多様性と一貫性という矛盾をどう綜合していくのか
知識創造戦略論~暗黙知から形式知へ(5)弁証法的綜合による新たな価値創造
日本企業は従来、アメリカの真似をしながら効率性を追求してきた。だが現在は異能異端な人間を含めた多様性を追求することで、新たな知識を生み出す必要がある。企業は、知識を活用し、主体的に環境をつくりかえていくことがで...
収録日:2018/11/24
追加日:2019/08/22
「経営センスがある」とはどういうことか?
優れた経営者の条件(4)ジェネラリスト
センスがある経営とはどのようなものだろうか。その条件として、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授の楠木建氏はジェネラリストであること、そして「何をしないか」を決断する能力を挙げる。全体を相手にして儲けを追求し、...
収録日:2017/11/16
追加日:2018/01/27
「話せばわかる」「問答無用、撃て」…五一五事件の真相
本当のことがわかる昭和史《3》社稷を念ふ心なし――五・一五事件への道(17)海軍の青年将校が主導した五・一五事件
1931年の三月事件と十月事件の流れが、翌年の1932年5月15日に起きた、あの五・一五事件につながる。首謀者は、国家改造を目指す若手海軍士官の集まりである王師会の主要メンバーだった。上智大学名誉教授・渡部昇一...
収録日:2014/12/22
追加日:2015/08/27
知識は主観的であり、真実にしていくプロセスである
知識創造戦略論~暗黙知から形式知へ(4)そもそも知識とは何か
知識は人、物、金と違って、関係性の中でつくられる。人と人とが関係する中でつくられるものだということである。そして知識は、信じられ、真であり、正当化されるものと定義される。特に知識にとって重要なのは、信じることで...
収録日:2018/11/24
追加日:2019/08/22