1951年大阪生まれ。75年東京大学工学部原子力工学科卒。
78年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。
工学博士(東京大学)。専門は原子力政策、科学技術社会論。
2010年1月から2014年3月まで原子力委員会委員長代理。
核廃絶を目的とする科学者グループ「パグウォッシュ会議」評議員。
主要著書:「核のない世界への提言:核物質から見た核軍縮」(冨塚明、鈴木達治郎監訳、法律文化社、2017年、RECNA叢書2号)、
「核兵器と原発」(講談社現代新書、2017年)、
「核の脅威にどう対処すべきか:北東アジアの非核化と安全保障」(鈴木達治郎、広瀬訓、藤原帰一編著、法律文化社、2018年、RECNA叢書3号)。
「第三の核時代」(吉田文彦、鈴木達治郎、遠藤誠治、毛利勝彦編著、2021年、Kindle版、RECNA)