編集長が語る!講義の見どころ
資産運用の思考法と、2023年前半の金融市場分析/養田功一郎先生【テンミニッツTV】
2023/07/11
いつもありがとうございます。テンミニッツTV編集長の川上達史です
近年、投資の重要性が指摘されます。人生100年時代といわれるいま、個々人にとっても、自分の資産をいかに運用していくかは、まことに重要なテーマです。
しかし、だからこそ、世の中には眉唾物や怪しげなものも含め、さまざまな情報が膨大に飛び交っています。うっかりダマされないためには、やはりしっかりした「お金についての教養」を身に着けておく必要があります。
本日は、そのような「お金についての教養」を学ぶのに大いに役立つ、養田功一郎先生(三井住友DSアセットマネジメント株式会社執行役員)の講義を紹介します。
養田先生は、三井住友銀行で市場取引などに携わり30年余にわたってグローバルな金融市場の動向を注視してこられました。その長年の実践経験をベースに、今回は、資産運用についての必須の基盤的な考え方と、さらに2023年の国際的な金融市場の動向についてお話しいただいています。
◆養田功一郎:資産運用の思考法…経済や市場の動きをどう読むか(全1話)
市場予測のポイント…短期・中期・長期の視点と歴史的洞察
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4974&referer=push_mm_rcm1
◆養田功一郎:2023年前半の金融市場と日本の行方(全2話)
(1)全体観と日本株の動向
日銀の金融政策はどうなるか?日本株の動きをどう読むか?
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4975&referer=push_mm_rcm3
まず、資産運用のプロがどのような視点で市場を見ているのかは、ぜひ学んでおきたいところです。
養田先生は、「大きく短期、中期、長期の3つの視点で考えます」とおっしゃいます。
短期的なものは、アメリカの雇用統計や金融政策決定、選挙や大事件などの、相場のイベントのようなものです。
中期的な視点は、景気やインフレの大きなサイクルとそれに伴う金融政策の変化です。
長期的な視点は、人口動態の変化や財政支出状況、経済的な構造問題、さらに歴史的な視点です。
こう聞くと、「当たり前」のように思われる人もいらっしゃるかもしれません。しかし、よくよく考えてみると、世の中の金融情報のかなりの数のものが、そのような視点を欠落しているのではないでしょうか。
各々のポイントや、3つの視点をどのように交えるべきかなど、わかりやすくまとめて下さっていますので、自分の考えを整理することができます。
さらに《2023年前半の金融市場と日本の行方》の講座では、直近の世界経済ならびに金融市場でどのようなことが起こっているかをご解説くださいます。
大きなポイントは、日銀の植田和男総裁がどのような金融政策を採るか、そして世界の金融市場や日本の株高をどう見るかです。
実はいま、米国では「逆イールド現象」が起きています。イールドとは「金利、利回り」のことで、つまり、米国2年国債と10年国債の利回りの逆転現象が起きているのです。
米国で逆イールドが起きたのは、ここ30年で3回目だといいますが、前回2回はITバブル崩壊とリーマンショックの折でした。いずれも、その後、景気の後退と金利の低下が起きているといいます(第2話)。
では、今回はどうなるのかについて、図表を用いながらわかりやすくご説明いただいているので、必見です。
養田先生は、「日銀には、次の景気後退局面に向けて金融緩和余地を確保したいという思惑もあるでしょうが、これらは景気、インフレ動向などを見て総合的に判断し行われるものであり、撤廃したい、将来の政策余地を確保したいという理由で簡単に変更できるものではありません」とおっしゃいますが、まことに重要な指摘でしょう。
さらに養田先生は、中長期的な為替の動向についてもご解説くださいます(第2話)。養田先生のグラフ解説を見ると、直近の為替相場が、1971年と同水準の円安になっていることが、よくわかります。つまり、1ドル360円の時代と同水準だということです。
そのため、外国から見ると、日本の株や不動産が相当に安くなり、いましきりに買われて、日本の株価が上がっているというのですが……。
なぜ、このような状況になっているのか。今後の動向はどうなるのか。これについては、ぜひ講義第2話をご参照ください。
大きな流れとその背景を理解していれば、様々なことが見えてきます。ぜひ両講座をご覧ください。
(※アドレス再掲)
◆養田功一郎:資産運用の思考法…経済や市場の動きをどう読むか
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4974&referer=push_mm_rcm2
◆養田功一郎:2023年前半の金融市場と日本の行方(1)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4975&referer=push_mm_rcm4
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https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4962&referer=push_mm_tanka
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編集後記
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皆さま、今回のメルマガ、いかがでしたか。編集部の加藤です。
さて、先週金曜日に発表されました以下、〈令和5年上半期人気ランキング〉、ご覧になりましたでしょうか。
◆令和5年上半期人気ランキング
https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=204&referer=push_mm_edt
今年1月から6月までの人気ベスト10が一覧できる特集です。
いずれも興味深い、あじわい深い講義ばかりで、すでにご覧になった講義も少なくないかもしれませんが、改めてご視聴いただくと、新発見、再発見、意外な発見へこころ動かされることも。ぜひご視聴ください。
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テンミニッツ・アカデミー編集部