ロボットの「カンブリア爆発」時代へ電動化がもたらすもの 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(1)電動化で起こる「カンブリア爆発」 追加日:2024/04/13 「カーボンニュートラル」に代表されるように、持続可能なエネルギー活用を目指す動きは世界的に加速している。特に東日本大震災以降、日本でもエネルギー問題は課題となっている。では日本は、どのようなエネルギー戦略を構築してい... カーボンニュートラル社会に必要な「発想の逆転」とは 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(2)電力の需給バランス 追加日:2024/04/20 これからの社会では、電力化の進展によるモビリティやロボットの「カンブリア爆発」によって、電力の消費量も増えていくことも予想される。そのような社会を支える電力をいかにサステナブルに供給するかが重要な課題となるが、現在の... 日本は再エネが難しい!?再エネ比率が高い国との相違点 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(3)電力の部分最適と全体最適 追加日:2024/04/27 サステナブルな電力の供給と消費が求められる現代社会。太陽光発電のように電力の生産拠点が多元化する中で、それぞれの電力需給と国全体の電力需給のバランス調整が喫緊の課題となっている。実はヨーロッパなどの「再エネ比率」が高... 生成AIの規模拡大で急増する世界的エネルギー事情 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(4)エネルギーにおける「神経と血管」 追加日:2024/05/04 AI技術の急速な発展と需要の拡大で、これからさらに世界的に電力消費が増えていくことが予想される。デジタルインフラを支える電力がますます必要とされる中で、カーボンニュートラルなエネルギー供給をいかにして安定的に行うかがこ... 時空間を自由に移動!分散化で期待される電力消費の冗長性 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(5)デジタルインフラと電力のこれから 追加日:2024/05/11 人体における神経と血管の相互補完関係のような、デジタルインフラと電力供給網の密接な関係はいかに構築できるのか。既存の電力設備を活用する最もシンプルな方法や、消費者の近くに点在するデータセンターを活用した、分散型の新し... EVが電気を運ぶ…モビリティの変化と非常時のレジリエンス 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(6)モビリティとエネルギーの融合 追加日:2024/05/18 現在、電気自動車(EV)の開発、普及が急速に進んでいる。それはつまり、道路上で車が電気を運んでいるということを意味する。これからのサステナブルな電力供給を考える上で、この状況は重要な意味を持っている。リアル空間のモビリ... 地域間の不均衡解消、電力移動を可能にする「3つの階層」 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(7)電力供給の「3つの階層」 追加日:2024/05/25 カーボンニュートラルな再生可能エネルギーを生み出す技術は、すでに確立されつつある。問題は、それをいかにして社会に実装し、使用率を高めるかである。分散型の電力供給が前提となる中で、地域間や消費者間の電力移動を可能にする... 地熱、洋上、潮汐…地理的特性を生かした発電方法の可能性 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(8)グローバル連携と洋上、地熱 追加日:2024/06/01 世界的な課題であるエネルギー問題を解決するため、日本国内でサステナブルな電力を無駄なく運用するというローカル的な考え方とともに、グローバルに世界連携をつくるということを考える必要がある。そこで今回の講義では、光ファイ... 営農型太陽光発電…これからの電力と農業のあり方を考える 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像(9)農業と太陽光発電 追加日:2024/06/08 カーボンニュートラルな発電法としてなじみ深いのが太陽光発電だが、山林や田畑を切り崩して太陽光パネルを設置することへの批判もある。しかし、農地の屋根として太陽光パネルを活用することで、環境にも農業にも有益な運用が可能に...
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