デジタル通貨によって独自の経済圏が形成されるのか
中央銀行デジタル通貨と貨幣のない世界(5)民間型デジタル通貨の可能性と影響
民間企業が発行するデジタル通貨が国の脅威になるといっても、通貨単位を変えないシステムの場合は、中央銀行のコントロール下に置くことができる。しかし、独自の通貨が発行されるとなると、それに伴って独自の経済圏が形成さ...
収録日:2021/04/28
追加日:2021/07/01
中央銀行デジタル通貨が「通貨圏」を広げていく可能性
中央銀行デジタル通貨と貨幣のない世界(4)世界的な議論になっている理由
2020年にはバハマとカンボジアでデジタル通貨が発行された。2021年4月に中国が実証実験を開始したが、世界の中央銀行がデジタル通貨の開発に注力していることは間違いない。その裏には、海外送金の利便性向上とともに、マネーロ...
収録日:2021/04/28
追加日:2021/06/24
ウズベキスタン通貨「スム」の交換レートの不透明性
ウズベキスタン訪問に学ぶ(3)通貨、貿易、対日感情
肌で感じた現地経済の実態は、どこかモヤモヤした不透明性を持っていた。あってないがごとき公定為替レート。語られない本音。外国企業にとっての数々のリスクと魅力を多面的にレポートし、ウズベキスタンの政治・経済の将来を...
収録日:2015/08/20
追加日:2015/10/05
新たなビジネスを発展させてこそ国家歳入も拡大する
田沼意次の革新力~産業・流通・貨幣経済(5)東西貨幣統一とビジネス創造
田沼意次は、大岡越前の金融緩和策を受け継ぎつつ、さらに東西貨幣の統一などの積極的な経済・金融政策に打って出る。その政策は、やはり気配りが行き届き、実効性が高いものであった。さらに田沼意次は、国家歳入を拡大させる...
収録日:2025/01/28
追加日:2025/06/27