危機のいまこそ「民主主義」を考える
今年は、世界各国で重要な選挙が目白押しです。しかしその一方、権威主義諸国からの圧力や工作、さらに民主主義諸国におけるポピュリズム…
人間から考える「昭和の戦争」
戦争を「歴史的事実」としてだけで見ていくと、大切なことを見落としかねません。そこに「人間」がいることです。様々な立場で戦争の時代…
「自由」とはいったい何か?
失ってはじめて、しみじみ「大切さ」が痛感されるものがある。現代日本人にとって「自由」は、まさにそんな「死活的に大切なもの」の代表…
令和5年上半期人気ランキングBest10
早くも令和5年も折り返しとなりました。今年1月から6月末までの人気ベスト10を紹介します。この半年で人気が集まった講義を視聴すれば、…
どうなる?どうする?少子化と人口減少
日本の人口は、2040 年は1億 1,000 万人に減少すると予測されますが、とりわけ現役人口(20歳~64歳)は2025年の6,600万人が、2040年には…
戦後史を彩った巨人たち
戦後の日本には、「味のある」巨人たちが数多くいました。まことに個性的な人物が多かったようにも思います。彼らの世代的特徴は、戦前か…
歴史に学ぶ日本の危機突破戦略
大きな危機に直面している日本。これまでも日本は、幾度もの大きな危機に直面してきました。多くの場合、果断に自己改革を行なって乗り切…
日本の未来のための「アメリカ論」
日米同盟、そして経済的な関係の深さ……。アメリカの動向が日本の命運を左右することは、誰も否定できまい。だが、日本人はアメリカを本当…
「習1強」体制の本質
習近平国家主席とはいかなる人物で、「習近平思想」とはどのようなものなのか? 現在、中国共産党が直面している課題や状況とは? また…
令和4年上半期人気ランキングBest10
いよいよ令和4年も折り返し点。今年1月から6月末までの人気ベスト10を集めました。ロシアのウクライナ侵略を受けて、国際問題関連の講座…
2022参院選を「深く考える」
よく知られているように、参院選は日本政治の動向を決定する重要な機会。はたして、2022年参院選の重要論点の「本質」とは!? ポピュリズ…
いまそこにある「全体主義」
「全体主義」は20世紀の遺物……そんなふうに思っていないだろうか。しかし現在、世界を見ると、楽観視できない状況が広がっている。デジタ…
これから米中は?そして日本は?
バイデン政権になって、なおも米中対立は厳しさを増している。台湾危機さえ懸念される今、4月の日米首脳会談で、日本は「ルビコン川を渡っ…
米中対立と2020年アメリカ大統領選の行方
「将来の歴史家が“アメリカ大統領選挙を控えた2020年は、米中関係にとって1世紀に1回あるかないかという非常に決定的な曲がり角の年”と評…
いまこそ問うべき「新型コロナ」の核心
日本では2020年11月以降、新型コロナウイルスの感染者数が激増し、2021年1月8日に第2回目の緊急事態宣言が発出された。新型コロナウイルス…
衆院選2017と世界の選挙~政権選択とポピュリズム~
はたして私たちの選択は正しかったのか。2017年10月22日に行われた衆議院選挙は、解散時の批判への影響を感じることなく与党・自民党の圧…
日本の財政が危ない~借金1000兆円!この国の未来予想図~
日本はすでに1000兆円を超える借金を抱えている。しかも、この厖大な借金は今も増え続けているという。厳しい財政の中、年金、医療、介護…
理不尽なメディア~SNSの破壊力とマスコミの迷走~
インターネットが誕生した21世紀、ツイッター、フェイスブックなど次々と新たなメディアが生まれている。慶應義塾大学大学院教授・曽根泰…
日本の安全保障を問い直す~北朝鮮問題から日米安保まで~
「日本で語られる安全保障には問題点がある」と、政治学者で慶應義塾大学大学院教授の曽根泰教氏が指摘する。2017年、北朝鮮の核問題がア…
待ったなし!働き方改革
第三次安倍改造内閣の目玉の一つであり、今まさに官民一体となって進められているホットイシュー「働き方改革」。多くの企業が長時間労働…