「市民」の検索結果

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「コスモポリタニズム」の理想と「国家連合」というプラン

平和の追求~哲学者たちの構想(2)世界市民と国家連合

18世紀フランスではコスモポリタニズムの概念が復興し、「世界市民」という発想が勃興する。この発想からくる「平和」を具現化する方法の1つとして生まれたのが、「国家と国家を連合させる」というアイデアだった。のちにその別...
収録日:2025/08/02
追加日:2025/12/09
川出良枝
東京大学名誉教授

市民社会における悪人は「子どもじみた精神の持ち主」?

民主主義を考えるための十二の根本原理(12)子どもじみた人は…

英国の哲学者トーマス・ホッブズは、市民社会における悪人とは「大人に成長したのに子どものままの者、あるいは子どもじみた精神を持った人」と言った。一方、それとまったく反対の考え方を持つのが日本で、子どもを「一人前の...
収録日:2025/01/16
追加日:2025/05/30
執行草舟
実業家

前衛のハマス、後衛のガザ市民?…聞こえてこない住民の声

パレスチナ問題…解決への道(2)聞こえないガザ市民の声と悲劇の本質

ガザの悲劇を報道する記事や映像に、被害者であるガザ市民の声が含まれることはまれだ。ハマスに賛同して共闘をも覚悟する人からハマスの政治・軍事責任を厳しく追及すべきと考える人まで、多様な声が聞こえてこない。それは取...
収録日:2023/12/11
追加日:2024/01/22
山内昌之
東京大学名誉教授

「キリスト教は知らない」ではアメリカ市民はつとまらない

「アメリカの教会」でわかる米国の本質(1)アメリカはそもそも分断社会

アメリカが日本の運命を左右する国であることは、安全保障を考えても、経済を考えても、否定する人は少ないだろう。だが、そのような国であるにもかかわらず、日本人は、本当に「アメリカ」のことを理解できているだろうか。日...
収録日:2022/11/04
追加日:2023/01/06
橋爪大三郎
社会学者

一市民として「自分で考える人間」を育てる基礎が教養

「今、ここ」からの飛躍のための教養(1)4つの「限界」と「知の体系」を知る

「教養とは何か」を知るには、教養小説を読めばいいのだろうか。日本では1990年代以降、「教養部廃止」の議論が頻出したが、「教養とは何か」について議論し始めると収拾がつかなくなり、多くの大学で教養学部が廃止となってし...
収録日:2022/04/21
追加日:2022/05/25
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授

ペリクレスのアテネも市民権を厳格に閉鎖していた

独裁の世界史~ギリシア編(7)ペリクレスの時代

ペルシア戦争によってアテネはギリシアの覇権を握り、「デロス同盟」の盟主として政治・軍事に加え財力でも突出する。パルテノン神殿はこの頃の建造物として、今もアテネの力を伝えてやまない。そういう段階で、「ペリクレスの...
収録日:2019/12/03
追加日:2020/03/28
本村凌二
東京大学名誉教授

ヘンデルがロンドンで成功を収めた要因とは?

クラシックで学ぶ世界史(3)ヘンデルと近代市民社会

商業革命から産業革命の流れを受けて、当時もっとも隆盛だったロンドンで成功を収めたのがヘンデルである。ブルジョワという新興階級が出現し、彼らは音楽をステータスとして求めたが、それに合唱という手段で応えたのがヘンデ...
収録日:2019/08/26
追加日:2019/10/26
片山杜秀
慶應義塾大学法学部教授

加害者と被害者への固執―日本の一般市民も辟易した表れか

戦後70年談話~政治と歴史認識(3)韓国の反応と日本人

安倍首相が2015年夏に発表を予定している「戦後70年首相談話」に向けて、韓国の高官からの反応や要求が相次いでいる。安倍首相の発言が世界からも注目を浴びる今、16人からなる有識者会議にも連なる歴史学者・山内昌之...
収録日:2015/05/12
追加日:2015/06/08
山内昌之
東京大学名誉教授

丸山眞男の盟友ロバート・ベラーの問い「日本はどこに?」

グローバル化時代の資本主義の精神(5)グローバル市民社会への貢献の鍵~弱い規範としての「禮」

丸山眞男の盟友であったロバート・ベラーは、日本びいきという一面がある。だが、同時に、彼が投げ掛けた問い「日本はどこに?」は、日本への問いかけであり、「グローバルな市民社会に資するような資本主義の精神とは何であり...
収録日:2014/11/07
追加日:2015/06/01
中島隆博
東京大学東洋文化研究所教授

戦争をせずに基地移転を承認するのは世界史でも異例

沖縄問題を考える(2)橋本・クリントン会談と名護市民投票

普天間基地移転問題は橋本・クリントン会談で進展するかに思えたが、沖縄県知事の発言で頓挫。そこで注目されたのが名護市の市民投票である。移転先として政治闘争に巻き込まれる市民の様子とリーダー達の想いを語る。(全6話中...
収録日:2013/12/25
追加日:2014/02/24
島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授