人工衛星や探査機のエンジンの最も重要な役割とは?
宇宙探査の現在と可能性(1)ロケットと軌道の基礎-1
現在の宇宙推進工学の知見からすると、将来的にどのような宇宙探査が可能なのか。有人火星探査を事例として、ロケットエンジンの仕組みや最新技術を解説する。第一に重要なのは、ロケットエンジンの役割を理解することである。...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/07/01
はやぶさで有名になった「イオンエンジン」の仕組みは?
宇宙探査の現在と可能性(5)イオンエンジンとは-1
有人火星探査のためのポイントは、総質量とコストをなるべく少なくすることである。そのための方策として挙げられるのは、電気推進機である「イオンエンジン」だ。イオンエンジンの要となるのは、イオンを発生させるためのプラ...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/07/08
海底油田開発と共に進歩してきたROVの活躍
遠隔操縦機~重作業ROV(2)世界各地での活用事例
九州工業大学社会ロボット具現化センター長・浦環氏が、海底油田開発と共に進歩してきたROVが行った、世界各地のさまざまな事例を紹介する。日本の場合は、世界で最も深くまで潜った「かいこう」がH-Ⅱロケットのエンジンを回収...
収録日:2016/06/15
追加日:2016/11/28
イオンエンジンが抱える2つの大きな問題
宇宙探査の現在と可能性(7)大電力電気推進-1
一見効率的に見えるイオンエンジンだが、推力が非常に小さいため、火星到達には非常に長い年月を必要とするという問題がある。しかしこの問題は、なぜ生じてしまうのだろうか。その原因は、イオンエンジンの仕組みにあった。(...
収録日:2019/06/11
追加日:2019/07/13