ダーウィン「進化論」執筆の背景…娘の死と信仰との決別
「進化」への誤解…本当は何か?(5)ダーウィンの生物紀行
進化の理論を科学的に突き詰めようとしたダーウィン。その背景には、昆虫少年だった幼少期と若くして世界をめぐり生物の多様性を目の当たりにした経験があった。ダーウィンの生い立ちと生涯から、その探究の源泉を探る。(2025...
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/19
想像以上に有能――領民に慕われた秀長のリーダーシップ
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(7)領国経営と秀長の統治能力
秀長は領国大名としてセオリー通りの統治を行い、領民にも慕われたという史料が残っている。そのリーダーシップは家来や領民への統制に長けていたことが新たな研究により分かったが、秀長が想像以上に有能だったことは間違いな...
収録日:2025/10/20
追加日:2026/01/18
ナイチンゲールの怒りから学ぶこと…逆境の中で考えるとは
逆境に対峙する哲学(10)遺産を交換する
台本もない。主語もない。専門分野も違う。3人の哲学者による2時間におよぶ「哲学カフェ」風鼎談講義は筋書きのない世界をさまよいながら、いよいよ最終回を迎えることに。カルヴィーノ、ナイチンゲール、本居宣長、プラトンの...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/17
本居宣長も白隠もハイデガーも友となる――大切なのは?
逆境に対峙する哲学(9)先人の知恵という友
人生に逆境はつきものだが、その中でわれわれは変化し成長していく。そこで大切なのは、これまで話題になってきた本居宣長や白隠やモンテーニュなど、先人たちが何を考えどう生きてきたかを知識として知ることだ。彼らの知識を...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/16
天皇は神話と現実が同一化されている「目に見える象徴」
日本文化の世界的特徴(5)神話から現世への連続性
これまで世界でさまざまな王朝が生まれたが、ここまで長きにわたって、現代に至るまで続いているのは日本の天皇だけである。126代続いたのも大変なことで、天皇は日本だけでなく「世界の宝」とさえいえる。天皇制の特徴は神話と...
収録日:2025/10/23
追加日:2026/01/16
歌舞伎十八番を定めた七代目市川團十郎、一番モテた八代目
歌舞伎はスゴイ(2)市川團十郎の何がスゴイか(後編)
第2話では七代目と八代目の市川團十郎に光を当てる。七代目は寛政3年(1791年)に生まれて安政6年(1859)に亡くなっており、八代目は文政6年(1823年)に生まれ、嘉永7年(1854年)に亡くなっている。江戸後期から幕末にかけて...
収録日:2019/04/03
追加日:2026/01/15
市川團十郎の歴史…圧倒的才能の初代から六代目までの奮闘
歌舞伎はスゴイ(1)市川團十郎の何がスゴイか(前編)
江戸の歌舞伎の歴史をひもときながら、その魅力に迫っていく講義シリーズ。まず第1話と第2話で歴代・市川團十郎の事績をたどって「江戸で歌舞伎がいかに発展していったか」を探り、そして第3話と第4話で「いかに歌舞伎がたくま...
収録日:2019/04/03
追加日:2026/01/14
『種の起源』…ダーウィンとウォレスの自然淘汰の理論
「進化」への誤解…本当は何か?(4)ダーウィンの進化論と自然淘汰の理論
進化論といえばダーウィンだが、彼の有名な著作『種の起源』の出版には、ラッセル・ウォレスという人物をめぐる想定外の事態があった。科学的進化論の端緒である『種の起源』誕生の背景と、その議論のポイントについて解説する...
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/13
ラマルクの進化論…使えば器官が発達し、それが子に伝わる
「進化」への誤解…本当は何か?(3)進化学説史と近代の生物実験
古代ギリシアから議論されてきた生物の発生や進化の問題は、近代に入り実験的に検証されていくようになる。今回は、フランチェスコ・レディ、フランシス・ベーコン、カール・フォン・リンネといった学者たちの探究について解説...
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/12
文武両道の名将…大大名たちを魅了した秀長の器量とは?
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(6)秀吉との信頼関係と秀長の軍事能力
「補佐役」としての秀長の真骨頂は外交力だったといわれるが、軍事力においても秀吉が全面的に信頼を寄せる、優れた力量の持ち主だった。その二つを惜しみなく発揮したことが、秀吉の天下一統を成功させたのだろう。「文武両道...
収録日:2025/10/20
追加日:2026/01/11
宮本武蔵「型を捨てろ」と「守破離」が教えてくれること
逆境に対峙する哲学(8)白隠の覚悟
18世紀の禅僧・白隠は画を用いて各地で民衆を教化した。民間への浸透ぶりを伝える逸話の一つに赤ん坊をめぐる話がある。修行を積んだ禅僧ですら予期しない逆境に出会う。エスカレートしていく状況のいちいちに彼は「ああ、そう...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/10
モンテーニュの告白「学が邪魔をすることがある」と百姓の力
逆境に対峙する哲学(7)試練と祟りと弱さの力
西洋では逆境を神からの「試練」と捉えたが、神道では「祟り」と捉える。祟りに対しては下手の考え休むに似たり、儀式の中で和解するしかない。16世紀の哲学者モンテーニュは、ペストの流行や宗教戦争の中、たくましく生きる百...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/09
中国語を「日本語で読める」ようにした漢文訓読の凄さ
日本文化の世界的特徴(4)漢文訓読の力
中国語を日本語で読めるようにした「漢文教育」は日本人の途轍もない発明である。日本はかつて中国文明を取り入れるために中国の文献から学ぶ際に、中国語で読むのではなく、訓読できるように返り点などの工夫を重ねた。これは...
収録日:2025/10/23
追加日:2026/01/09
豊臣兄弟の人物像が激変!時代考証・黒田基樹先生に学ぶ
編集部ラジオ2026(1)豊臣兄弟!を黒田基樹先生に学ぶ
いよいよ、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が1月4日からスタートしました。今回の編集部ラジオでは、羽柴(豊臣)秀吉・秀長兄弟の「実像」について、大河ドラマの時代考証を務める黒田基樹先生に教えていただいた講義を紹介します...
収録日:2025/12/12
追加日:2026/01/08
戦略的資本主義とは?日本再生へアメリカに学ぶ5つの提言
戦略的資本主義と日本~アメリカの復活に学ぶ5つの提言
「戦略的資本主義」は、市場原理を尊重しつつ国の長期的な競争力強化に重点を置く経済体制を指す言葉だ。日本研究に取り組んだアメリカの学者が戦後日本経済の発展を説明する概念として、20世紀末に提唱している。その後の米中...
収録日:2025/11/10
追加日:2026/01/08
地熱革命が世界を変える――次世代地熱の可能性に迫る
「次世代地熱発電」の可能性~地熱革命が拓く未来
電気料金が家計を圧迫し続けている現在、再生エネルギーと脱炭素社会への期待がいよいよ高まる中、日本が資源で逆転できる可能性が、列島の地下に「地熱」として存在していた。そして今、「次世代型地熱発電」という新しい方式...
収録日:2025/11/10
追加日:2026/01/07
「進化論」対「創造論」…アリストテレスの目的論とは?
「進化」への誤解…本当は何か?(2)「進化論」対「創造論」
古代ギリシア哲学の中で、生物の持って生まれた目的性を重視する目的論を展開したアリストテレスは異彩を放っていた。そして、その議論はキリスト教的な生物観と相性が良かった。西欧における進化論の発展と宗教的な背景を考え...
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/06
実は生物の「進化」とは「物事が良くなる」ことではない
「進化」への誤解…本当は何か?(1)進化の意味と生物学としての歴史
「進化」と聞くと、つい「進歩する」「物事が良くなる」ようなイメージを抱いてしまう。だが、生物学の考えでは、それは「違う」のだという。「生物進化」のあり方と「思想としての進化」が、実はまったく別々になってしまって...
収録日:2025/05/17
追加日:2026/01/05
長期包囲戦だけではない!“軍事的天才”秀吉軍団の戦い方
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(5)羽柴軍団の戦い方
羽柴軍団の戦い方としては、秀吉・秀長が武闘派だったという史実から力攻め中心になりそうだが、水攻め・兵糧攻めなど長期包囲戦も少なくない。そこには、秀吉の軍事的天才としての判断力と切り替え・転進の速さにあったのだろ...
収録日:2025/10/20
追加日:2026/01/04
ネガティブ・ケイパビリティとは?信じて待つことの意味
逆境に対峙する哲学(6)分別からの超越
分別からの超越は、仏教における第一義である。自他を分ける境界を取り払うと介護者と被介護者の関係性は反転し、与えている者が得ることも多い。危機を通じて関係性を紡ぎ直し、生まれ直すのも逆境の産物だ。それは「ネガティ...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/03
大慈大悲の教え――なぜ仏像は怖い顔をしているのか
逆境に対峙する哲学(5)阿頼耶識・大慈大悲・大智
唯識でいわれる阿頼耶識は人それぞれが持つ語りの集積であり、個人によって当然異なる。それが「空」で実体がないと気づくと、人との垣根は取り除かれる。境界に実体はないと知るのが「大智」で、全員を平等に愛するのが「大慈...
収録日:2025/07/24
追加日:2026/01/02
蔭位の制という知恵…なぜ日本は2000年も体制が壊れないのか
日本文化の世界的特徴(3)日本の律令制と「蔭位の制」
日本の政治体制――これが日本文化の世界的特徴として挙げる3番目だ。奈良時代から日本は、唐帝国の真似をして律令制を作った。ただし唐の律令制は左大臣・右大臣など左右を作ることで対立と監視の構造だったのに対し、日本の律令...
収録日:2025/10/23
追加日:2026/01/02
都市鉱山のデジタルツイン…金やレアアースの宝庫がわが国に
新しい循環文明への道(2)都市鉱山のデジタルツイン
2020年東京オリンピックのメダルは市民供出による廃スマホから作られたが、スマホは金、銀、銅、レアアースが含まれた都市鉱山である。実はスマホは、自然鉱山より30倍も品位の高い金鉱山だともいえるのだ。問題はその回収方法...
収録日:2025/12/03
追加日:2026/01/01
2026年頭所感~循環文明の「三つの柱」…いよいよ実現へ
新しい循環文明への道(1)採掘文明から循環文明へ
人類が飛躍的に発展速度を増したのは産業革命だが、同時に「地球容量」という制約が姿を現した。持続可能性の課題はここに始まるが、次の文明の基盤となる「新しいフロー」の輪郭が見えてきた。三つの柱となるのは、再生可能エ...
収録日:2025/12/03
追加日:2026/01/01
2025年のテンミニッツ・アカデミーを振り返る
編集部ラジオ2025(33)2025年を振り返る
2025年(令和7年)は皆さまにとってどのような1年だったでしょうか。2025年(令和7年)最後の編集部ラジオでは、テンミニッツ・アカデミーのこの1年を振り返ります。今年、テンミニッツ・アカデミーはサービス名称の変更を行な...
収録日:2025/12/04
追加日:2025/12/31
DSAの民主党乗っ取り工作…世代交代で大躍進の可能性
過激化した米国~MAGA内戦と民主党の逆襲(3)DSA化した民主党と今後の展望
ニューヨーク市長選で当選した民主党のゾーラン・マムダニ氏は、共産主義的勢力であるDSAが民主党を乗っ取ったことを象徴している。極左化する民主党は、ユダヤ問題を解決する可能性を持っており、MAGAからユダヤ人の流入もあり...
収録日:2025/11/13
追加日:2025/12/30
MAGA内戦勃発…なぜトランプがMAGAの敵になってしまうのか
過激化した米国~MAGA内戦と民主党の逆襲(2)MAGAの矛盾と内戦の現状
左右を問わず過激化に向かう米国の政治状況。右派の過激化は、MAGAが抱える矛盾がその種となっており、有力インフルエンサーのタッカー・カールソン氏と白人ナショナリストのニック・フエンテス氏の対談によりMAGA内戦の火蓋が...
収録日:2025/11/13
追加日:2025/12/29
トランプ政権と過激化した米国…MAGA内戦、DSAの台頭
過激化した米国~MAGA内戦と民主党の逆襲(1)米国の過激化とそのプロセス
「米国の過激化は完了したとみなすことができる」と言う東氏。右派ではMAGAの内戦が勃発、「白人vsユダヤ」の対立構造が急速に台頭。一方、左派ではニューヨーク市長選でゾーラン・マムダニ氏が当選するなどDSA(民主社会主義者...
収録日:2025/11/13
追加日:2025/12/29
最初は信長の直臣として活躍――武闘派・秀長の前半生は?
豊臣兄弟~秀吉と秀長の実像に迫る(4)信長の直臣、秀吉の与力としての秀長
秀長はどんな経緯で兄・秀吉を補佐するようになったのか。これまでに語られてきた秀吉の物語では、脇役だった秀長について詳しく伝えるものは少なかった。今回、信長・秀吉・家康などに関連する史料と当時の習俗を照合していく...
収録日:2025/10/20
追加日:2025/12/28
天譴説という儒教の知恵――統治のあり方を点検するために
逆境に対峙する哲学(4)アサガオが枯れた話と天譴説
自分の逆境を受け止められない人に対して、津崎氏が示唆するのは「できること・できないこと」の境界を明確にすること。一方、五十嵐氏は起きた「コト」から主語を外すこと、板東氏は東洋古来の「天譴説」を持ち出し、偶然がも...
収録日:2025/07/24
追加日:2025/12/27