【10minで考える】「皇室典範改正」社会の空気をどう見るか?
編集部ラジオ2026(24)「皇室典範改正」を考える
令和8年(2026年)7月17日に「皇室典範改正」法案が国会で成立しました。いうまでもなく、これは本来「静謐な環境」で議論すべきものです。そのため、国会で何年にもわたり議論が重ねられてきました。
ところがこの法案成立...
収録日:2026/07/16
追加日:2026/07/25
武装解除の「厳命」を守るか、戦って在留邦人の「生命」を守るか
昭和の名将・根本博…内蒙古・終戦後の戦い(2)在留邦人の生命財産を保護する決断
昭和20年(1945年)8月15日、玉音放送により外地の日本軍には武装解除命令が下った。しかし、駐蒙軍司令官の根本博中将はこれを拒絶し、ソ連軍との戦いを継続した。ソ連軍や中国共産党軍に対して武装解除すれば、内蒙古に在住す...
収録日:2019/07/30
追加日:2026/07/24
ソ連軍から在留日本人4万人を守れ…内蒙古での「戦後」の激闘
昭和の名将・根本博…内蒙古・終戦後の戦い(1)軍人の本義を貫いた根本博中将
日本陸軍の中国専門家として活躍した根本博中将は、昭和19年(1944年)11月、対ソ戦を見据えて駐蒙軍司令官に就任した。当時、彼の赴任した内蒙古には4万人もの日本人居留民が暮らしていた。昭和20年(1945年)8月、ソ連軍が日...
収録日:2019/07/30
追加日:2026/07/23
どうすれば経済成長できるのか…財政政策の可能性と限界とは?
日本の財政の真実を検証する(5)財政政策で経済は成長するか
高市政権が掲げる「責任ある積極財政」は、財政政策によって経済成長を促し、将来的な税収増で財政健全化を目指す方針である。しかし、国が資金を投入した際の経済成長効果を示す「財政乗数」は、「借金残高の多さ」や「高齢化...
収録日:2026/04/25
追加日:2026/07/22
秦はいかに強大な国になったのか…「商鞅の変法」でどう改革したか
中国春秋戦国時代と始皇帝(5)孝公・恵文王の時代と商鞅の変法
戦国七雄の中で最終的に中国を統一した秦は、なぜ強大な国へと成長したのか。秦では恵文王の時代に王号を用いはじめ、それに伴い改元方法も「踰年称元法」へと変化した。また、他国と競いあって独自に王陵の作り方も変えていっ...
収録日:2026/06/16
追加日:2026/07/21
秦と周辺国の激戦の真実に迫る…各国の兵力と秦の戦略とは?
中国春秋戦国時代と始皇帝(4)秦と周辺国の激烈な戦い
秦が戦国七雄の中で天下統一を成し遂げるまで最も手こずったといわれるのが大国・楚である。楚との戦いでは、秦の武将・李信と蒙恬(もうてん)が20万の軍隊で攻めて敗北を喫した後に、名将・王翦(おうせん)が60万の軍隊で勝...
収録日:2026/06/16
追加日:2026/07/20
特筆すべき5人の皇帝…中国史を知らなければ現代中国もわからない
中国史概説~『皇帝たちの中国』を読む(4)5人の皇帝と現代中国
われわれ日本人が、現代中国の諸問題を読み誤ってしまうのも、中国歴代の正史が都合よく隠し続けたものを理解していないからではないだろうか。岡田英弘先生の『皇帝たちの中国』は、前漢の武帝から清の康熙帝まで、5人の皇帝を...
収録日:2019/07/23
追加日:2026/07/19
【編集部ラジオ】令和8年上半期人気ランキングBest30
編集部ラジオ2026(23)上半期人気ランキングBest30
毎年恒例の人気特集《令和8年上半期人気ランキングBest10》を7月15日から配信スタートしました。これまで、Best11位以下はメールマガジンで紹介していましたが、今回はBest11~Best30まで、編集部ラジオで紹介します。
これ...
収録日:2026/07/08
追加日:2026/07/18
ウェルビーイングを東洋思想でどう考えるか?…大事な二つの教え
老子の神髄(9)ウェルビーイングと東洋思想
近年注目される「ウェルビーイング」の概念に対し、東洋思想の視点からその本質を解き明かす最終話。西洋的な要素に分解する理論構築とは異なり、東洋思想や江戸の幼年教育が重んじたのは、「感謝の人間関係」を築くことと、「...
収録日:2025/11/27
追加日:2026/07/17
「死して亡びざる者は壽なり」…主体的に生きなければ自由はない
老子の神髄(8)『老子道徳経』「辯德第三十三」
老子の説く「足るを知る者は富む」とは何か。視線を外側ばかりではなく自分の内面へと向け、物事の本質や根本を見ることが大事だと言う田口氏。さらに「死して亡びざる者は壽なり」という言葉を掘り下げ、主体的に生きることこ...
収録日:2025/11/27
追加日:2026/07/17
緊張や怒りをコントロールするには?老子に学ぶ精神と肉体の関係
老子の神髄(7)『老子道徳経』「去用第四十」
東洋思想の古典『老子道徳経』の「去用第四十」に記された「反は道の動、弱は道の用」という言葉をひも解き、精神と肉体の深い関係性を解説する第7話。田口氏は、「反」を本来の柔らかな境地に「帰る(自反内省)」精神のあり方...
収録日:2025/11/27
追加日:2026/07/16
「1秒間に41万円?」…この数字はいったい何を意味するか?
日本の財政の真実を検証する(4)日本の台所事情と財政の本義
そもそも「財政」とは何か。「水道管」に例え、税金という形でお金を集めて必要な場所に回す仕組みだと説明する宮本氏。2025年度の予算案をもとに歳入と歳出の構造をひも解くと、歳入の約4分の1を借金(国債)に頼り、歳出でも...
収録日:2026/04/25
追加日:2026/07/15
戦国七雄とは?合従連衡とは?…各国の勢力拡大と小国家の運命
中国春秋戦国時代と始皇帝(3)戦国時代初期――戦国七雄と合従連衡
晋から韓・魏・趙が独立したことで始まった戦国時代。地理的特徴から各国の防衛優位性を探ることができる。特に、西の秦に対抗するために東方の諸国が結んだ縦の同盟「合従」と、秦が東方の国々と個別に結んだ横の同盟「連衡」...
収録日:2026/06/16
追加日:2026/07/14
諸子百家を生んだ東方大平原の「小都市国家群」のダイナミズム
中国春秋戦国時代と始皇帝(2)諸子百家と春秋五覇
中国の春秋戦国時代、東方大平原には多くの小さな都市国家が並存し、経済的・文化的に繁栄していた。互いに独立独歩で競いあえるこの環境こそが、後に中華文明の核となる「諸子百家」を育む土壌となった。周王の権威が衰える中...
収録日:2026/06/16
追加日:2026/07/13
6000万人の漢人が、三国志の戦乱後に400万人台に…衝撃の人口変動
中国史概説~『皇帝たちの中国』を読む(3)全皇帝の4分の3は「非漢族」
「始皇帝からラストエンペラー(溥儀)までの全皇帝の4分の3は、非漢族だった」「西暦2年頃に6000万人だった漢人の人口は、三国志の騒乱期を経て、わずか400万人台へと激減した」……。中国の歴史を探っていくと、とてつもない事...
収録日:2019/07/23
追加日:2026/07/12
【10min解説】「中国古代史という知の宝庫」特集の各話紹介
編集部ラジオ2026(22)「中国古代史」特集紹介!
いうまでもなく、中国古代史は「知の宝庫」です。春秋戦国時代とはいかなる時代だったのか。なぜ、諸子百家ともいわれる思想家たちが百花繚乱のごとく現われたのか。史上初の皇帝「始皇帝」が生まれてきた歴史背景とは。日本で...
収録日:2026/06/24
追加日:2026/07/11
無為とは緊張感を持って見つめること…なぜ矛盾を大歓迎すべきか
老子の神髄(6)無為と矛盾のススメ
「無為」とは「何もしないこと」ではないと、田口氏は説く。それは「緊張感を持って見つめること」なのである。現代医療はエビデンスや画一的な治療法を機械的に当てはめる「介在者」に陥りがちだが、本来医者は患者と一対一で...
収録日:2025/11/27
追加日:2026/07/10
したたかで超越的な知恵…見えないものを見ようとする知的好奇心
老子の神髄(5)玄人と小国寡民
老子の教えの根幹は、「見えないものを見ようとする知的好奇心」にある。暗いところを見通せるプロフェッショナルを「玄人」と呼ぶが、そのように超越的な知恵で物事の本質を捉えることの重要性について語る今回の講義。その境...
収録日:2025/11/27
追加日:2026/07/09
金利が上昇した未来を10年スパンで見てみると…何が起きるか?
日本の財政の真実を検証する(3)金利上昇の深刻な影響
内閣府の分析によると、向こう10年間は債務残高が減少するものの、2035年以降は借金が急増する見込みだ。消費税を段階的に引き上げて財政を安定させる代替案もあるが、これは金利の動向に大きく左右される。現在、日本は巨額の...
収録日:2026/04/25
追加日:2026/07/08
中国古代史の舞台を知る――東方大平原と渭水盆地そして殷周革命
中国春秋戦国時代と始皇帝(1)東方大平原と殷周革命
中国の中心は古代から現代に至るまで、黄河と長江が織りなす「東方大平原」である。ここは古代から現代まで人口が密集する極めて重要な地域である。一方、秦の拠点となった「渭水盆地(関中)」は守りやすい地形で、始皇帝はこ...
収録日:2026/06/16
追加日:2026/07/07
中国古代史の真実と『キングダム』…史実がわかれば物語はもっと面白い
中国春秋戦国時代と始皇帝(序)映画『キングダム』の中国史監修
映画『キングダム』の中国史監修を務める鶴間和幸氏が、中国の春秋戦国時代と始皇帝の真実をひも解くシリーズ講義。まずは中国史監修の秘話として、始皇帝が座る玉座の再現や、「版築」の土壁、「牛耕」の風景など、注意深く観...
収録日:2026/06/16
追加日:2026/07/06
中国皇帝の実像は都市ネットワークを握る「最大の資本家」だった
中国史概説~『皇帝たちの中国』を読む(2)三大要素は「皇帝」「都市」「漢字」
中国史の三大要素は「皇帝」「都市」「漢字」だと岡田英弘先生は語った。実は中国の歴代王朝は、領域内の農村からの租税によって立脚していたのではなく、「都市のネットワーク」だった。そして、その頂点に立つ皇帝の正体は、...
収録日:2019/07/23
追加日:2026/07/05
【10min解説】独立250年、アメリカの理念と本質とは?
編集部ラジオ2026(21)中西輝政先生:アメリカの本質
2026年7月4日は、アメリカ独立250年です。よく知られているように、「アメリカの独立記念日」は「独立宣言」が採択された日を記念するものですが、その採択日が1776年7月4日。ちょうど250年前のことなのです。
思えば日本と...
収録日:2026/06/24
追加日:2026/07/04
生成化育――「自ずと然り」のメッセージと「突破する力」の歓喜
老子の神髄(4)生成化育と突破力
近代西洋思想の弊害が顕在化する現代において、東洋思想の重要性が高まっている。東洋思想の根源にある老子の教えとして重要な「生成化育」は、万物がその本性を現して育つ天の営みであり、「自ずと然り」とありのままを認める...
収録日:2025/11/27
追加日:2026/07/03
アンチフラジャイル…老子の説く「道」とは「肝っ玉母さん」である
老子の神髄(3)アンチフラジャイルと上善如水
しなやかさとしたたかさ――この柔弱性を兼ね備えた最たるものは何か。形あるものが崩れていくエントロピーの法則に対し、あらかじめ崩れた状態にありながら、いかなる隙間にも入り込める「水」を柔弱の極致、すなわち老子の精神...
収録日:2025/11/27
追加日:2026/07/02
なぜ財政危機は起きていないのか…国債の金利のトリックを読み解く
日本の財政の真実を検証する(2)なぜ財政危機は起きていないか
「財政危機だ」と長年問題視されながらも、いまだ破綻していないのが日本の現状である。これは過去の消費増税や景気回復による税収増が防波堤となったためだが、コロナ禍以降も続く巨額の支出は財政の不確実性を高めている。今...
収録日:2026/04/25
追加日:2026/07/01
ダブルバインドとは?ベイトソンの学習理論から解き明かす
ラカンの精神分析~心の謎を解き明かす(7)ベイトソンの学習理論とコンテクスト
文化人類学者ベイトソンの学習理論から、なぜ人の心は深く悩み、時に「小さな真理」という名の思い込みに囚われてしまうのかをひも解く最終話。対人恐怖や統合失調症などの精神症状とも深く関わる、染みついた「学習の文脈=コ...
収録日:2025/12/08
追加日:2026/06/30
治さないと治る!?オープンダイアローグは逆説でできている
ラカンの精神分析~心の謎を解き明かす(6)オープンダイアローグと過程の重視
「治そうとしないことで治る」――そんな驚きの逆説に満ちたケア技法が近年、注目を集める「オープンダイアローグ」である。従来の常識を覆し、薬や入院に頼らず、素朴な対話だけで回復をもたらすアプローチのことだが、特に重要...
収録日:2025/12/08
追加日:2026/06/29
驚きの中国史~「中国史はつまらない」という通説の裏の波乱の真実
中国史概説~『皇帝たちの中国』を読む(1)なぜ「中国史はつまらない」のか?
今回の宮脇淳子先生の講義では、宮脇先生の夫君でいらっしゃった故・岡田英弘先生の『皇帝たちの中国』を紹介しつつ、そこで示された「中国の本質」を解説していく。まさに、目からウロコが落ちる中国史概説である。この『皇帝...
収録日:2019/07/23
追加日:2026/06/28
【10minで考える】W杯と聖徳太子流・勝利への「和の力」の真実
編集部ラジオ2026(20)W杯に想う聖徳太子の「和」の力
今回の編集部ラジオでは、サッカーのワールドカップを観戦していて、ついつい脳裏をよぎった「和の力」の真実について、関連講義を紹介しつつ考えてみました。
少し前まで、サッカーではワールドカップに出ること自体が「夢...
収録日:2026/06/16
追加日:2026/06/27