憑性を高めるために仏の言葉を信心せよと「信受仏語」で促し、「如来秘密」や「神通力」を語っていく。特徴的なのは、どのような未来が来ても対応する方便があると励ます「未来...
鎌田東二
京都大学名誉教授
収録日:2025/01/27
追加日:2025/08/03
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AI時代に必要なのは「問いを立てる能力」…いかに育成するか

これから必要な人材と人材教育とは?(2)AI時代に必要とされる能力
AI時代の今、私たちに必要な能力は何なのか。これまで重視されてきた知識の詰め込みは、もはや重要ではない。AIと人間が相互補完的であるために必要なのは「問いを立てる能力」である。そして、そのために鍵となるのは、好奇心...
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/02/11