哲学世界の「4つの共通言語(リングワ・フランカ)」とは
世界哲学のすすめ(7)哲学の言葉
世界哲学を遂行していく上で避けては通れないのが言語の問題である。哲学では、議論するための言語として、かつてギリシア・ラテン語をはじめ4つの「共通言語(リングワ・フランカ)」が使われてきたが、今はそれが英語になって...
収録日:2024/09/06
追加日:2025/02/26
世界哲学マップをどう描くか…西洋に偏った哲学史の是正へ
世界哲学のすすめ(9)世界哲学史の構想
哲学の多様な伝統を生かしていくためには、世界哲学をマッピングすることが必要だと説く納富氏。それが地域による哲学伝統、その偏りを是正する方策となるからだ。1つの伝統には裏表もあれば分岐もあり、他地域からの流入を経て...
収録日:2024/09/06
追加日:2025/03/12
プラトンのアカデメイア…哲学の歴史に重要な場とメディア
世界哲学のすすめ(8)哲学の組織
哲学は共同作業だと、世界哲学プロジェクトは考える。師匠と弟子、あるいは弟子同士が問いの共有のもと対話をしなければ、哲学伝統は後世に残らないからだ。そして、書き物を継承するための場としての役割を果たしたプラトンの...
収録日:2024/09/06
追加日:2025/03/05