編集長が語る!講義の見どころ
目からウロコ!思考の壁をぶち破るヒントとなる3つの講義【テンミニッツTV】
2021/11/30
なかなかいいアイデアが浮かばない。いくら考えても打開策が見つからない。誰もがぶち当たる思考の壁ともいえるものですが、そんなモヤモヤをなんとか解消したい、と思っている人は少なくないはず。
今回はそうした壁をぶち破るため、ヒントとなる3つの講義をご紹介します。
「不便益」として認定するための3つの条件
川上浩司(京都先端科学大学教授)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=3971&referer=push_mm_rcm1
10分でわかる「行動経済学」
伊藤元重(東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=2068&referer=push_mm_rcm2
真か偽か?役に立つか立たないか?面白いか面白くないか?
曽根泰教(慶應義塾大学名誉教授)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=570&referer=push_mm_rcm3
川上先生は「アフォーダンス」という概念を持ち出して、伊藤先生は「行動経済学」という考え方を提示して、また曽根先生は「知識の3類型」という方法を挙げて、それぞれ新しい気づき、発見、そして新たな思考への発火点ともいえるお話をされています。
いずれにも共通していえることですが、見方を変えると見え方が変わる。見え方が変われば、発想も変わる。つまり、モヤモヤを解く鍵として、「見方」は大きな“味方”になるということです。3つ続けてご視聴いただき、どんな見方なのか、実感してみてください。
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☆今週のひと言メッセージ
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《「意味が先」》
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=2792&referer=push_mm_hitokoto
アートや建築など多領域に広がるアフォーダンスの考え方
佐々木正人(多摩美術大学美術学部・統合デザイン学科教授/東京大学名誉教授)
知覚は最初、ぼんやりしていて、だんだん“differentiation”(分化)して、きめが細かくなっていくのです。子どもも最初、お母さんを見てとても大事な存在として意味を感じていて、それからお母さんのいろいろな側面に気付いていきます。「一目ぼれ」ということがあります。恋愛もそうかもしれませんが、「意味が先」ということです。
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今週の人気講義
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10分でわかる「最高の睡眠」
西野精治(スタンフォード大学医学部精神科教授)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4157&referer=push_mm_rank
人間到る処青山あり――50代からの心豊かな人生のために
江上剛(作家)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4250&referer=push_mm_rank
世界を制覇したIT巨人「GAFAMNT」の実像に迫る
島田晴雄(慶應義塾大学名誉教授)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4265&referer=push_mm_rank
困難の克服と幸せな人生の獲得、それが小児科学の目的
高橋孝雄(慶應義塾大学医学部 小児科主任教授)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4148&referer=push_mm_rank
「もう投資先がない」、資本主義が招いたパラドクスとは
中島隆博(東京大学東洋文化研究所 教授)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4243&referer=push_mm_rank
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編集後記
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皆さま、今回のメルマガ、いかがでしたか。
思考の壁をぶち破るためのヒントということで、3つの講義をお伝えしました。
実はもう一つ非常に興味深い講義があります。
「逆さ地図」に見る日ロ中韓の宿命的な関係
石川好(作家)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=139&referer=push_mm_edt
こちらはなんと地図を逆さまに見ることで、これまでは違った意味を見いだしています。
内容もさることながら、見方について考えるためのヒントとなる講義です。ぜひご視聴ください。
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