編集長が語る!講義の見どころ
令和8年上半期 人気ランキングBest10【テンミニッツ・アカデミー】
2026/07/15
いつもありがとうございます。テンミニッツ・アカデミー編集長の川上達史です。
7月も半ばとなりました。思えば1月から半年以上が経過したこととなります。この半年は皆さんにとって、どのような時間だったでしょうか?
本日は、恒例の名物企画「令和8年(2026年)上半期の人気ランキング」を発表します。
この期間にも、日本と世界は大きく激動しました。1月19日には高市早苗総理が解散を表明。2月8日に総選挙と投開票が行なわれ、自民党の記録的な圧勝となりました。
また、2月28日にはアメリカとイスラエルがイランを大規模空爆し、イランの最高指導者ハメネイ師が殺害されました。この攻撃の影響はいまなお重くのしかかっています。
3月11日は東日本大震災から15年。4月1日からは自転車の「青切符」がスタートしました。
スポーツでは、2月6日にミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪が開幕。3月14日にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)開幕。6月11日にFIFAワールドカップが開幕しています。
このほかにも様々な出来事があったこの半年、あらためて振り返ると本当に大きな動きが続いたようにも思います。
ではこの期間、テンミニッツ・アカデミーではどの講義がよく見られていたのか?
このメールマガジンでは、10位から4位までを発表いたします。例年、メールで10位以下も発表しておりましたが、今回その発表は、7月17日(土)に配信スタートする《編集部ラジオ》で発表したいと思います!
土曜日に、そのご案内メルマガをあらためて拝送いたしますので、どうぞお楽しみに。
さて、ランキング発表の際に毎回、申しあげておりますとおり、半年間(1月1日から6月30日まで)の視聴数に基づくランキングですので、配信開始日次第で大きく変動します。昨年11月、12月から配信スタートした新作講義は票が二分されて不利になりますし、直近スタートのものもかなりのハンデを背負います。
ただし、それを踏まえてみていくと、ラインナップから様々な気づきも得ることもできます。
この上半期の上位を飾ったのは、どの講義か? まずは第10位~第7位の発表です(各URLは、それぞれの「第1話」です)。
◆10位=柳川範之先生:これから必要な人材と人材教育とは?
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6131&referer=push_mm_rcm10
◆9位=宮本弘曉先生:AI大格差~最新研究による仕事と給料の未来
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6241&referer=push_mm_rcm9
◆8位=小原雅博先生:こどもと学ぶ戦争と平和
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6125&referer=push_mm_rcm8
◆7位=島田晴雄先生:高市政権の進むべき道…可能性と課題
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6143&referer=push_mm_rcm7
この半年の世相を反映した講義がランクインしています。
第9位の宮本弘曉先生《AI大格差》講義は、AIが社会や働き方をどのように変えていくかを、世界の最先端の研究をご紹介いただきながらご解説いただいたもの。
本当にこの半年、身の回りにAIがどんどん入ってきていることを肌で実感します。仕事や暮らしで、しょっちゅうAIを使っている方も多いのではないでしょうか?
だんだんとAI講義への興味関心も、「AIとは何か」というフェーズから、「AIが具体的に社会や人間にどのような影響を与えるのか」「人間はAI社会でどのように生きていくべきか」という方向に移り変わってきているようにも思います。この宮本先生の講義は、まさにそのような興味関心に応えていただくものでした。
第8位の小原雅博先生《こどもと学ぶ戦争と平和》講義は、紀伊國屋書店新宿本店で開催されたトークイベントを収録したものです。
このイベントはお子さんと親御さんを対象としたものでした。「戦争と平和」というテーマですから、当初、小学校高学年から中学生くらいの参加を想定していました。しかしフタを開けてみたら、小学校低学年の方が多かったのです(1年生もいらっしゃいました)。
「これは大丈夫か?」。小原先生も心配されましたが、いざ講義が始まってみると、皆さん熱心にお聞きくださり、しっかりと理解して、質問にも的確に答えてくれました。私は聞き手・進行役を務めながら「日本の未来は明るい!」と心底思ったのでした。
子どもを意識した講義ということもあり、非常にわかりやすく、しかし内容は妥協なく講義が進められました。その意味で、大人が見ても大いに学びの多い講義となっております。まだ視聴されていない方は、ぜひご覧ください。
さて、続いて第6位~第4位の発表です。
◆6位=小宮山宏先生:新しい循環文明への道
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6087&referer=push_mm_rcm6
◆5位=養田功一郎先生:インフレの行方…歴史から将来を予測する
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6134&referer=push_mm_rcm5
◆4位=長谷川眞理子先生:「進化」への誤解…本当は何か?
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6092&referer=push_mm_rcm4
第6位の小宮山宏先生の講義は、1月1日に配信スタートした「年頭所感」です。厳しく暗い話題が多いなかでも、小宮山先生は未来への希望を語ってくださいます。数々の構想をお話くださったうえで、小宮山先生はこうおっしゃいます。
《これは、決して年頭の夢ではございません。課題先進国「日本」が世界に先駆けて実現すべき、2050年には完成しているべきビジョンなのです》
くだらぬ揚げ足取りの議論や悲観論にうつつを抜かすよりも、ぜひとも小宮山先生の構想を少しでも前進させていくべきだ。心からそう思いますが、実は日本の各所の現場では事態が動きつつもあるのです。日本の政治は、そのような動きを的確に捉え、さらに前に進められるよう力を尽くすべきでしょう。
第5位の養田功一郎先生の《インフレの行方》講義。ホルムズ海峡の封鎖などもあり、物価上昇は厳しい局面が続いています。この講義は、270年の歴史という「縦の流れ」と、近年のトルコなどとの比較という「横の流れ」の双方から、物価高騰期の特徴と教訓を探っていくものです。
養田先生ならではの各種のグラフもとてもわかりやすく、本当に多くの気づきを得ることができる講義です。
第4位の長谷川眞理子先生の《進化への誤解》講義は、以前の講義で長谷川先生が次のようにおっしゃったことが1つのきっかけとなった講義でした。
《「進化」というと、何か物事が良くなることだと思っている人が多いですが、それは間違いです》
では、進化とはどのようなことなのか。そこから導き出される教訓とは?
ダーウィンの進化論など多くの学説もとてもわかりやすくご紹介くださいますので、進化の真実について、根本的なところからしっかりと学び、生き物として本当に大切なことに気づくことができます。これも必見の講義といえるでしょう。
さて、それでは第3位から第1位には、どの講義が入ったのでしょうか――?
それはぜひ、今回の《今を知る講義まとめ》特集でご覧ください。いずれも「この半年の世相を大いに反映した」ものばかりです。
◆特集:令和8年 人気ランキングBest10
https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=299&referer=push_mm_feat
また、上述したように、7月17日(土)に配信スタートする《編集部ラジオ》で、11位~30位の講義を発表いたします。そこには、どのような講義が入っているのか……。
ここもまことに興味深いところです。ぜひそちらもご覧いただければ幸甚です。
この半年もまことにありがとうございます。ぜひともテンミニッツ・アカデミーを引き続きご活用いただきたく、何卒よろしくお願い申しあげます。
(※アドレス再掲)
◆特集:令和8年上半期 人気ランキングBest10
https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=299&referer=push_mm_feat
公式noteをフォローすると過去のメルマガも見られます!
https://note.com/10minacademy
人気の講義ランキングTOP10
【10min解説】「中国古代史という知の宝庫」特集の各話紹介
テンミニッツ・アカデミー編集部