テンミニッツTV|有識者による1話10分のオンライン講義
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新着一覧

ローカル5Gとキャリア5Gの連携で進む一次産業への利活用

Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(5)地域課題解決型のローカル5G

ローカル5Gとキャリア5Gの連携により一次産業、特に漁業への利活用の実証事業が採択された2020年度。中でもカキ養殖においてローカル5Gの適用ができないかということで、多くの課題があがる中、課題解決に向けた取り組みが行わ...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/04/13
中尾彰宏
東京大学大学院情報学環 教授

大切なことは「社会実装」と「ネットワーキング」

東大を人と人をつなぐ学びの場に(2)世界大学ランキング

 東京大学に入学する学生の質の高さには定評がある。また、2020年11月から2021年1月までの期間で行われた「赤門脇トイレ」デザインコンペティションでは、学生たちの素晴らしいアイディアが多数集まった。彼らを教室だけの秀才...
収録日:2021/03/17
追加日:2021/04/12
藤井輝夫
東京大学 総長

「知を活用する」ためには人間のネットワークが必要だ

東大を人と人をつなぐ学びの場に(1)対話と共感

 2021年4月に東京大学第31代総長に就任した藤井輝夫先生に、お話しをうかがう。藤井総長が掲げるのは「対話と共感」である。今、社会が大きな転換期を迎えるなかで、大学は「いろいろなものをつないでいく役割を果たさなければ...
収録日:2021/03/17
追加日:2021/04/12
藤井輝夫
東京大学 総長

兄・秀吉の分身としての役割を果たした秀長の存在

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係(2)弟・秀長の役割

人たらしの才覚とアイデアが光る秀吉の3歳下だった秀長は、家臣団の中でどんな役割を果たしたのだろう。織田軍の中で頭角を表そうとする兄・秀吉をトップに置く集団で、その論功行賞などの人事面に目配りし、組織固めを図るのが...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/04/11
小和田哲男
静岡大学名誉教授

大洋丸探索成功の様子をリアルタイムでネット配信

戦時徴用船の悲劇と大洋丸捜索(3)大洋丸探索計画

大洋丸は、戦時中に物資輸送船として徴用され、最終的に長崎沖で沈没することとなる。浦環氏のチームは、この大洋丸の探索のため、最新鋭の機器を準備し、リアルタイム配信の環境を整えるなど、非常に大掛かりな計画を遂行して...
収録日:2020/02/28
追加日:2021/04/10
浦環
東京大学名誉教授

ヒトラーの特異性と「ゲルマン民族」優越論

独裁の世界史~ファシズム編(5)ヒトラーの独裁を許した背景

「独裁者」のステレオタイプといえばアドルフ・ヒトラーではないだろうか。激高しながら行う彼の独特な演説の原動力は劣等感であるとしばしば指摘される。彼が経済復興に尽力した頃、ドイツは国家全体が劣等感にさいなまれる状...
収録日:2020/01/30
追加日:2021/04/09
本村凌二
東京大学名誉教授

八反田友則が絵に込めた、将来に対する「憧れ」と「呻吟」

「壁」ありてこそ(8)特別編:芸術の中の憧れと呻吟

 未来に残すべき芸術とはどのようなものか。今回、執行草舟は、まだ若き画家・八反田友則の作品を紹介する。若いがゆえに、一枚の絵に込めることができた「将来に対する憧れ」。一方、別の二枚に描かれたのは「混沌とした未来...
収録日:2021/01/14
追加日:2021/04/09
執行草舟
実業家

自動車教習所でも応用可、人手不足を解決する自動運転技術

「自動運転の民主化」が生み出す近未来の社会(2)自動運転技術の利用例

自動運転は現在、開発から社会実装へ移行しつつある段階で、具体的には過疎地や郊外での人の移動から、屋内での人の移動などに利用できる技術開発を行っている。特に完全に無人化した自動運転技術の開発を目指す点で、人手不足...
収録日:2020/11/25
追加日:2021/04/08
加藤真平
東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授

『古事記』と『日本書紀』の大きな違いは何か

世界神話の中の古事記・日本書紀(2)『古事記』と『日本書紀』の違い

人間と神との距離感が非常に近い日本神話。その日本神話の代表的なものが『古事記』『日本書紀』であるが、この2作は全く性質が異なるものだと鎌田東二氏は言う。『古事記』と『日本書紀』は、どのような点がどのように異なるの...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/04/07
鎌田東二
京都大学名誉教授

ローカル5G普及に向け、インフラの低コスト化は最優先課題

Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(4)ローカル5G普及の課題

ローカル5G普及における一番の問題は、機器が非常に高価、つまりインフラのコストが非常に高いことだ。そのため、導入を躊躇しているという事例が多く見られるという。そこで中尾氏の研究室では、一般家庭のパソコンでローカル5...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/04/06
中尾彰宏
東京大学大学院情報学環 教授

IT業界で次々に発動される飛び道具トラップのメカニズム

「逆・タイムマシン経営論」で見抜く思考の罠(3)飛び道具トラップと「文脈剥離」

同時代性の罠には、飛び道具トラップ、激動期トラップ、遠近歪曲トラップの三つがある。今回は、IT業界における飛び道具トラップの弊害について考察する。この50年を振り返っても、IT業界ではさまざまな発明が出てきており、そ...
収録日:2020/12/07
追加日:2021/04/05
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授

織田信長が高く評価した秀吉の二つの才覚

豊臣政権に学ぶ「リーダーと補佐役」の関係(1)話し上手な天下人

豊臣秀吉は日本史上、いわゆる庶民から天下人まで上り詰めた唯一の武将といっていいが、秀吉が活躍できた要因として補佐役の存在がある。戦国の時代を生き抜く上で、リーダーと補佐役はどのような関係を築いたのか、また、リー...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/04/04
小和田哲男
静岡大学名誉教授

モンテッソーリ教育はなぜ子どもの実行機能の発達に良いのか

「自分をコントロールする力」の仕組み(6)訓練による実行機能発達の可能性

実行機能の発達には親子関係が重要だが、それ以外にも訓練によって発達を促進することができる。保育園や幼稚園への通園をはじめ、ごっこ遊び、モンテッソーリ教育、音楽など、子どもの実行機能の発達に良いと考えられているも...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/04/04
森口佑介
京都大学大学院文学研究科准教授

大洋丸は日本のさまざまな歴史に関わり続けた

戦時徴用船の悲劇と大洋丸捜索(2)大洋丸の数奇な運命

1942年5月、多くの民間人を乗せた大型客船大洋丸は、長崎沖でアメリカの潜水艦によって撃沈された。この大洋丸は、太平洋戦争開戦直後に沈没するまで、日本のさまざまな歴史に関わり続けた。大洋丸の足跡から見える興味深い日本...
収録日:2020/02/28
追加日:2021/04/03
浦環
東京大学名誉教授

イタリアとイギリスの違いは社会主義との共鳴、その有無

独裁の世界史~ファシズム編(4)ムッソリーニ以後のイタリア

同時代の指導者に一目置かれたムッソリーニの最大のミスはドイツと同盟を結んだことだったかもしれない。しかし、第二次世界大戦後もイタリアには社会主義的な思潮が根づき、それが優れた文化力と相まって独特の存在感を国家に...
収録日:2020/01/30
追加日:2021/04/02
本村凌二
東京大学名誉教授

幕末維新の英傑たちは、皆、生命を捧げた人たちだった

「壁」ありてこそ(7)命を投げ捨てる覚悟はあるか

偉大な民主主義国家だった時代のアメリカは、「国のために何ができるかを考えろ」と言ったケネディが当選できた。今の日本に、それを言える政治家がいるのか。王岐山が、日本の若手政治家たちに三島由紀夫や太宰治のことを聞い...
収録日:2021/01/14
追加日:2021/04/02

ディープテックのシンボルとして自動運転の民主化を目指す

「自動運転の民主化」が生み出す近未来の社会(1)自動運転の民主化と大学発べンチャー

「自動運転はディープテックの一つのシンボルではないか」――ディープテックとは、それが実現されれば社会が変わるものを総称した呼び方だが、自動運転はそれぐらい大きな社会的インパクトを与えるテクノロジーだということだ。...
収録日:2020/11/25
追加日:2021/04/01
加藤真平
東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授

『往生要集』の「地獄」描写で見せる源信の編集能力の高さ

【入門】日本仏教の名僧・名著~源信編(2)『往生要集』と観想念仏

源信の『往生要集』は凄まじい地獄の描写で有名だが、その目的は「極楽往生」にあった。現世での解脱が無理になった末世において、極楽で修行を重ねようとするのだが、極楽に往生するには、念仏の行が必要だとするものだ。念仏...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/04/01
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

世界神話の中での日本神話の特徴は「人間の格づけ」にある

世界神話の中の古事記・日本書紀(1)人間の位置づけ

日本神話の特徴とはいったい何だろうか。世界神話と比べた際にもっとも大きな違いは、「人間の格づけ」である。では世界神話の中での人間の位置づけ、さらには日本神話の中での人間の位置づけは、どのようなものだろうか。(全9...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/03/31
鎌田東二
京都大学名誉教授

「今後の6Gはローカル6Gから始まる」とはどういうことか

Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(3)ローカル6Gと民主化のアプローチ

「今後の6Gはローカル6Gから始まる」と中尾氏は言う。これは一体どういうことか。自営網の制度化によって、一般の事業者が免許を取得してローカル5Gの整備が可能となった。そこで現場発の仕様によってカスタム化が行われ、その...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/03/30
中尾彰宏
東京大学大学院情報学環 教授

「400万台クラブ」―負の歴史に学ぶ本質の見極め方

「逆・タイムマシン経営論」で見抜く思考の罠(2)「400万台クラブ」という幻

過去を見ることで「同時代性の罠」をよく理解できる。その例として、1990年代に自動車業界で流行した「400万台クラブ」という言説に着目する。当時の自動車産業の大企業は、生産台数を400万台に届かせるために躍起になって買収...
収録日:2020/12/07
追加日:2021/03/29
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授

実行機能がIQよりも注目されている理由

「自分をコントロールする力」の仕組み(5)実行機能を伸ばす環境要因

実行機能には、さまざまな環境要因によって個人差が生じる。実行機能の発達を高めるためには、規則正しい生活を送る必要がある。また円滑な親子関係や夫婦関係も、ストレスなく子どもが発達していくために重要である。実行機能...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/03/28
森口佑介
京都大学大学院文学研究科准教授

沈没船の探索は戦争と技術の関係を後世に伝える重要な仕事

戦時徴用船の悲劇と大洋丸捜索(1)戦時徴用船と戦争

東京大学名誉教授の浦環氏が新たなプロジェクトとして着手した「大洋丸」の探索に関する講義シリーズ。沈没船の発見は多くの人に戦争と技術の関係に関して強い印象を与える。今回の講義では、「大洋丸」プロジェクトの内容に入...
収録日:2020/02/28
追加日:2021/03/27
浦環
東京大学名誉教授

ムッソリーニを「ドゥーチェ」と呼んだイタリア人の真意

独裁の世界史~ファシズム編(3)「ローマ帝国の再現」を求めたイタリア人

ファシズムは残虐な独裁の代名詞のように用いられているが、「共和政ファシズム」のようなニュートラルな捉え方も不可能ではない。「ローマ帝国の再現」を市民に夢見させた「ドゥーチェ」ムッソリーニは、類いまれな演出家であ...
収録日:2020/01/30
追加日:2021/03/26
本村凌二
東京大学名誉教授

「本物の芸術作品」には、作者のすべてが入っている

「壁」ありてこそ(6)作品の中に生きつづける魂

価値のあるものを残しておけば、何百年経とうが、才能のある人がその魂を受け取ってくれる。そう思って魂の芸術を集めている。優れた芸術には、作者自身の人となりがすべて入っている。だから『万葉集』を読めば当時の人と会話...
収録日:2021/01/14
追加日:2021/03/26

末法直前に法華一乗思想と浄土信仰を両立した源信の教え

【入門】日本仏教の名僧・名著~源信編(1)末法思想と浄土信仰

恵心僧都としても著名な源信は、平安中期の天台宗の僧でありながら、浄土信仰の展開に大きな影響を与えた。主著『往生要集』は当時、日本だけでなく中国の宋でも高く評価されたという。ここでは、源信の思想展開の背景として欠...
収録日:2021/08/20
追加日:2021/03/25
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授

認知機能の改善に必要なのは脳トレではなく有酸素運動

「怒り」の仕組みと感情のコントロール(5)認知能力の鍛え方

近年、「脳トレ」という脳の認知機能向上を目指したトレーニングが話題となっているが、これまでの研究の結果、脳トレが日常の生活に必要な能力の向上に寄与することはほとんどないことが分かっている。むしろ、ウォーキングな...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/03/24
川合伸幸
名古屋大学大学院情報学研究科教授

ローカル5Gと公衆網の5GとWi-Fiの違いはどこか

Beyond5G・6Gで進む情報通信の民主化(2)ローカル5Gの特徴

ローカル5Gの特徴として特に聞かれるのは、公衆網の5G、Wi-Fiと比較してどこが違うのかという点だ。携帯事業者の5Gとの比較では、他の場所での通信障害や災害などの影響を受けにくいなどの特徴があり、Wi-Fiとの比較では、無線...
収録日:2021/01/27
追加日:2021/03/23
中尾彰宏
東京大学大学院情報学環 教授

『逆・タイムマシン経営論』が訴える「同時代性の罠」とは

「逆・タイムマシン経営論」で見抜く思考の罠(1)同時代性の罠を乗り越える

「逆・タイムマシン経営論」とは何か。孫正義氏が有名な「タイムマシン経営」という言葉があるが、その逆を考えてみたらどうかというのが楠木氏の考えである。近年、IT技術の発展に相まって、メディアから出される情報は指数関...
収録日:2020/12/07
追加日:2021/03/22
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授

青年期の暴走には脳の変化と感情面の実行機能に関係がある

「自分をコントロールする力」の仕組み(4)実行機能発達のメカニズム

なぜ実行機能は幼児期に著しく発達するのか。3歳から5歳にかけての子どもを対象とした研究で、実行機能の発達は脳の成長と密接な関係があることが分かった。実行機能は幼児期に著しく発達した後、思考面は緩やかに発達していく...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/03/21
森口佑介
京都大学大学院文学研究科准教授