編集長が語る!講義の見どころ
(10minで考える)「皇室典範改正」社会の空気をどう見るか?/編集部ラジオ【テンミニッツ・アカデミー】
2026/07/25
いつもありがとうございます。テンミニッツ・アカデミー編集長の川上達史です。
令和8年(2026年)7月17日に「皇室典範改正」法案が国会で成立しました。ところがこの法案成立に前後して、一部政治家とメディアが大騒ぎをしました。
いうまでもなく、これは本来「静謐な環境」で議論すべきものです。そのため、国会で何年にもわたり議論が重ねられてきました。
しかし、これに対する批判として、次のような言説があふれかえりました。
「拙速である」「政府によるだまし討ちである」……。さらに、意図的にか「女性天皇」と「女系天皇」を混同して議論をするような動きもありましたし、なかには天皇陛下のご意図を勝手に臆断して「天皇陛下が『ご懸念』を示されている」などと言い募る声までありました。
なぜ、このような「空気」になってしまったのか。今回の編集部ラジオでは、そのことについて考えてみました。
◆編集部ラジオ2026(24)「皇室典範改正」を考える
【10minで考える】「皇室典範改正」社会の空気をどう見るか?
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6316&referer=push_mm_rcm1
この問題について深掘りするために、朝日新聞記事なども取り上げましたが、テンミニッツ・アカデミーの講義からピックアップしたのは、まず、片山杜秀先生の《天皇のあり方と近代日本》講義の「第4話」です。
この第4話では、1969年5月13日に東大教養学部で行なわれた三島由紀夫と全学連の討論会『三島由紀夫vs.東大全共闘――美と共同体と東大闘争』が取り上げられています。ここでの三島の主張、ならびに全学連の言説から見えてくるものとは、どのようなことなのでしょうか?
さらに「歴史の先例」について考えるべく、参考になる講義として兵藤裕己先生の《『太平記』に学ぶ激動期の生き方》講義もひもときつつ考えてみました。
「どう理解すべきかわからぬ言説」「根拠もわからぬ浮ついた議論」が流布されるなかでは、やはり歴史をさかのぼって考えてみると、いろいろなことに気づけることが多いものです。今回の編集部ラジオも、講義視聴のご参考にご活用いただければ幸いです。
(※アドレス再掲)
◆編集部ラジオ2026(24)「皇室典範改正」を考える
【10minで考える】「皇室典範改正」社会の空気をどう見るか?
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=6316&referer=push_mm_rcm2
(※今回の「編集部ラジオ」で紹介する講義)
◆片山杜秀先生:天皇のあり方と近代日本
(4)三島由紀夫VS東大全共闘(全7話)
「人間天皇」を否定した三島由紀夫の思想が問うものとは
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4292&referer=push_mm_rcm3
◆兵藤裕己先生:『太平記』に学ぶ激動期の生き方(全6話)
(1)なぜ今『太平記』を読むべきなのか
『太平記』は乱世における人間の処し方が学べる古典文学
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=3732&referer=push_mm_rcm4
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テンミニッツ・アカデミー編集部