2024/05/24

いつもありがとうございます。テンミニッツTV編集長の川上です。

先に実施した会員の皆さまへのアンケート企画「『人間力』を高めるために大切なものは何か？」で、第3位につけた項目が「好奇心」でした。

「経験」「学び」に続いてのランクインです（ちなみに、第4位が「利他」でした）。いかに好奇心が大切か、会員の皆さまが痛感されているということでもあるでしょう。

たしかに、「いつまでも好奇心を持ちつづける」という気構えこそが、人生をさらに豊かに、充実したものにしてくれることは間違いありません。

しかし、ともすれば「好奇心」は、しぼんでしまいがち。どうすれば、常に生き生きした「好奇心」を抱きつづけることができるのか。大きなヒントを伝える名講義を集めました。

■本日開始の特集：好奇心を失わぬ生き方

https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=237&referer=push_mm_feat

・長谷川眞理子：人間だけが大人になっても「学び」を持続できる

・柳川範之：隠れている好奇心をあぶり出す癖をつけるのが教養の第一歩

・童門冬二：第二の人生にとって大事にすべき「積小為大」と「好奇心」

・曽根泰教：文系少年にとって神田古本街は夢のような世界だった

・岡朋治：ブラックホール研究は何の役に立つのか？

・小原雅博：元外交官だからわかる、世界を知るうえで大事な「謙虚さ」


■講座のみどころ：人間だけが大人になっても「学び」を持続できる（長谷川眞理子先生）

本日は、長谷川眞理子に「好奇心」や「学びたいという心」を進化生物学的に考えると、どのようなことが見えてくるのかを教えていただいた講義を紹介いたします。

全1話、たった5分弱の講義ですが、気づきはいっぱい。ぜひご覧ください。

◆長谷川眞理子：「学びたい」心のための環境づくり（全1話）
人間だけが大人になっても「学び」を持続できる
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=2125&referer=push_mm_rcm1

なにしろ5分弱の講義ですから、ここであまり内容ご紹介すると、全部をお報せすることになってしまいます。まずは長谷川先生の本講義冒頭の興味深いご指摘をピックアップすることといたしましょう。

《進化的に考えると、学びたいという心や好奇心は、子どもの特質です》

子どもは「学ぶな」といっても学ぶくらい好奇心が強い。ところが大人になるにしたがってだんだん好奇心が薄れてくる。それは、動物はみんなそうだ。

まことにおっしゃるとおりでしょう。

しかし長谷川先生は、この講義のキャッチコピーにあるように《人間だけが大人になっても「学び」を持続できる》とおっしゃいます。

その原動力はどのようなことなのか。

さらに長谷川先生は、「学びたいと思ったら、一生学んでいける環境が必要だ」とおっしゃいます。それは、なぜか。

それぞれについて、ぜひ講義本編で長谷川先生のお話をお聞きください。勇気や好奇心がどんどん湧いてくる講義です。


（※アドレス再掲）
◆特集：好奇心を失わぬ生き方
https://10mtv.jp/pc/feature/detail.php?id=237&referer=push_mm_feat

◆長谷川眞理子：「学びたい」心のための環境づくり
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=2125&referer=push_mm_rcm2


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編集部#tanka
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ステルスの増税前の減税や朝三暮四のサルじゃあるまいに

増税クソメガネ。酷い悪口に、さらに「クソ」の字が…。増税するのは悪代官。では増税前に減税して見せるのは？こんなときこそ松下幸之助さんの無税への覚悟を学びたいものです。(達)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=1133&referer=push_mm_tanka