1991年マサチューセッツ工科大学博士号(Ph.D.)取得後、同年からイリノイ大学助教授に就任。1998年東京大学大学院経済学研究科助教授を経て、2004年から現職。フンボルト大学(ベルリン)、UCLA(アメリカ)、イェール大学(アメリカ)、ニューサウスウェールズ大学(シドニー)、シンガポール国立大学にて、客員教授、准教授、研究員を歴任。
ノーベル経済学賞受賞者との共著を含め、マーケティング学術雑誌に論文を多数掲載。2003年にJournal of Marketing Educationからアジア太平洋大学のマーケティング研究者 第1位に選ばれる。日本マーケティング・サイエンス学会の代表理事、学会誌前編集長。
おもな著書に『(新版)マーケティング・サイエンス入門:市場対応の科学的マネジメント』(有斐閣)、『マーケティングの科学―POSデータの解析』(朝倉書店)、『大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)、『東大教授が教えるヤバいマーケティング』(KADOKAWA)、『大学4年間の行動経済学が10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)などが、監修に『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学』(新星出版社)などがある。