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AIに正しい倫理を学ばせるには?徳倫理学のススメ

AI時代と人間の再定義(7)AIと倫理の問題と法整備の可能性
AIが社会に浸透する中、AIの倫理観について企業はどういった姿勢を示すべきなのか。難しい課題だが、例えばトロッコ問題をAIに考えさせるのは問題があると考える中島氏。「徳倫理学」という倫理学の領域を提示して、この問題に...
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授
収録日:2025/07/12
追加日:2026/02/07
2

「正しい言葉とは何か」とは、古来議論されているテーマ

哲学から考える日本の課題~正しさとは何か(1)言葉の正しさとは
現代社会の問題を哲学的に考える際、その切り口の1つとなるのが言葉の問題である。昨今では特定の言葉の使い方に対して批判がなされ、表現に対する制限も見受けられる。そこには言葉に関する「正しさ」が関わっているが、その背...
収録日:2019/10/26
追加日:2020/02/17
3

「大転換期の選挙」の前に見ておきたい名講義を一挙紹介

編集部ラジオ2026(2)「時代の大転換期の選挙」特集を解説!
2026年2月8日に投開票が行なわれる第51回衆議院議員総選挙。何より、いまは「時代の大転換期」です。このようなときに、誰を日本のリーダーに選ぶのか。

どうしても、日々のニュースは表面的なことになりがちです。し...
収録日:2026/01/29
追加日:2026/02/04
4

「未来応化=どんな未来も大丈夫」…ブレない臨機応変の力

おもしろき『法華経』の世界(10)未来への智慧と希望
『法華経』は「誰でも仏になれる」と説き、その信憑性を高めるために仏の言葉を信心せよと「信受仏語」で促し、「如来秘密」や「神通力」を語っていく。特徴的なのは、どのような未来が来ても対応する方便があると励ます「未来...
鎌田東二
京都大学名誉教授
収録日:2025/01/27
追加日:2025/08/03
5

宮本武蔵「型を捨てろ」と「守破離」が教えてくれること

逆境に対峙する哲学(8)白隠の覚悟
18世紀の禅僧・白隠は画を用いて各地で民衆を教化した。民間への浸透ぶりを伝える逸話の一つに赤ん坊をめぐる話がある。修行を積んだ禅僧ですら予期しない逆境に出会う。エスカレートしていく状況のいちいちに彼は「ああ、そう...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/10
6

日本の場合、トップダウンよりボトムアップで変えるべき?

これからの社会・経済の構造変化(4)日本企業の課題と組織改革の壁
ファミリー企業やかつての日本企業的風土の価値が見直されつつある今、課題としてつねに挙げられるのが事業継承の問題だが、どのように考えていけばいいのか。また、叫ばれ続ける組織におけるシステム改革がなかなか進まない原...
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/02/05
7

戦争は絶対してはいけない…外交官の母が説いた平和の尊さ

こどもと学ぶ戦争と平和(1)私たちに必要な想像力と戦争体験
ロシア・ウクライナ戦争をはじめ、いまだ紛争が絶えない国際社会。なぜ人類は、戦争の悲惨さを何度経験してもそれをやめることができないのか。今、私たちに必要な想像力とは何か。小原氏が母の戦争体験を読み上げながら、こど...
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/08/23
追加日:2026/02/08
8

「境地は裏切らない」とは?禅の体験から見えてきたもの

徳と仏教の人生論(6)物事の本質を見極めるために
10年の修行で自我を手放し宇宙と一体化する境地に達すると、自分中心からホリスティックな視点に変わり、物事の表と裏の共通点が見えてきて、その本質がつかめるという田口氏。人生は常に新たな命題を解き明かし続ける旅である...
収録日:2025/05/21
追加日:2025/11/08
9

国際機関やEUは、あまり欲張らないほうがいいのでは?

平和の追求~哲学者たちの構想(7)いかに平和を実現するか
「平和のための連合体」ははたして可能なのか。今回は会場からの複数の質問に答えていく質疑応答編。現代社会において「平和のための連合体」が実現していないとするなら、障害となっているものは何か。あるいは今後、理想的な...
川出良枝
東京大学名誉教授 放送大学教養学部教授
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/23
10

命は光なのだ…曼荼羅を読み解いて見えてくる空海のすごさ

エネルギーと医学から考える空海が拓く未来(6)曼荼羅の世界と未来のネットワーク
最終話では、金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅を読み解いていく。鎌田氏は、この2つの曼荼羅は「粒子性」と「波動性」だという。そして空海は、この2つの曼荼羅や『秘蔵宝鑰』の冒頭の詩を通じて「命は光なのだ」ということを明示し...
収録日:2025/03/03
追加日:2025/11/27
11

どのような経済レジームを選ぶか…倫理資本主義の可能性

危機のデモクラシー…公共哲学から考える(6)政治と経済をつなぐ公共哲学
政治と経済を、いかに公共哲学が架橋していけるのか。政治と経済、それぞれの理想を毀損しない形で互いが共存できるあり方はあるのだろうか。動機付け、公正、共通善といったキーワードをもとに考えていく。(全6話中第6話)
齋藤純一
早稲田大学政治経済学術院政治経済学部教授
収録日:2024/09/11
追加日:2025/05/02
12

戦狼外交で国際秩序に挑戦…戦術的な微笑外交で見誤るな

習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(3)戦狼外交の戦略と思惑
中国の外交方針は、鄧小平時代の「韜光養晦」から「戦狼外交」へ180度転換されたが、時折入る戦術的微笑外交が目眩し(めくらまし)となっている。現下の国際秩序に対する彼らの認識は、公平でも公正でも合理的でもなく、再構築...
垂秀夫
元日本国駐中華人民共和国特命全権大使
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/08
13

繰越金が4割も…戦後初「補正予算の会計検査」の実態

会計検査から見えてくる日本政治の実態(3)戦後初となる補正予算の検査
これまで、「補正予算を、いくら、どのように使ったのか」については、非常に見えづらかった。政府答弁でも「溶け込んで、分からない」という説明がよくなされていた。だが、2024年に、戦後初めて「補正予算の会計検査」を行っ...
田中弥生
東京大学客員教授 元・会計検査院長
収録日:2025/04/14
追加日:2025/07/25
14

民族自決原則とは?多民族国家が抱える難題と矛盾

地政学入門 ヨーロッパ編(6)「ロシア世界」と民族自決原則
「ルスキー・ミール」という言葉で代表される「ロシア世界」――それは、実際の国境にとどまらず、自国語を話す周辺領域の市民をも包括した概念。プーチンはそれを使ってウクライナ侵攻を正当化するが、国家外の自民族の保護を優...
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/02/28
追加日:2025/06/09
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その後の余命が変わる!続けるべき良い生活習慣とは

健診結果から考える健康管理・新5カ条(7)良い生活習慣が健康寿命を延ばす
健康診断の結果に一喜一憂するだけではなく、そのデータを活用し、生活習慣を見直すことが大切である。今回は、内臓脂肪の管理が健康維持に直結する理由や、体重増加と糖尿病リスクの関係、さらには良い生活習慣が寿命に与える...
野口緑
大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学 特任准教授
収録日:2025/01/10
追加日:2025/05/27
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核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる

ポスト国連と憲法9条・安保(1)国連の構造的問題
国際連盟の反省を踏まえて、第2次世界大戦後に設立された国際連合(国連)。国連に加盟する大国間が連帯し、世界の平和を守るために設置されたのが安全保障理事会(安保理)という枠組みであった。だがいまや、安保理常任理事国...
橋爪大三郎
社会学者 東京科学大学名誉教授 大学院大学至善館教授
収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/25
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日本企業が世界のビジネスに乗り遅れた要因はオウンゴール

内側から見たアメリカと日本(6)日本企業の敗因は二つのオウンゴール
日本企業が世界のビジネスに乗り遅れた主な要因として、二つのオウンゴールを挙げる島田氏。その一つとして台湾のモリス・チャン氏によるTSMC立ち上げの話を取り上げるが、日本はその動きに興味を示さず、かつて世界を席巻して...
収録日:2025/09/02
追加日:2025/11/25
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中国の「国進民退」に危機感…これからの日中関係を読む

外交とは何か~不戦不敗の要諦を問う(5)日本外交の進むべき道
日本周辺での有事の可能性が叫ばれる中、日米関係を重視しながらも、隣国・中国とはどうやって関係を築いていくべきか。習近平政権以前の中国の在り方から振り返りながら、これからの中国との付き合い方を考える。また、シリア...
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/04/15
追加日:2025/10/03
19

成長を促す「3つの経験」とは?経験学習の基本を学ぶ

経験学習を促すリーダーシップ(1)経験学習の基本
組織のまとめ役として、どのように接すれば部下やメンバーの成長をサポートできるか。多くの人が直面するその課題に対して、「経験学習」に着目したアプローチが有効だと松尾氏はいう。では経験学習とは何か。個人、そして集団...
松尾睦
青山学院大学 経営学部経営学科 教授
収録日:2025/06/27
追加日:2025/09/10
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「哲学・歴史」と「実証研究」の両立で広い視野をつかむ

デモクラシーの基盤とは何か(3)政治と経済を架橋するもの
「政治経済」と一口にいっても、両者を結びつけて思考することは簡単ではない。政治と経済を架橋するためには、その土台にある歴史や哲学、また実証的なデータを同時に検討する必要がある。これからの公共性を考えるための多角...
収録日:2024/09/11
追加日:2025/05/23

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1

フラット化…日本のヒエラルキーや無謬性の原則は遅すぎる

これからの社会・経済の構造変化(1)民主主義と意思決定スピード
いま世界が大きな転換期を迎えている。これから日本社会と経済の構造も大きく変わっていくことは間違いない。では、どのように変わっていくのか。柳川範之先生が、そのヒントを鋭く探っていく講義シリーズ。インターネットやAI...
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/01/28
2

科学は嫌われる!? なぜ「物語」のほうが重要視されるのか

「進化」への誤解…本当は何か?(9)AI時代の人間と科学の関係
AI時代に人はその技術とどう付き合っていくべきか。そして、われわれはAIからの情報を本当に「信じる」ことができるのか。また、人々が「物語」を求める中で、科学がやるべきことは何なのか。聴講者との質疑応答を通じて考える...
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/27
3

ぬばたまの、あしひきの……不思議な「枕詞」の意味は?

和歌のレトリック~技法と鑑賞(1)枕詞:その1
日本古来の詩の形式である和歌。しかし、その中身について詳しく知っている人は少ないのではないだろうか。渡部泰明氏が和歌のレトリックについて解説するシリーズレクチャー。第一弾である今回は枕詞についてで、その知られざ...
渡部泰明
東京大学名誉教授 国文学研究資料館館長
収録日:2019/03/11
追加日:2019/06/15
4

未来を洞察するために「独裁・共和政・民主政」の循環を学べ

独裁の世界史~未来への提言編(1)国家の三つの要素
「政体循環説」という考え方がある。政治や統治のあり方が、独裁と民主政とで循環していくという発想である。さらに、「独裁と共和政と民主政のバランス」という視点を加えると、多くのことがクリアに見えてくる。近代人は、社...
本村凌二
東京大学名誉教授 文学博士
収録日:2020/08/07
追加日:2020/10/30
5

AIは間違いが分からない…思考で大事なのは訂正可能性

AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは考えているのか、考えていないのか――この問いについて議論する前に、そもそも「考える」とは何なのかという大問題がある。この問題について、マルクス・ガブリエル氏は身体と結びつけて「考覚」という表現で考えている。で...
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授
収録日:2025/07/12
追加日:2026/01/23
6

「家康対奉行」の構図は真っ赤な嘘!? 秀吉政権瓦解の真相

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(8)秀長の死の影響と秀吉政権の瓦解
天正19(1591)年、秀吉は子の鶴松と秀長が相次いで死去し、関白職を甥・秀次に譲り、太閤と呼ばれるようになる。これ以降、羽柴(豊臣)政権は迷走し、やがて崩壊へと向かうことになるが、それゆえ秀長の存在感が没後、よりク...
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
収録日:2025/10/20
追加日:2026/01/25
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核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる

ポスト国連と憲法9条・安保(1)国連の構造的問題
国際連盟の反省を踏まえて、第2次世界大戦後に設立された国際連合(国連)。国連に加盟する大国間が連帯し、世界の平和を守るために設置されたのが安全保障理事会(安保理)という枠組みであった。だがいまや、安保理常任理事国...
橋爪大三郎
社会学者 東京科学大学名誉教授 大学院大学至善館教授
収録日:2023/11/01
追加日:2023/12/25
8

世界で一人負け…「安い国」日本と急性インフレの現実

衰退途上国ニッポン~その急所と勝機(1)安いニッポンと急性インフレ
現在、世界中でインフレが発生し、日本でもここ1年ほど急激なインフレ(物価上昇)が進んでいる状況である。とはいえ日本は、長い間デフレに苦しみ、経済が停滞してきた過去がある。しかも戦後、デフレを経験したのは日本だけな...
宮本弘曉
一橋大学経済研究所教授
収録日:2023/06/30
追加日:2023/10/31
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国際機関やEUは、あまり欲張らないほうがいいのでは?

平和の追求~哲学者たちの構想(7)いかに平和を実現するか
「平和のための連合体」ははたして可能なのか。今回は会場からの複数の質問に答えていく質疑応答編。現代社会において「平和のための連合体」が実現していないとするなら、障害となっているものは何か。あるいは今後、理想的な...
川出良枝
東京大学名誉教授 放送大学教養学部教授
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/23
10

市川團十郎の歴史…圧倒的才能の初代から六代目までの奮闘

歌舞伎はスゴイ(1)市川團十郎の何がスゴイか(前編)
江戸の歌舞伎の歴史をひもときながら、その魅力に迫っていく講義シリーズ。まず第1話と第2話で歴代・市川團十郎の事績をたどって「江戸で歌舞伎がいかに発展していったか」を探り、そして第3話と第4話で「いかに歌舞伎がたくま...
堀口茉純
歴史作家 江戸風俗研究家
収録日:2019/04/03
追加日:2026/01/14
11

なぜ「何回説明しても伝わらない」のか?鍵は認知の仕組み

何回説明しても伝わらない問題と認知科学(1)「スキーマ」問題と認知の仕組み
なぜ「何回説明しても伝わらない」という現象は起こるのか。対人コミュニケーションにおいて誰もが経験する理解や認識の行き違いだが、私たちは同じ言語を使っているのになぜすれ違うのか。この謎について、ベストセラー『「何...
今井むつみ
一般社団法人今井むつみ教育研究所代表理事 慶應義塾大学名誉教授
収録日:2025/05/12
追加日:2025/11/02
12

ナイチンゲールの怒りから学ぶこと…逆境の中で考えるとは

逆境に対峙する哲学(10)遺産を交換する
台本もない。主語もない。専門分野も違う。3人の哲学者による2時間におよぶ「哲学カフェ」風鼎談講義は筋書きのない世界をさまよいながら、いよいよ最終回を迎えることに。カルヴィーノ、ナイチンゲール、本居宣長、プラトンの...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/17
13

葛飾北斎と応為…画狂の親娘はいかに傑作へと進化したか

葛飾北斎と応為~その生涯と作品(1)北斎の画狂人生と名作への進化
浮世絵を中心に日本画においてさまざまな絵画表現の礎を築いた葛飾北斎。『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」が特に有名だが、それを描いた70代に至るまでの変遷が実に興味深い。北斎とその娘・応為の作品そして彼らの生涯を深...
堀口茉純
歴史作家 江戸風俗研究家
収録日:2025/10/29
追加日:2025/12/05
14

雄大で雄渾な生命の全体像…その中で点滅する個々の生命

エネルギーと医学から考える空海が拓く未来(5)『秘蔵宝鑰』が示す非二元論的世界
全ては光だと説く空海が、なぜその著書『秘蔵宝鑰』で、「死に死に死に死んで死の終りに冥(くら)し」と書いたのか。『秘蔵宝鑰』については、以前のテンミニッツ・アカデミー講義でも解説したが、そこから半年かけてこの書を...
収録日:2025/03/03
追加日:2025/11/26
15

健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと

健診結果から考える健康管理・新5カ条(1)血管をより長く守ることが重要な時代
健康診断の結果を現在の「病気の有無」だけに注目するのは、健康管理において不十分である。大事なことは、糖尿病、認知症、脳卒中、心筋梗塞など重篤な病気につながる共通点に着目していくこと。キーワードは「血管」である。...
野口緑
大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学 特任准教授
収録日:2025/01/10
追加日:2025/04/15
16

グリーンランドに米国の軍事拠点…北極圏の地政学的意味

地政学入門 ヨーロッパ編(10)グリーンランドと北極海
北極圏に位置する世界最大の島グリーンランド。ここはデンマークの領土なのだが、アメリカの軍事拠点でもあり、アメリカ、カナダとヨーロッパ、ロシアの間という地政学的にも重要な位置にある。また、気候変動によってその軍事...
小原雅博
東京大学名誉教授
収録日:2025/02/28
追加日:2025/07/07
17

なぜ日本の医療はテロに対応できないのか?三つの理由

医療から考える国家安全保障上の脅威(5)日本の医療の問題点と提言
残念なことだが、現在の日本の医療はテロ攻撃には対応できない。その理由として、テロの悪意に対して無防備なこと、時代遅れの教科書的知識しか持っていないこと、テロで想定される健康被害に対応できる医療体制にないこと、が...
山口芳裕
杏林大学医学部教授 高度救命救急センター長
収録日:2024/09/20
追加日:2025/05/29
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不動産暴落、大企業倒産危機…中国経済の苦境の実態とは?

習近平中国の真実…米中関係・台湾問題(7)不動産暴落と企業倒産の内実
改革開放当時の中国には技術も資本もなく、工場を建てる土地があるだけだった。経済成長とともに市民が不動産を複数所有する時代となり、地価は高騰し続けた。だが、習近平政権による総量規制は不動産価格を低下させ、消費低迷...
垂秀夫
元日本国駐中華人民共和国特命全権大使
収録日:2025/07/01
追加日:2025/10/16
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どのような経済レジームを選ぶか…倫理資本主義の可能性

危機のデモクラシー…公共哲学から考える(6)政治と経済をつなぐ公共哲学
政治と経済を、いかに公共哲学が架橋していけるのか。政治と経済、それぞれの理想を毀損しない形で互いが共存できるあり方はあるのだろうか。動機付け、公正、共通善といったキーワードをもとに考えていく。(全6話中第6話)
齋藤純一
早稲田大学政治経済学術院政治経済学部教授
収録日:2024/09/11
追加日:2025/05/02
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生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状

生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
日進月歩の進化を遂げている生成AIは、私たちの生活や仕事の欠かせないパートナーになりつつある。企業における生成AI技術の利用に焦点をあてる今シリーズ。まずは世界的な生成AIの導入事情から、日本の現在地を確認しよう。(...
渡辺宣彦
日本マイクロソフト株式会社 執行役員常務
収録日:2024/11/05
追加日:2024/12/24

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1

2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』秀吉と秀長の実像に迫る

豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(序)時代考証が語る『豊臣兄弟!』の魅力
「織田家中一の武略者」――今までの大河ドラマでは見たことがない秀吉の姿が見られるという2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。いったいどういうことなのか。日本史の中でもファンの多い戦国時代だが、特に「天下一統」に向かう...
黒田基樹
駿河台大学法学部教授 日本史学博士
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/17
2

実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない

「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
「進化」と聞くと、つい「進歩する」「物事が良くなる」ようなイメージを抱いてしまう。だが、生物学の考えでは、それは「違う」のだという。「生物進化」のあり方と「思想としての進化」が、実はまったく別々になってしまって...
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/05
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2026年頭所感~循環文明の「三つの柱」…いよいよ実現へ

新しい循環文明への道(1)採掘文明から循環文明へ
人類が飛躍的に発展速度を増したのは産業革命だが、同時に「地球容量」という制約が姿を現した。持続可能性の課題はここに始まるが、次の文明の基盤となる「新しいフロー」の輪郭が見えてきた。三つの柱となるのは、再生可能エ...
小宮山宏
東京大学第28代総長 株式会社三菱総合研究所 理事長 テンミニッツ・アカデミー座長
収録日:2025/12/03
追加日:2026/01/01
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市川團十郎の歴史…圧倒的才能の初代から六代目までの奮闘

歌舞伎はスゴイ(1)市川團十郎の何がスゴイか(前編)
江戸の歌舞伎の歴史をひもときながら、その魅力に迫っていく講義シリーズ。まず第1話と第2話で歴代・市川團十郎の事績をたどって「江戸で歌舞伎がいかに発展していったか」を探り、そして第3話と第4話で「いかに歌舞伎がたくま...
堀口茉純
歴史作家 江戸風俗研究家
収録日:2019/04/03
追加日:2026/01/14
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地熱革命が世界を変える――次世代地熱の可能性に迫る

「次世代地熱発電」の可能性~地熱革命が拓く未来
電気料金が家計を圧迫し続けている現在、再生エネルギーと脱炭素社会への期待がいよいよ高まる中、日本が資源で逆転できる可能性が、列島の地下に「地熱」として存在していた。そして今、「次世代型地熱発電」という新しい方式...
片瀬裕文
I-Pulse取締役副会長
収録日:2025/11/10
追加日:2026/01/07
6

逆境にどう対峙するか…西洋哲学×東洋哲学で問う知的ライブ

逆境に対峙する哲学(1)日常性が「破れ」て思考が始まる
「逆境とは何に逆らうことなのか」「人はそもそも逆境でしか思考しないのではないか」――哲学者鼎談のテーマは「逆境に対峙する哲学」だったが、冒頭からまさに根源的な問いが続いていく。ヨーロッパ近世、ヨーロッパ現代、日本...
収録日:2025/07/24
追加日:2025/12/19
7

未来を洞察するために「独裁・共和政・民主政」の循環を学べ

独裁の世界史~未来への提言編(1)国家の三つの要素
「政体循環説」という考え方がある。政治や統治のあり方が、独裁と民主政とで循環していくという発想である。さらに、「独裁と共和政と民主政のバランス」という視点を加えると、多くのことがクリアに見えてくる。近代人は、社...
本村凌二
東京大学名誉教授 文学博士
収録日:2020/08/07
追加日:2020/10/30
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戦略的資本主義とは?日本再生へアメリカに学ぶ5つの提言

戦略的資本主義と日本~アメリカの復活に学ぶ5つの提言
「戦略的資本主義」は、市場原理を尊重しつつ国の長期的な競争力強化に重点を置く経済体制を指す言葉だ。日本研究に取り組んだアメリカの学者が戦後日本経済の発展を説明する概念として、20世紀末に提唱している。その後の米中...
片瀬裕文
I-Pulse取締役副会長
収録日:2025/11/10
追加日:2026/01/08
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なぜ「何回説明しても伝わらない」のか?鍵は認知の仕組み

何回説明しても伝わらない問題と認知科学(1)「スキーマ」問題と認知の仕組み
なぜ「何回説明しても伝わらない」という現象は起こるのか。対人コミュニケーションにおいて誰もが経験する理解や認識の行き違いだが、私たちは同じ言語を使っているのになぜすれ違うのか。この謎について、ベストセラー『「何...
今井むつみ
一般社団法人今井むつみ教育研究所代表理事 慶應義塾大学名誉教授
収録日:2025/05/12
追加日:2025/11/02
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AIは間違いが分からない…思考で大事なのは訂正可能性

AI時代と人間の再定義(1)AIは思考するのか
AIは考えているのか、考えていないのか――この問いについて議論する前に、そもそも「考える」とは何なのかという大問題がある。この問題について、マルクス・ガブリエル氏は身体と結びつけて「考覚」という表現で考えている。で...
中島隆博
東京大学東洋文化研究所長・教授
収録日:2025/07/12
追加日:2026/01/23
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生成AIの利活用に格差…世界の導入事情と日本の現状

生成AI「Round 2」への向き合い方(1)生成AI導入の現在地
日進月歩の進化を遂げている生成AIは、私たちの生活や仕事の欠かせないパートナーになりつつある。企業における生成AI技術の利用に焦点をあてる今シリーズ。まずは世界的な生成AIの導入事情から、日本の現在地を確認しよう。(...
渡辺宣彦
日本マイクロソフト株式会社 執行役員常務
収録日:2024/11/05
追加日:2024/12/24
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トランプ政権と過激化した米国…MAGA内戦、DSAの台頭

過激化した米国~MAGA内戦と民主党の逆襲(1)米国の過激化とそのプロセス
「米国の過激化は完了したとみなすことができる」と言う東氏。右派ではMAGAの内戦が勃発、「白人vsユダヤ」の対立構造が急速に台頭。一方、左派ではニューヨーク市長選でゾーラン・マムダニ氏が当選するなどDSA(民主社会主義者...
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー
収録日:2025/11/13
追加日:2025/12/29
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健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと

健診結果から考える健康管理・新5カ条(1)血管をより長く守ることが重要な時代
健康診断の結果を現在の「病気の有無」だけに注目するのは、健康管理において不十分である。大事なことは、糖尿病、認知症、脳卒中、心筋梗塞など重篤な病気につながる共通点に着目していくこと。キーワードは「血管」である。...
野口緑
大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学 特任准教授
収録日:2025/01/10
追加日:2025/04/15
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豊臣兄弟の人物像が激変!時代考証・黒田基樹先生に学ぶ

編集部ラジオ2026(1)豊臣兄弟!を黒田基樹先生に学ぶ
いよいよ、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が1月4日からスタートしました。今回の編集部ラジオでは、羽柴(豊臣)秀吉・秀長兄弟の「実像」について、大河ドラマの時代考証を務める黒田基樹先生に教えていただいた講義を紹介します...
収録日:2025/12/12
追加日:2026/01/08
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「まれびと」とは何か?折口信夫が考えた日本文化の根源

折口信夫が語った日本文化の核心(1)「まれびと」と日本の「おもてなし」
折口信夫の学問は、大きな見取り図のようなものがあり、それが円を描いているのが特徴である。その学問は、あらゆる文化の根源を「生活」に置いている。例えば「もてなす」という文化は、お祭りが「常世」から来る「まれびと」...
上野誠
國學院大學文学部日本文学科 教授(特別専任) 奈良大学 名誉教授
収録日:2022/09/13
追加日:2022/12/26
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平和の実現を哲学的に追求する…どんな平和でもいいのか?

平和の追求~哲学者たちの構想(1)強力な世界政府?ホッブズの思想
平和は、いかにすれば実現できるのか――古今東西さまざまに議論されてきた。リアリズム、強力な世界政府、国家連合・連邦制、国連主義……。さまざまな構想が生み出されてきたが、ここで考えなければならないのは「平和」だけで良...
川出良枝
東京大学名誉教授 放送大学教養学部教授
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/08
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なぜ算数が苦手な子どもが多いのか?学力喪失の真相に迫る

学力喪失の危機~言語習得と理解の本質(1)数が理解できない子どもたち
たかが「1」、されど「1」――今、数の意味が理解できない子どもがたくさんいるという。そもそも私たちは、「1」という概念を、いつ、どのように理解していったのか。あらためて考え出すと不思議な、言葉という抽象概念の習得プロ...
今井むつみ
一般社団法人今井むつみ教育研究所代表理事 慶應義塾大学名誉教授
収録日:2025/05/12
追加日:2025/10/06
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「幸福」について語り合う「哲学カフェ」を再現

「幸福とは何か」を考えてみよう(1)なぜ幸せになりたいのですか
筑波大学では、身近なテーマについて哲学者を交えて話し合う「ソクラテス・サンバ・カフェ」(通称「哲学カフェ」)が毎月開かれている。中学生以上の一般市民ならだれでも参加でき、高校や中学校への「出前」も行われてきた。...
収録日:2020/03/19
追加日:2020/07/31
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ぬばたまの、あしひきの……不思議な「枕詞」の意味は?

和歌のレトリック~技法と鑑賞(1)枕詞:その1
日本古来の詩の形式である和歌。しかし、その中身について詳しく知っている人は少ないのではないだろうか。渡部泰明氏が和歌のレトリックについて解説するシリーズレクチャー。第一弾である今回は枕詞についてで、その知られざ...
渡部泰明
東京大学名誉教授 国文学研究資料館館長
収録日:2019/03/11
追加日:2019/06/15
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フラット化…日本のヒエラルキーや無謬性の原則は遅すぎる

これからの社会・経済の構造変化(1)民主主義と意思決定スピード
いま世界が大きな転換期を迎えている。これから日本社会と経済の構造も大きく変わっていくことは間違いない。では、どのように変わっていくのか。柳川範之先生が、そのヒントを鋭く探っていく講義シリーズ。インターネットやAI...
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
収録日:2025/12/09
追加日:2026/01/28